待機児童ゼロ作戦

川崎市の待機児問題は深刻ですが、小泉総理は所信表明演説の中で、待機児童ゼロ作戦を推進すると明言しました。 また、高橋市長も０２年度までに待機児を解消すると３月議会で述べました。
このページでは、どうやれば「待機児童ゼロ作戦」がうまく成功するかを 考えていきたいと思います。

• 議員アンケート依頼文
• 議員アンケート回答用紙
• アンケート結果

• 2001/09/16:星の子愛児園工事開始
  そういえば稲田堤の新園はどうなっただろうと思い、横浜銀行の周りを探していたら発見！ ちゃんと工事やってました。
  星の子愛児園っていうのか〜。どんな保育園になるか楽しみですね。 思わずデジカメで撮影して、新しく星の子愛児園コーナーまで作ってしまいました。(^_^;

• 2001/07/30:参院選
  参議院選は自民党大勝。いよいよ待機児童ゼロ作戦も本格的に始動か？ これに関しては、まさか抵抗勢力っていないと思うけどなぁ。

• 2001/07/25:NEWS23放映
  ある程度の編集は予想していたが、うーむ、こういうふうになるのか。 番組の趣旨としては小泉改革大丈夫？というふうに持っていきたかったのかな。 私は、小泉さんの待機児童ゼロ作戦には期待しているのでねぇ。
  それから、介護と年金と保育の問題を一緒にして細切れにするのは、 ちょっとわかりにくかったと思う。

• 2001/07/22:TBS取材
  TBSの報道番組「筑紫哲也のＮＥＷＳ２３」の取材を受ける。 今度の参議院選挙に向けての特集で 有権者が直面している問題について、各党がどう考えているかを紹介するのだそうだ。 私は、保育園問題で困っている有権者、という設定。

• 2001/06/18:厚生労働省訪問
  厚生労働省に行ってきました。 児童家庭局の総務課長さんと保育課の係長さんにお会いしました。 以下、出た話をずらずらと。
  
  
  • 地方分権
    いまはもう地方分権の時代であるから、国には権限はない。 川崎市に対してああしろこうしろと指導することもできない。 材料（規制緩和、補助金など）は用意するが、それを料理するか どうかは川崎市の判断。 分園方式とか送迎バスとか工夫している自治体も多いのに、 川崎が何もやらないのはこちらもよく分からない。

  • 待機児カウント方法
    川崎の地域・おなかま・保育ママをカウントしない方式については、 川崎内部でのみ使っていると思っていた。 ただし、待機児童ゼロ作戦は地方の単独政策を尊重する方向で考えている。 来年は厚生労働省の基準の方を変えるかもしれない。 （地域・おなかま・保育ママをカウントしなくてよくなる。）

  • 公立園の定員
    公立園には受け入れの余裕はあるはず。どうして定員を増やさないのか分からない。 公立園の面積を調べて、「まだこれだけは受け入れられるはずだ」 と掛け合ってみたらどうですか？

  • 高橋市長
    ０２年度までに待機児解消といっているが？
    →やろうと思えばできなくはないはず。 無認可園の充実で切り抜けようとしているのは、 認可園だと行政の財政負担が重いからでしょう。

• 平成14年度保育対策関係予算概算要求の概要
• 空き店舗、保育所に
• 無認可保育所に届け出義務付け
• 厚生労働省、駅前保育ステーションを整備
• 東京都、認証保育園を３園開設
• 小泉総理の所信表明演説より
• 小泉総理の所信表明演説に対する代表質問
• 仕事と子育ての両立支援策について（H13-6-19:待機児童ゼロ作戦の内容）
• 仕事と子育ての両立支援策について（H13-7-6:閣議決定）
• 読売新聞記事：高橋市長見通し「待機児童2002年度にはゼロ」
• 高橋市長市議会答弁