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生活記録

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優雅な生活入門日記(2008年3月分〜)

2008年3月15日 (土):漢字ばっかりやってないで!!

早いもので、もう三学期もあとわずか。なつきのクラスでは、一年生の漢字学習総まとめということで、「かんじれんしゅうちょう」に取り組んでいる。

ひとつの漢字にノート1ページを使い、漢字、読み、書き順、その字を使った言葉や文をまとめるというもの。一日に少なくとも1文字(=1ページ)はしようね、というのが宿題らしい。

なつきは始めのうち、「『もくせい』って『木』でいい??」などと親や兄に聞いていたが、「ほかにない??」とかそれはもぅしつこいので誰も相手をしたくなくなり、私は漢字辞典をなつきに渡すことにした。

引き方を教え、「ほら、書き順も読み方もしっかりのってて、言葉もたくさん出てるから便利でしょ。お母さんが思いつかないのまでいっぱいのってるんだよ」というと、なつきは「ほんとだ、便利〜!!」

それからはほんとに、漢字辞典が気に入っちゃって、毎日まいにち、辞典首っ引きで「かんじれんしゅうちょう」を埋めている。一年生の漢字なんて、たいした数はないので、いまやもう四巡目に突入したらしい(o_o)

「今日はしゅりちゃんと、*ページやろうねって約束したから」とかいって盛り上がっている。しゅりちゃんのお母さんからは、「昨日、しゅりが夜遅くまで漢字練習帳やってるので、もう寝なさいっていったら、『なつきちゃんと約束したから』って。で、約束したならしょうがないわねっていって。結局10時半までかかってました」…えぇっ、そりゃ申し訳なさ過ぎるよ(--;;

もともと、漢字辞典はなおきにしっかり活用してもらいたいと思って買ってきたものなのだが、なつきが握って手放さない(学校にも持っていってしまう)ので二冊目を買ってなつき専用にした。

それはいいのだが、公文やら牛乳パック切り(家の中でのなつきの役割)やら学校の宿題やら、やることはいろいろあるのに、目を離すとまた漢字ばっかり…!!

んで、このSubjectに書いたセリフになるわけだが。それにしても、いやー新鮮だなほんと。なつき曰く「こんな素敵で楽しい便利な本なのに、なお兄ちゃん使わないの??」ほんとにねー。なおくん聞いてる!?

 

同じ漢字ばっかりローテーションじゃつまらないだろうと思って、「もういいから二年生の漢字にしたら」というと「習ってない漢字をかいたらいけないんだよ!!」といわれてしまった。むぅ。。

2008年3月24日 (月):それぞれのアンインストール

引き続き、ひろきもなおきもピアノを習っているが、レッスン中以外に練習しろとはひとこともいってない。一方、勉強しろといわなければいけない機会は多々あるので、どうしてもピアノを弾きたくなってしまうものらしい(気持ちはわかる)。ふと気が付くとピアノの音が。あるいは、ピアノのキーが静かにカタカタいってる(←消音してヘッドホン)。

いま、ひろきとなおきは同時に同じ曲「アンインストール」を練習している。「ぼくらの」とかいう話のオープニングテーマ曲だそうだ。アニメのほうは私はよく知らないのだが、哀愁のこもったなかなかの名曲である。今時は便利なもので、インターネットからいろんな演奏は聞けるわ、楽譜はダウンロードできるわで、ピアノの先生だってこんな曲は知らんのだが、あれこれツギハギしてレッスンを成立させてくださっているらしい。

はじめは旋律のみ弾いてみるところから始まって、左手でベース音を弾くとか、和音をつけるとか、だんだん進化させている。それぞれが手探りで徐々に「付け足して」いくので、かなり違う雰囲気の曲になりつつある。

ひろきのほう、始めのうちは「ねぇお母さん。ちょっと教えてほしいんだけど」「次の和音はどれにしたらいいかな??」…改まって呼ぶから、英語でも教えてほしいのかと思ったよ(違)。「…こんな感じじゃない?」というと「あーそれだと遠いから、展開形使ってコレだね」。あぁ、好きにしてください。最近は、だいたいどこがどのコードかわかってきて、右手で旋律+左手で和音の白玉弾きというスタイルがほぼ固定。日々、弾き方が安定してきて、ちょっと迷ってもだいたい自分で探せるようになってきた。

なおきは、右手にも和音を取り込むとかオクターブ弾きをするとか、和音もドミソ・ドファラ・シレソの類だけじゃなくてだいぶ凝ったものが混じっている。曲想もついてきて強調するところとか抑えるところとか、よく考えている。こじゃれた間奏もついて、ほぉなるほどという感じである。これまた日々うまくなっていく…なんか、とっても雰囲気のある演奏になってきた。

二人とも、受験が済むころまでにはずいぶんうまくなっているものと推定されます(^^;;

 

2008年3月26日 (水):静かな日

本日より二泊で、スポーツクラブ主催、春のスキー教室。ひろなおなつ三人で申し込んであったのだが、ひろきは体調不良につきキャンセル。ちっ、ひとり送り込み損ねたか…という失敗感は否めない。

ひろきは体調不良といっても、もう直ったのだがずいぶん長引いてたのでスキーに行くのは体力的にちょっと、という程度。家の中では元気にしているので、まずはしっかり溜まってた勉強のツケを一部支払っていただく。「今日は、お母さんも残業しないで帰るし、ひろくんさえやること終わってたらDVDとか観られるんだよ」とよーく言い聞かせて出社。

念のため(?)ひろきねじまき係として、なおなつを送りにいった父がそのまま全休とって家に待機していたのだが、なにしろ邪魔が入らないので揉めることもなくわりとスムーズにいったらしい。家に帰ると、ひろきは「終わったよ!!(*^-^*)」と晴れ晴れした顔。

そこで、いっしょにごはんの支度。ひろきは錦糸卵を作り、私は味噌汁を作り、おいしい手抜きごはんの出来上がり。

うなぎめし(うなぎ、きぬさや、たまご)、味噌汁(とうふ、あぶらげ、水菜)、こんにゃくきんぴら、いちご

いっただっきまーす(^-^)(^-^)(^-^)。だらだら食いの人とか、つつきあいで喧嘩する人とか、いちごがどっちが大きいとか争う人とかいないので、とっても平和。落ち着く〜

手分けしてソッコーで片付けたらDVDタイム。今日は「時効警察」というドラマを二話分見ました。平日にゆっくりテレビ見たのなんてほんとに久しぶり。

なつきが中学生になるころは、毎日こんな落ち着いた生活に…ならないか、やっぱり!?

 

2008年4月6日 (日):はじめてのアメリカ

なりゆきで、あまり普段の仕事と関係ないコンファレンスだというのにその参加のため出張することになり、行き先がなんとフロリダ。アメリカ行きは、というよりそもそも時差を経験するのは初めて。これまで、海外といえば上海三泊とケアンズ三泊のみ。いずれも時差一時間、そういえば英語で会話するのもほぼ初めてである(*)。

今回は、なにしろ小学校中学校も明日から新学期という、本来仕事をする暇もないくらい忙しい時期に、直行便もないところへ乗り継いでまでの旅。なんでこんなハメになってしまったのか…いちおう、今年はもうこれ以外行きませんからねと上司に念を押し…。

もちろん、一番とばっちりを食うのは夫で、新学期のごたごたはすべて引き受けねばならないわけ。大ショックなのである。学童に持たせるお弁当なんていう基本的なところですでに頭が痛い。

私としてはせめて朝のごたごたの軽減を、ということでひろなお分の綿密なto doリストを作成し、特にゴミ出しと生協の箱出しについては強調。リビングに堂々と貼り出した。併せて口頭でも念を押す。なつきには植木鉢の水遣り、ひろきにはぬか床のメンテを頼み…あとはまぁごちゃごちゃいってもしょうがないか。夫は「生きてればいいという線でご了解ください」という。なにしろ花粉症シーズンが終わってないので彼は半人前くらいしか役に立たないのだ。

後ろ髪もたいへん引かれつつ、さらに前途も非常に気が重いまま、会社にいくより朝早く出発して成田へ向かう。移動で丸々日曜日がつぶれるわけで、私の休日を返して〜!! ってなもんである。これでこの日が出勤扱いにならないなんて、労基法自体どうかしている。

初心者なので旅行社の人が薦めるとおりの成田エクスプレスで、ばかっ早く空港に着く。チケット発行でうろうろし、両替でうろうろしてもまだ時間は余りまくり。スタバに入って腰を据え、クラス委員の残務を思い出してメールで副委員長さんに押し付ける。スタバの店内を見回すと、日本人に見える人たちは私と同じような「ふつうの」大きさのカップで飲んでおり、欧米人に見える人たちはばかでかいカップで飲んでいる。そうだよな〜これからあの、ビッグな国へ行くんだ。一生いかないですませる予定だったのに。

乗り継ぎはシカゴ。成田からは11時間とかの缶詰になる。こんだけ長い時間をひとつの乗り物に乗りっぱなしといえば、北斗星だけだなこれまで。でもあれは、食堂車とかいったりうろうろできるし、なにしろ横になって寝られるし、ぜんぜん違うぞ。

マイテレビがあって好きな映画とか見られるのはいいんだけど。だんだん、座っていること自体苦痛になってくる。時間の感覚がよくわからなくなる。

ちょっと寝とかないととは思うのだが、日本時間で真昼間だとちょっと寝付けなくて。ようやく眠くなってくると、もはや何ごはんだかわからんもので起こされる。ついに本格的に眠くなってきた日本時間では日付の変わるころ、シカゴ到着〜タイミング最悪で頭痛がんがん、入国審査のおじさんは訛り強くて何いってるかさっぱりわからんし。。

 

(*)翻訳関係の仕事をしているというのに、英語は読めるだけ。ペーパーテストは得意中の得意で、TOEICも高得点を持っているくせに実はまったくしゃべれない(^^;;

2008年4月7日 (月):はじめてのアメリカ-つづき

ここまでずいぶん時間がかかっているが、まだ数時間飛ばないといけない。旅は道連れということで、不安なアメリカを旅するにはやはり話し相手が必要だ。シカゴで降りる直前、斜め前に座っていた女性が同じコンファレンスに行くことを察知し、声をかける。「〜にいらっしゃるんですよね??」。

その方(以下Aさんとする)も、私ほど外国に疎いわけじゃないようだが道連れを求めていたようで、すんなりナンパ成功。連れ立って、長い乗り換えもスムーズ。

シカゴ空港では、係員のおねえさんがガムを噛みつつ応対してたり、売店のベーグルがむやみに大きかったりして、「アメリカに来たんだ!!」と実感する。

Aさんと同じ飛行機に乗るが、席は離れている。ここで限界が来た私は毛布をゲットするなり熟睡。悪天候につきだいぶ揺れたし、なかなか着陸できず空港上空をいきつもどりつなんてやってた「らしい」のだが、「飛行機が落ちたらどうしよう」とか余計なことを考えずに到着してよかった。

この日記では7日と書いているがこちらの時間ではまだ6日。もはや時間の感覚もなにもあったもんじゃない。空港からディズニーのバスでホテルに向かう。日本から調べているときはこのバスの予約が結局はっきりしなかったので、無事ホテルに着いた時点でやっとほっとする。

それから、日本から持ってきた携帯でスムーズにメールが使えたのはだいぶ心強かった。シカゴの乗り換えのときも、オーランドに着いたときも、ホテルに着いたときもいちいちメールする。ホテルの部屋は、電波がやや心もとなかったが、窓際に置いたら届くことがわかって、ラッキー。

このまま爆睡したい誘惑にかられたが、いちおう気になるので決められたとおりコンファレンス会場に向かう。とにかくやたらと広い土地(街といえるほどまとまってない)にぽつぽつと施設があるので、ホテルから会場までもいちいちバス。車がないとどこへもいけない。

ホテルから会場まで、ずいぶんすっとばしてたのに25分くらい。そりゃ歩けるわけないわ。。会場に着くと、ビュッフェスタイルの晩御飯が始まっている。マイ腹時計によればあまり晩御飯という感じはしないが、とにかくこれ食ってホテル帰ったら夜のつもりで寝るんだよなといいきかせて、食いつつ飲みつつポスターセッションなどひとわたり見て回る。

それにしても、遠くからみるとゴージャスな感じにごちそうが並んでいるが、こってり系の料理(肉ばっかり)と、おいしくないパサパサしたパンとで、なんだかいかさない。あーあそこに野菜がと思って近づくと、これが噂に聞く、野菜は何でも生で食うアメリカスタイル、ブロッコリーもカリフラワーもにんじんもきゅうりもセロリも、みんな生。

いや、きゅうりやにんじんは生でもいいんだけどさ…なにしろ、何千人分をいっぺんに用意して、ずっと並べている料理だからなのか、きゅうりひとつでもひからびた感じでうまくない。ワインだけはまともだったので、カパカパと何杯かあおって、来るべき就寝時間に備える。

時間感覚はめちゃめちゃだったけど、とにかく足を伸ばして寝られるのはいい!! 夜中目が覚めて、寝つけなかったりということはあったが、なんとか現地時間の朝は、なんとなく朝の気分で迎えることができた。つづく。。

 

2008年4月7日 (月):アニマル・キングダム

どうでもいいコンファレンスの内容はざくっと略。だいたい、私をこんなとこへ送り込むことが間違ってるのだ。各プレゼンターは、だいたい「我々の開発しているシステムはこんなふうにすごい」のあたりは落ち着いて資料を指し示したりしながら進んでいくので何をしゃべってるかわかるが、それをどうやって実現したのかとか、やってみてどうだったのあたりにくると、質問混ざってどんどん会話調になり、時間も押してきてあと10分だけどこれとこれをしゃべらなくちゃ…と、まったく私には聞き取れない。おまけに時間帯によっては破壊的に眠いとくる。

ともかくセッションがいくつか終わって夕方。今日は参加者全員ぞろぞろとディズニーワールドに繰り出すらしい。でも、私のイメージによれば一番ディズニーっぽい、マジック・キングダムじゃなくて、アニマル・キングダムというところを貸し切るらしい。ジャングルクルーズみたいなところ??

ま、ともかく、孤独に観光したくないのでAさんと連れ立って出かける。着いてみるとすでに入り口大混雑。竹馬に乗ったみたいな変な格好のパフォーマーが出ているがこれはアフリカのイメージ(?)なんだろうか…

少し中に分け入ったところで食事。だんだん暗くなってくるので食べている内容もいまいちわからないし、こってりしてあまりうまくない。Aさんはまったくお酒を飲まないので、私も早々に切り上げてさらに奥へ向かう。

飲み食いに忙しい人が多くて、アトラクションは空いている。まずはかるーく、たいしたことない勾配にみえるコースター系の乗り物に向かう…が、これが失敗。アップダウンはゴー、ゴゴー、くらいでまぁ予想通りなのだが、その「ゴゴー」に乗り物の回転が加わるので、こってり料理をおさめたあとにはつらい。ぅぐぐ。。

山のほうでは、ホントに絶叫系の乗り物があるらしい。すごい急勾配のところ、「キャアー」とかいう声も聞こえてくる。気持ち悪いところとても乗れないのでパスさせてもらう。

恐竜ランドみたいなところに来ると、射的やワニワニパニックみたいなゲームコーナーがあった。ただ機械があるのではなくて、盛り上げ係の人が付いているところがディズニーらしい。TDLよりもっとハイテンションなところが本場な感じ??

チケットを二枚もらってるので、チャンスは二回。勝つとぬいぐるみがもらえるらしいので慎重に選ぶ。ボールを転がして、高得点の穴に入れればたくさん進むという恐竜レースが、私にも勝ち目ありそうな気がしてチャレンジ。

手持ちボールが1つ、これを時間内なら何度転がしてもよくて、合計点数で恐竜が進む。前にやってる人のをみたところでは、高得点を狙おうとして坂の上のほうを狙うと、穴に落ち損ねてごろんごろん、左右に振られて戻ってくるまでに時間がかかり…という具合。ボールが手元に帰るまでのタイムを縮めることがポイントだな。

そこでボールを中央まっすぐ、すべらせるように低得点の穴を狙うと、勢いがよかったもんで、その穴を通り越してずっぽり、いちばん上の高得点の穴に沈んだ。投げ方のコツが初回でつかめたので、剣玉とかで鍛えた勘で再現し、何度も直にその穴へ。

係員のおばさんが、競馬よろしく中継して、15番キター、みたいなことを叫んでいる。ダントツぶっちぎりで、「Oh〜How did you do that?」とかいわれながら小さな恐竜のぬいぐるみを渡してくれた。これは収穫(^-^)おみやげにしよっと。

絶叫系はもうやめとくとして、落ちないボート系乗り物にチャレンジ。入り口のところ、「ぬれます」てな警告があったが、まぁ寒くないし、とか、せいぜいばしゃっとはねるくらいなことを想像して乗ってしまった。ところが。

ボートの中の濡れ方がひどい。これはちょっと甘くみてたかも?? と思ったが時すでに遅し。ボートが揺れたときはねるからかかるよ、という意味じゃなくて水かけるよ、という意味だったらしい。わざわざじゃばじゃばかけてんじゃん(-_-#

「このアトラクション、日本だったらありえないよね」とAさんと意見一致して降りる。出るとき、すれ違いで入っていく人たちがいるので、「ほんっとに濡れるから」といちおう警告してあげる。

大勢が似たようなコースを辿って観光しているので、さっきからノリのいいアメリカ人(?たぶん)のお兄さんと何度も会う。会うたびに、私とAさんに親しくなんやかや話しかけてくれるが、Aさんも私も特に英語でしゃべりたくない気分なので最低限失礼のないよう答えて去る。というわけで、アメリカの夜は何事もなくふけていったのであった。

 

←に、似てる…

2008年4月10日 (木):帰宅

アメリカでは8日の夜、コンファレンス会場ではもちろんパーティーがあってごはんが食べられるのだが、いいかげんここの食事に嫌気がさしていたので、Aさんとつるんでブッチしてディズニー・ダウンタウンに向かう。

何の変哲もない平日だと思うが家族連れが続々繰り出してきて、とても混雑している。でもイタメシ系の店でシーフードパスタとか食べてとりあえず人心地がついた。それで次なる課題はおみやげ。

店もかなり混んでいて、レジも長蛇の列。でもこちらの店員さんは、のんびりマイペースな人が多くてちょっとイライラ。でもびっくりしたのは、最大のディズニーみやげ店から外に出たとき、「あれ、雨??」…いやそんなことは。なんと、出入り口上のあたりで動いているディズニーキャラクターがときおり水をぷしゅ!! と吹いていたのですね。

しかし、店の出入り口だよーアトラクションじゃないんだよ。わざわざ水かけますかね。わからん。

ホテルに着くともう深夜。しかも朝3時ごろからごそごそチェックアウトしなきゃいけないので、寝る時間ないよね。まぁ、いつが夜だか自分でもよくわけがわからなくなってるからいいんだけど…

忘れ物がないように慎重に荷造りして、ゆっくり風呂に入り、無理に寝ようとしないで現地テレビをつける。すると、「私はこの商売を始めてからこんなに儲かっていい暮らしをしている!!」みたいな、つっこみどころ満載なCMを延々とやっている。「テレビ局の見解を示すものではない」ってなテロップが入るところがまた笑える。

ホテルを出発してから、空港の待ち時間も延々あっていい加減飽きたころ、シカゴから成田行きJALに乗ってしまうともうとりあえず不安なところはないので気分的にはリラックス。往きより空いていて隣に足も延ばせたので楽勝、と思ったのだが…

機内は真夜中モードでみんなあらかた寝こけているとき、トイレに立ったら通路でいきなりざざーっと頭から血が引いて、目の前真っ白。何も見えない。しかしここでバタッと倒れて注目を浴びるのは絶対、ゼッタイ嫌!! 椅子の背もたれを伝いながらトイレに倒れこんで頭をとりあえず低くする。

しばーらく、その姿勢をとって、慎重に頭をあげにかかるが、頭をちょっと上げるとまたザザーッときちゃってどうにもならない。ひとりで空しい格闘をして、ずっと入りっぱなしで不審に思われるちょい手前(?)でなんとか脱出して席に戻る。

睡眠リズムは崩れ、栄養バランスが悪く、つまんないコンファレンスと座りっぱなしの移動(足のむくみ)ですっかりやられてしまったらしい。健康に悪い国、アメリカ(私にとっては…)。

成田エクスプレスに乗って新宿で降り、夫と落ち合う。ちょうど日本でいえば「定時帰り」の時間で合流できた。えーといま、木曜日ね、はい。

家に着いて、今日だけは夫がごはんを作る。ごはんとわかめの味噌汁、焼き魚がおいしいー(*^-^*)日本に生まれてよかった。子どもたちも歓待してくれていい気分。

しかし、月曜日に資源ごみを出し忘れ、生協の箱出しも忘れたので家の中はすごいことになっていた。「ひろくん、これだけは忘れてほしくなかったのにー(ひろきを箱出し臨時大臣に任命していた)」「ごめん(^^;;」

まぁね。みんな生きてたから、ま、よかったけどね。

 

シカゴからJALに乗ったとき、どうみても日本人のアテンダントから「Would you like something to drink?」と話しかけられてびっくりした。他の日本人には日本語で話しかけてんのに。しかし、そういえばそのとき私はシカゴ空港で最後のバラ銭を使って買った「シカゴ・トリビューン」を広げていたのでした。ごめんねー、見てただけなの。

シカゴ・トリビューンはそのあと、職場でおみやげのお菓子を配るときに分割しておまけにつけました。

2008年4月13日 (日):発表会

木曜夜に帰りついたところで早速日曜日はピアノ発表会。ぼけぼけで体調も悪く、練習もできてないとくればもう期待するだけ無駄というか、参加することに意義があるというか。

今日の発表会は例年と違うポイントがひとつ。いつもは、ヤマハの同じセンターで習う人がごっちゃに出てくるのだが、今回は、先生の都合で日を変えて、別のセンターに混ぜてもらうため、同じ先生に習っている人だけがまとまってひとつの部に出てくる(16人)ということ。

頭の痛いポイントは、超うまい子の次に弾かなきゃいけないってこと…いつでもヤマハの発表会は「年齢順」なので何をどうやってもトリだったのだが、たっちゃんの次に弾かなきゃいけないのは今回が初めて。

たっちゃんというのは、先生がそう呼んでるのでついそう呼んでしまうが、もう大学生の男の子だ。去年はドビュッシーの喜びの島を弾いたし、その前はショパンのバラード四番、その前はショパンのバラード一番と、いつでも聴かせる演奏をしてくれるしとっても性格もいい子なんで、ヤマハの受付のおばさまたち、それともちろん私も、ファンなんですぅ(*^-^*)

先生ひどいよ今回くらい年齢順にこだわらなくてもいいのに。

トップバッターはなつきと同じ学年の女の子。確か去年の発表会の直前くらいに習い始めたから一年とちょっと?でもとてもそうとは思えないしっかりした弾きぶり、音の聴き方とか目配りの仕方とかが「おっ、うまくなりそう」な感じ。

それからだんだん大きくなってきて…中学生くらいはモーツァルトのロンドとかまじめに弾いてる感じ。高校生の弾いてるショパンのノクターンはねっちり、しっとり、くどいくらい「気」が入りこんでる。中学生までとは違うのよっ、ていう感じ。

大学生になると、いきなりラ・カンパネラ。こんな弾ける子いたっけかな、と思って先生に聞くと、数年発表会に出てなかったとのこと。それから、響くんのラフマニノフは前奏曲。たっちゃんもラフマニノフで楽興の時だって。

楽興の時は私の聞いたことない曲だけど、複雑でとにかく難しそう…うまいことはわかるんだけど〜もっと素人が聞いて楽しめる曲でハデに決めてほしかったなー。響くんのはわかりやすくかっこいい曲、テクニック的にはたっちゃんほどではないが、なかなかかっこよかった。ちょっと、ちゃんと弾けてないところはご愛嬌、あっこのへん聴いてほしいんだという感じ。

しかしこうして全部並べて聴いてみると…先生の教え方の傾向というのがみえてきますね。ずばり、勢いを大切にして、というか、弾けないとこがあってもいいから聴かせたいとこをガッツリやってこい、というか。うまい下手は人それぞれなんだけど、つまらない演奏をしてる子は少ない。

ラ・カンパネラの子が発表会直前のレッスンで「どうしてもつっかえちゃうんですけど」といったら先生は「あ、これはつっかえる曲だから。そのつもりで弾けばいいの」といったとか。響くんには、ホワイトボードにへのへのもへじの女の子を描いて、「彼女に聴かせるつもりで弾いてみて」といったらしい。響くんは、「髪はストレートで肩くらい」が好みだといって先生にちょいと描き直させ(笑)、できあがりを見て「わりと好み」とかいって弾いたんだそうだ(注: 発表会のときには本物の彼女が来て花束を渡していた)。ま、そういう指導をしてる結果ですかね。

後で先生に感想をいうと、先生は「みんな勝手に弾いてるでしょう〜?? 私あんまり教えてないから」と笑っていた。

 

私の弾いた曲はファリャの「アンダルーサ」。出来栄えは…聞かないでください(^^;; 部分的にはよかったといっておきましょう。ともかく選曲をほめられました。

2008年5月5日 (月):ひろメール

ジジババの家から戻るとき、ちょっと小雨がぱらついていたので、傘を持っている私はなつきと相合傘でふつうに歩き、男三人は早足で駅に向かった。駅舎に入るころにはとっくに三人の姿は見えなかったのだが、急いでいくとちょうど切符を買っているところ。

ひろき「メール来てなかった?」…そういえば、最近家族中でPHSから携帯に乗り換えて、ひろきもメールが打てるようになったのだ(ただし、親が登録した宛先のみ)。「改札前で待ってる」とメールしてくれてた。

ちょっとうれしかったので「ひろくんからメールがもらえるときがくるとは(^^)」と返信(ひろきは目の前にいるのだが)すると、ひろきは「あれ、なんかバカにされてるのかな?」というから「違うよ、うれしかったから」というと「そぉ(^-^)」とひろき。メールのコミュニケーションって難しいね。

新しい地下鉄が通っていたので、「鉄分」含有率の高めな夫は、なおきといっしょに新ルートを開拓することに。私+ひろき+なつきは別行動でいつものルート。

「合流地点に着いたらメールするようにお父さんにいっとこう」とひろき。メールを打って…「これでいい??」というから見ると「駅に着いたらメールしろ」となっている。

「いやーひろくん、これエラそうじゃない??」というと「そうかなー」。またしばらくピピピとやっていて、…しばらくして「メールして、に変えて打ったよ。はー。」まだ操作に慣れないらしい。

二度目の乗り換えのあと、ひろきは「もしかしたらお父さんたちも同じ電車に乗ってるかも」と言い出した。私は、ちょっと向こうのほうが時間かかるんじゃないかと思ったので、「んーまーどーかね」とかてきとーな返事をしていると、ひろきは「あっ、お父さんからメールだ!!」それから、「いまどこ?」とか何両目、とかメールが数回交わされて、ひろき「四号車にいるって。どっちだろ」。あと一駅かそこらだし、降りたら合流できるからいいじゃん、と思ったがひろきはそわそわ。

隣の車両を覗きに行って、「いたよ〜(*^-^*)」と手招きしてくれた。合流〜。こっちは乗り換えのときゆっくりだったが、あっちは微妙なタイミングで辛くも間に合ったといっていた。

駅に着いたので、タクシーいたら乗ろうか、といいながら改札に向かっているとひろきが「電車に酔った…」と気持ち悪そうにしている(もともと酔いやすいたちなのだがメールの見すぎがまずかったらしい)。「じゃ、ひろくんだけ歩きだね」とみんなでからかいながら改札に来ると、あっ、タクシーいない。

「いない! やった!」とひろき。「みんなでダッシュ逃げしちゃう?」となつき。ん?? とことんいじわるだねあんたはー。「でもひろくんも他人の不運(タクシーがいないこと)を喜んだんじゃないの?」するとひろきは「えー、一人で寂しく歩かなくていいというの(自分の幸運)を喜んだんだよ」とあくまでまじめな顔。

外に出て歩き出すと、なおきが「青木屋さん(和菓子屋)でなんか買ってくのは??」と言い出した。私が「今日柏餅食べたじゃん」とつっこむより先になおきがぴょーんとはねて手を頭上で振り回し、「あ、雨ふってない!!」と叫んだ。地面に降り立つと、「ねぇーお父さん…」お、和菓子の話題に戻るのかと思いきや「…あれっ。ぼく何いおうとしたんだっけ」…アホだ(-_-;;

 

駅から家まで歩く途中で、「疲れたー」とブータレ始めたなつき。父は「そぉ。じゃ、もう少しがんばってね家まで」とあっさり言ったのだが、ひろきは「しょーがねーなー」とおんぶ。甘い、あまいぞお兄ちゃん!!

2008年5月19日 (月):ちょっとイイこと(^-^)

社外でセミナーがあって、ちょっといつもより帰りが遅くなってたら、マンションの敷地に入ったところでなつきから電話。「おかあさんいまどこ? あとどれくらいで着くの??」

「今、一号棟のあたりまで来てるよ。もうすぐだよ」というと、「じゃ、ベランダから見るから!! 待っててっ!!」と電話は切れ、ほどなくベランダになつきの姿。「おかーさーん(*^-^*)/」と手を振っている。手を振り返すと、「次は玄関ね!!」といって消えた。

上っていくと、玄関ドアが開いて「おかえりなさーい」。こりゃースペシャルサービスだね。別にいつもこんなに「歓待」してくれるわけじゃないのだが、人恋しくなる日ってのがあるらしい。

* * *

なおきに、ごはん炊いといて、といったら、土鍋でごはんが炊いてあった。うちでは、私が炊く場合はふつう土鍋を使っているのだが、子どもが炊くときは電気釜ってことで定着していた。ひろきが土鍋で炊いたこともあったんだけど…なにしろ時間見られない体質だからねぇ。。焦がしたりするから、やめたの。

なおきは土鍋初挑戦だったと思うが、実にふっくら上手に炊けていた。料理全般はひろきにお任せ、っていう感じだけれども、水を計って入れて、時間もちゃんとみはからって、ということになると確かになおきのほうが得意かもね。

* * *

最近では、なおきの勉強場所はリビングの机、ひろきの勉強場所は子ども部屋ってことで定着している。どちらがリビングに来るのかはしょっちゅう揉め事の種になっていたので、まぁ決めちゃったほうが楽といえば楽。決めるならば教材が多すぎて机周りにおさまらない、しょっちゅう親が中身の指導をしなきゃいけないなおきがリビングというのは当然なんだけど…

ひろきは、目を離すとすみやかにぼんやりモードまたは読書モードに突入し、勉強が進まないという重大な欠点がある。それで、大変に面倒なんだけれども、「いついつまでに○○が終わればテレビみられるよ」のようなこまめな人参をぶらさげつつ、五分〜十分で様子を見に行き、本を読んでいれば取り上げ、ぼんやりしていれば先をうながし、というメンテナンスが必要となる。

そのうえ、しょっちゅう見に行くと「だいじょぶだって、やるから〜」といってうるさがり、ドアを閉めにかかる。だって実際、やってないじゃん!!(-_-#

そこで、なるべくほかの用事を小分けにして「ついで」監視を行う。ぬか床からきゅうりを取り出して切り分け、ちょっと小皿に入れて持参。ひろきに渡して「どぉ??」と聞くと、ぽりぽり食べてひろき、「うーん、いい漬かり具合ですねぇ、きょう」。私は「でしょう(^-^)」と何気ない会話をしつつ、漢字ドリルの進み具合をチラ見して去る、というわけ。食べ物をはさめばいつも平和な親子関係(?)

 

2008年5月25日 (土):うちの工事やさん

長年使っていたウォッシュレットがついに壊れ、新しいのを買うことになった。しばらく見ない間に、同じくらいの機能のやつはだいぶお値段が下がったみたいなんだけど、設置工事とか古いのの引き取りとか入れるとけっこうばかにならない感じ。

「どうする、工事頼む??」と夫。私が「いやどぉするもこうするも…私はやらない/やれないし、やってくれるというならまぁ…でもこの忙しいのにそんな…頼んじゃえば??」というと、「工事日決めるのも面倒だしね」と夫。

それで、「よし、ひろきにやらせよう」と意見一致。工事抜きで商品購入クリック。

ひろきは、これまでもちょっと壊れた鉛筆削りとか、風呂場の扉とか、なんだかだけっこう上手に直してくれてたけど、工業系の高専にいきたいということだし、じゃあどんどん『練習』させて、ステップアップしてもらおうってことで。

無事週末になる前にブツが届き、土曜午後、なおきは塾に、私となつきはいつもどおりスイミングに。帰って来たら新しいウォッシュレットついてるかな〜

…ついてました。ばっちり。夫いわく、監督はしたがほぼひろきだけで設置したとか。やるじゃん(*^-^*)

ひろきは「けっこうたいへんだった。買い物の二回分、ポイントつけてもらっていい?」…このポイントというのは、最近導入されたお小遣い制度で、毎月の定額ではなくて、勉強が所定の分量済んだとか、買い物で荷物持ちをしたとかを数えていく。ポイントが貯まると本が買ってもらえる仕組み。

「んー二回分。そうだね…(ちょっともったいぶって)いいよ二回分つけて」と、内心ほくほくの母。安くすみましたねずいぶん。ちょうど本が買える分溜まったひろきもほくほくして本屋に出かけていきました。

 

2008年6月4日 (水):なんとか天気!! の運動会

なんとも雨の多い年である。ひろきたちの学校の運動会は、当初土曜日に予定されていたのが、雨だと火→木と延期されていくことになっていた。土曜は雨だったが日曜は晴れ、ここで運動会をやった学校も多かったと思うが、ここを逃して、あーもったいない。

だいたい、火曜日なんて迷惑な話なんだよね。先週から、土曜日は雨っぽいという予報だったので、社外とのミーティングも「火曜日じゃなくて水曜がいいです」なんていってずらしてもらってた。そこへ…

木曜日が雨の予報なんで、火曜日がダメなら水→木と延期しますというアナウンス。そりゃーないよー。。慌てて職場で根回し。「わきたさんが水曜日がいいっていうから〜」…そうなんです。ほんと申し訳ありません_o_

昨日はけっこうざんざんぶりだったので、やんだとはいえ、グランド状況は心配だったが、30分遅れでなんとかスタート。小学校ほどではないけどわりと水はけのよいグランドらしい。

この中学校の運動会は、応援合戦とかなくて、ひたすら競技がサクサク進んでいく。学年ごとにクラス対抗なので、ちょっと考えれば、じゃぁ縦割りで全学年合わせてクラス対抗にすれば…という感じだが、実はクラス数が合ってないのでそれはできない。

やや盛り上がりに欠けるような気もするが、クラスのまとまりをつくる上ではよいという考え方もあるようで。ともかく、そこが狙いなのか、やたらと「全員」種目がある。「大縄跳び」「多人多脚」「全員リレー」。いずれも、どんくさい子が一人いればぐっと足を引っ張る、雰囲気によってはかなり寒くもなる種目である。実際、去年のひろきはかなりつらい思いをしたらしいが…

今年のひろきは、遠くから見た感じ、友人たちとリラックスして雑談したりふざけたりして、自然なムード。去年とはずいぶん違う様子、楽しく過ごしているようでなにより。団体種目では、「練習でも一位はとれたことないクラス」との前評判どおり、一位にはならないものの、よくひっかかる子なんかもわかったうえで自然にカバーしている、雰囲気のよいクラスのようだ。「大縄跳び」「多人多脚」いずれも二位をもぎとった。

個人種目としてひろきは障害物リレーに参加。足は遅いがはしごくぐりと網くぐりを器用にこなし、3位で渡ったバトンを1位に肉迫して次へ。それを引き継いだアンカーのOくんは俊足かつ器用、安定感あるぶっちぎりで1位!! いや〜「速い」ひろきを見たのはこれまで保育園以降すべての運動会で初めて!!

その他、短距離長距離などの個人種目でも、一位になれなくても三位より二位、四位より三位とていねいにねばりづよくモノにして、ついに1点差ながらトップに立った。すばらしいチームワーク!!

しかし、勢いもここまで。全員リレーではどうしても単純に全員のタイムの足し算が利いてくる。ひろきは第二走者としてぶっちぎりの遅さで…二位から四位に転落。真剣に走っていたのは確かなのだが、障害物競走のようなわけにはいかない。ほかも、全体に遅めで結果は五位(ビリ)。

残る種目は個人種目としてのリレーのみ。ここもがんばって男子二位、女子二位と健闘したが総合成績は三位…ちょっと残念ではあるけど、充実の戦いぶりをみせてくれてありがとう。お疲れ様でした!!

 

翌朝、もう早朝練習もないのになぜか早めにでかけていったひろき。よほどクラスの一体感が新鮮だったのだろう。

2008年6月15日 (日):父の日には宴会ゲット!!

母の日というととりあえず花という感じだが、父の日の「ブナン」なものって何だろう。やっぱり花より団子ということで、ひろきにパウンドケーキを焼かせることは決定。

なつきにはカードを書かせる。定番の「かたたたきけん」つきでバリューアップ。さて、なおきは?? 今日も今日とていつものごとく塾テスト。午前中テスト勉強、午後テストじゃ何をする暇もありゃしない。しかも寝坊しちゃって、「あっ」つー間の午前だったし…。

そこで出掛けに「自己採点で400点(注: 500点満点)超えたら今日は『庄や』で宴会ね!!」と釣る。別に『庄や』の費用をなおきが出すわけじゃないが、タイミングよく宴会になるようになおきががんばったという、やや微妙(笑)な演出を狙う。

なおきはここんとこ、行事やら歯医者やら、やる気もいまいちだわでテスト結果低迷。ぜんぜん400点どころじゃなかったのだ。釣ったって、いまから勉強するわけじゃなし(出かけるところなんだから)、何が違うの?? と思われるかもしれませんが。違うんです。なおきはその場の気合次第で別人ですから。

なおきが出かけてから、ひろきが「なおき400いくかねぇ??」と聞いてくる。「10円賭けようか。お母さんどっち?」。私は「さぁね。ダメじゃないの (社会が覚え終わってないことなどから冷静に考えると…)」といったらひろきも「まぁだめだろうと思うけど。それじゃ賭けにならないから、ぼくが400点いくほうね」

…それで…試験終了直後に電話がなり、「しょうや!!」とどなるなおき。「超えたよ〜記述んところが×でも大丈夫。411点以上442点以下!!」えーほんとに??

えぇ、ひろきに10円払いました。みんなで庄やにいって夜ご飯食べました。それにしても、勉強してあるかどうかより、目先のにんじんが効くなおきって…

 

問題が簡単ってわけではないようで、平均点などは普段と変わらず。単に、気合の乗ったなおきは文章読むのが速くなるらしいのだな(いつもは時間足りないよ〜といって最後のほう真っ白だったり)。「時間あまりまくりでさー、見直ししちゃった(^-^)」。わかったからいつもそうやって。。

2008年6月17日 (火):カレーアンドカレー

我が家では、生協が来る日が火・木なので、月曜日は残り物みんな使っちゃえという雰囲気である。総ざらえといえばやっぱカレーでしょう。

子どもたちにもウケがよく、洗いものも少なく、野菜は山ほどぶち込めて、なんと優秀なメニューでありましょうか。朝から煮ておけば帰ってすぐ食べられるところも◎。

そして翌日の今日、塾いく前のなおきに「お弁当カレーにする??」と聞いてみると(今日は会社休みで在宅)「ウン(*^-^*)」と即答。早速、保温弁当の出番となって、カレー+ごはんを二段に詰め、追加のおかず少々を乗せて出発。

それから晩御飯。ひろきに「今日のごはんなに?」と聞かれて「カレー」と答えると、「そっかー。今日の給食、カレーだったんだけどなー」と、いまいちうれしくない様子。中学校の給食はカレーだったのね。

それからなつきも来て「今日のごはんなに?」と聞かれて「カレー」と答えると、「えー。今日の給食、カレーだったんだよ」とぜんぜんうれしくない様子。あれ、小学校もカレーか。ってか、そういえば小中で同じ献立だっけ(^^;; そうするとさっきなおきが喜んでいたのは??

「えっと、なおきも当然、昼はカレー食べたんだよねぇ」「そうだけど」「さっきなおき、弁当をカレーにしてやったら大喜びで出て行ったよ」というと、「だってなおきだから(^-^)(^-^)」とひろなつが声を揃える。そっか。

 

2008年6月23日 (月):漢字力

今日からひろきは定期テスト…。土曜日は市進の定例テストがあったから、テスト続きである。当然うれしくないわけではあるが(^^;; 今回はとても画期的なことがあった。

ひろきが、土曜日に、その日の定例テストの範囲になっている漢字の書き取りを練習しながら、「漢字が覚えられるようになって、ほんとによかった…」としみじみ言っていた。何のことかというと、これまでは定例テストの範囲(ホームタスクの第何回から何回というように)はわかっていても、漢字の書き取りを勉強したことがなかったのだ。どうしてかというと、練習することすら敷居が高すぎてできなかったから(--;;

漢字というのは、小学校一年生で習う簡単な字から、だんだん複雑になっていく。前に習った字もばんばん出てくるし、新しい字も以前の字をパーツとして組み合わせたりするわけだから、決して土台なしに上だけがんばれるものではない。

小学校四年レベル(推定)で止まっていたひろきにとって、中学生用のホームタスクに載っている漢字は、いきなり練習して覚えられるようなものではなかったのだ。塾の先生にも、宿題では漢字の書きを飛ばしてやってますけど、気にしないでください(!)とお願いしてあったのだ。

それが、去年の年末くらいから、とにかく毎日まいにち少しずつ、漢字に取り組んで小学五年、六年…、教育漢字(小学校で習う漢字)のあらかたが読み書きできるようになってから、急に世界が「つながってきた」。

ホームタスクにある漢字も、けっこう教育漢字のおさらいだったりもするし、知らない漢字だったとしても、いちおう練習すれば覚えられそう、そんな手の届くところまで来た、キター!!(^o^)/

というわけで、定例テストでの漢字書き問題、半分以上書けるという画期的な事態に。これまでは漢字の書き取りの分だけ、ひろきにとって満点が低いテストみたいになってたのにね。

学校の定期テストでも、漢字力を実感。国語の範囲の漢字は…一夜漬けしようとしたときには(*)時すでに遅く、範囲の漢字が多すぎて覚えるのが間に合わなかったので、まぁ落としたほうが多かったのだが…でも書けたのもあったよ。しかし、これまでとの違いはむしろ他教科に表れた。

なにしろ、いちいち「講和条約」といったらこの講はなにへん?? ごんべんだって?? とか、「酸性」ってなんだかややこしい漢字…こうなってこうなって(もやもやもや)…とか、やってると、ホント疲れます。小学生の漢字かけないって、もぅいちいちたいへんなんです。

それが、社会や保健や理科や数学や、とにかくどれをやっても漢字でひとつひとつ時間かけないで、本来の中身の暗記に専念できるって、なんてすばらしいんでしょう。読者の皆様は、しばらく前の試験勉強風景と比べてみて。半年くらいの大変化。

 

(*)ってか、なんでそんなもんが一夜漬けになだれ込んでるの?? …計画性については、今後の課題ということで。

いちおう補足ですが、もしも読者の中でひろきに似たタイプのお子さんをお持ちの方がいらっしゃいましたら。じゃあ、これから毎日漢字の特訓よ!! と思い立つのはちょっと待って。本人の発達がそのようなところに達しないと、親子して消耗するだけで漢字がちっとも覚えられない〜ということになります。時期かどうかはいろんな面から観察して見極めてくださいね。

2008年7月2日 (水):愛の献立

今日は私となおきとなつき、三人の夜ごはん。なんかバタバタしていて面倒になっちゃったので、魚を焼いてオクラをゆでて、あとはもぅ、「ごはんですよ」とか納豆とかアリモノ並べて終わり。

「いっただっきまーす(^-^)あれーおかずこれだけ」「これ(←「ごはんですよ」)なんてもぅ〜おかず能力高くて、ごはんいくらでも食べられちゃうんだよ。十二分だよ。あと、お湯が沸かしてあるからほしい人はそこから好きなスープ(インスタント)を選んでよろしい」

「よーするに手抜きだね」となおき。「そうですよ(*^-^*)」と鷹揚に答えると、「つまり愛する夫がいないから作る気しないわー、ってことだね」…な、なおき。いつの間にそんな口をきくようになった。。

「じゃ、そゆことにしてお父さんには伝えておいてね」と言っておきました。

 

なつきもなおきも「今日はキライなものがいっこもなくておいしい(^-^)」とパクパク。二人とも選り好みはげしいからね。作り甲斐がないの。

2008年7月9日 (水):近くて遠いプールへの道

プール開きになっても、夏休み前は例年雨が多くてなかなか入れないものだが、今年はもうさんざん降りつくしたからか(?)、すでに真夏っぽい日がけっこうあった。

しかし、晴れたからってすんなり入れないのが我が家。まず、出だしつまづいたのはなつき。ちょっとした風邪でちょうどその日に休み。まぁこれは仕方がない…

続いてひろきもちょっとした頭痛と微熱で見学。まぁこれも仕方がない…

次になおき。朝体温を測ってプールカードを書こうとするが、カードがない。学校に置いてきちゃったと思う、となおき。じゃ、入れないねというとともかく連絡帳に書いてくれという。

まー、じゃ、連絡帳には書いておくけどこれで入れるかどうかは知らないから、あとは自分で交渉しなさいとかいちおう脅して渡す。実際のところ、「プールカードがない人は入れません」と書いてはあるものの、体温が測ってあって親のコメントとハンコがあれば問題はないはず(実績かなりあり…なにしろひろきが…)。

そんだけ言って渡した連絡帳だが、なおきはランドセルに入れに行って、ランドセルの「上」にぽんと置いたらしい。それで、出かけるときはそれをみごとに振り落としてランドセルをしょっていったというわけである(推測)。

だもので、夕方になって、「今日プール入れた?」と聞くと曖昧に笑って「うん、みんなはね…」てなこと(-_-;;

さて今日はひろきのプール。プールカードの記入は万端、「これ『今』入れてね」と渡すだけでなく、五分後には見に行って、本当にリュックに入っていることを確認(子どもを信頼しない態度が重要である)。さらに、なぜかベッド下に転がり込んでいるプールバッグを発掘し、リュックにぎゅっと押し込む。ふだんなら、プールバッグが入るほどの隙間はないのだが、今日は教科書などの必要な時間数が少なかったため余裕があった。これで万全(^-^)

おっとまてよ。今日はいちおう雨は降ってないが、気温が足りないとかその他の事情でプールがなかったときのこと(ふつうの体育になる)を考え、「いちおう体操着も入れとけば」とひろきに言ってその場を立ち去った。

しかし。。夜になって、ひろきに「今日プールあった?」と聞くと「あった」といったのだがその前の一瞬の間が気になる。果たして、プールバッグの中を探ると、乾いている。これは、どーぉいうことなのっっ!!と詰め寄ると、プールバッグを忘れたのでプールはあったが自分は入れなかったという。えぇっ??

体操着を入れようとしたひろき、体操着袋が見当たらなかったので、プールバッグをリュックから出し、体操着をむき出しのまま代わりに入れたのだった。そして傍らにあるプールバッグをものともせず、振り捨てて??登校…。

あぁ…体操着を持ってけなんていうんじゃなかった。っていうかそれより、やっぱりしばりつける(*)んだった。リュックの中になんか入れちゃいけなかったんだ…後悔あとを絶たず。

 

(*)別の袋に入っているものを、ただランドセルやリュックにくっつけておいとけばいいなんて常識は我が家にはナイ。しばりつけなければ持っていかれないほうが多いと思っておくべきである。先日、朝は雨っぽくて会社についたころからパーッと晴れてきたとき、同僚に「プールバッグしばってくんの忘れた!!」といったら笑われたが。よそではしばらないのかねぇ。

2008年7月15日 (火):一家総出で

今日はひろきの保護者会。教室に入っていくと、教卓の上に手回し式の鉛筆削りがひとつ。

学校に鉛筆削りがおいてあっても何の不思議もないけれど、この鉛筆削り、つまむところがミッキーの耳になっているもので、税金で買わなそうなタイプの商品。ってか、うちで見慣れている(ひろき用の)ものと同じなんですけど。

でもね、まさかね、うちの鉛筆削りが学校の、しかも教卓の上にないよね。と思い、心に蓋をしてその場を去った。(*)

ひろきの担任は国語の先生だが、残念なことに今は体調を崩されていてお目にかかれず、代わりを務めているのが社会の先生。国語にしろ、社会にしろ、ひろきが大いに苦手とする科目なので、何か粗相をしているのではと戦々恐々である。

似たような思いをしている親たちはけっこういるらしく、先生が「提出物状況が悪い」という話をするとどよめく。どれ出してないか今知りたい、すぐ知りた〜いという感じである。先生は、社会の分しか把握していませんが、と前置きし、提出状況一覧を黒板に貼っておいたから後でご覧くださいとのこと。

保護者会が終わるやいなや、黒板に群がる親たち。私ももちろんチェックしたところ、なんと!! 春休みの宿題を出してないことは知っている。歴史ノートを出せなかったことも聞いた。しかし、その後は厳重注意してあったのに、地理プリント二枚と地理ノートが未提出〜!!

先生に、地理プリントはもう受け付けていないが地理ノートは明日持って来れば受け付けるということを確認。とぼとぼと家に帰る。

ひろきは塾に行ってしまったが、ひろきのカバンを底まで漁る。くしゃくしゃになったものもきれいに伸ばして、地理プリントを根こそぎ集める(これをすべて貼って記入を済ませたものが地理ノートになる)。No.31だけ無いが、あとは全部揃った。ひろきもだいぶ中一のころにくらべれば「成長」したものだが…

しかしそのプリントの、痛々しい白さが目にしみる。これをどうやって埋めるんだ??

記入項目としては、○○の産地ランキングで県名を埋めるようなものから、資料集xxページにあるグラフを見て、〜の移り変わりについてまとめなさいというような、1/4ページ分の枠があるようなものまで、様々。

塾から帰ってくるのは10時近くだから、答えをすべてすらすら書けると仮定して(もちろんありえないが)、今日のうちに終わるかどうかという量である。かといって、親の字で記入するわけにはいかないから、答えは親が作り、ひろきが写すしかない。

そこでごはんの後片付けもそこそこに、答え作りに励む。鉄鉱石の輸入相手国のようなものであればわりとスムーズに資料集でみつかるのだが、ボーキサイトは載ってなかったりして、google様のお世話になる。

ちょっとした記入はポストイットを貼って記入、長い記入はワープロ打ちしてプリントアウト。いやーこれ時間がかかるぅ〜

なおきが塾から一歩先に帰ってきたので、みかんの産地とかなおきが記憶してそうなものは聞いて書いて済ます。やっと帰ってきたひろきをとっ捕まえて、ひたすら写させる。

帰ってきた夫には、農産物産地調べの続きを担当させる。夫は、なぜこの事態に至ったか、どうすればよかったのか…という根本的問題についてひろきには強くいいたいことがあるようだが、お説教をしてる場合じゃないので後日にしてもらう。

字を書くのがキライなひろきも、ここは覚悟を決めてひたすら記入…ふだん寝る時間をとっくに過ぎて、眠くなってきたけど、「顔洗ってくる」といって立ち、また気合を入れなおしてひたすら写す。

空気がハイになっているのでつられて夜更かししそうになったなおきには寝てもらって、まだ続く。答えの作成が終わった母は白地図の色塗りに回る。家族のパワーを結集し、ぎりぎり日付の変わる直前に提出物が仕上がったー!!(^o^)/

「ここまで親が手を出したらよくないと思う」と夫。とはいっても現実問題、提出をすることがまともな成績がつく第一歩、ひろきタイプの子にはほんとに厳しい方法(プリントの嵐、細かい不定期の提出物)で授業をする先生なのに、提出物が本人にわかるようにするためのサポートなどを求めても、個人面談のときとかは了承したような雰囲気でも、実施には至らず(先生方だっていっぱいいっぱいなのだ)。自衛しかないでしょ??

あー、この夜更けの事務作業、こんなことが昔もあった。大学に泊り込んで徹夜で修論発表のOHPを作っていたことが…あれだって、本人の問題なんだから手伝わないって考えは当然ありだと思うけど…現実問題、ダンナが留年じゃ困るわけでしょ??

 

(*)しかし当然というべきか、これはひろきの鉛筆削りだった。なんでも、以前はよく職員室に「鉛筆削り貸してください〜」と行っていたそうなんだが、あまりに頻回なので「職員室は、鉛筆削りに来るとこじゃない!!」といわれちゃったんだって。

そりゃもちろん、先生は「家で削ってこい」というつもりだったのだろうけど、ひろきの考えた改善は「マイ削りを学校に常備」だったのだ。

2008年7月18日 (金):通信簿-ショック編

さて、最近のひろきの著しい進境を考えれば、今日もらう通信簿の内容もつい期待してしまうのは当然の親心だが、ひろきは結局のところひろきなのであって、つい数日前にも明らかになったように、本人の自覚のないところで多数の未提出物件がある模様。

今日はひろ・なお・なつ三人の通信簿が出る日だが、はっきりいって下二人は「中身」つまりどのように充実した学校生活を送っているかだけが問題であって、評点は問題ではない。ひろきだけ、どうしても気になるので「家についたら電話してね」といっておく。

出勤途中で夫婦の予想…各科目の点数その他の状況を総合して予想をたて、「今回は(目標より)1ポイントマイナス、二学期に奮起してプラス1ポイントで逆転クリア」…そりゃ予想じゃなくて希望のシナリオだって(^^;;

昼休みが終わるころ、ひろきから電話。「平均4(←目標値)いったかいかないか当ててみて」。おっ、この聞き方はクリアだな。なんだー心配することなかった〜わくわく。「んーと。クリア」「あったりぃ(^-^)」

「よかったねー。それぞれ何?」「あのね、音楽と数学が5で、体育と美術が3で、社会が2で、あと4」えっ?? 美術が3てのは父母の「取らぬ狸予想」より低いし、社会も予想の範囲とはいえ低いのにクリアって何で?? あっそもそも、3と5が同じ数あったら平均4なのに社会の分足りてないってことじゃん!!

「オマエはバ○かっ!! 計算までできなくなりおって。。何が平均4じゃ!! 2ポイントマイナスだーー!!」「あれっ、そっか」。ぬか喜びしただけに、やり場のない怒り倍増である。

これじゃ、平均4いくためには二学期でプラス2ポイントなくてはいけないことになる。それは…逆さにしてふっても出てきそうにないなぁ…とほほ。

ちなみに、なぜ平均4にこだわるかというと、ひろきの第一志望校の推薦を「受ける」基準が平均4だから。別に「受かる」わけじゃないけど、宝くじ、買わなきゃ当たらない、というわけである。万一、推薦で決まってくれたりしたら、一般で合格する場合と比べても、まるまる一か月分の心労と、受験料入学金その他もろもろ、ばかにならない費用が浮くんだけど。

…というのはまぁ親の都合として、今後の本人の生活を考えれば、必要なものをそろえて期日に出すという動作が、ある意味守られた中学校という環境の中で練習しておければそれにこしたことはないのだから。ここでわかりやすい目標に向かって、苦手なことにチャレンジしておくのは悪くなかろう。

ていうか、実際ひろき自身もそうとうその気で、ノートも取った忘れ物はしてない提出物は出している、がんばってるというのだけれど、どこでズレがあるのかな。というわけで次回「分析編」につづく。

 

一学期の定期テストの結果は、五教科でいっても九教科でいっても自己ベストであったことは間違いない。まぁ、こういう子は、「塾のテスト>>学校のテスト>>内申」という結果になるのは当然なのだけれども…だいぶ改善したと思ってたのに、間に合わなかった感が強い。

2008年7月21日 (月):通信簿-分析編

何がまずかったのか、どうすればよかったのか(どうすればいいのか)ということを明らかにしないとこの先に進めない。

今時の通信簿は、昔と違って明朗会計システムが導入されているので、わりと細かいことまでわかる。例えば、英語が「4」といっても、それは4つの観点別評価の合計から計算された結果である。各観点の評価も通知表にばっちり示されている。「コミュニケーションへの関心・意欲・態度」と「言語や文化についての知識・理解」がBで「表現の能力」「理解の能力」がAということはぎりぎりの「4」だったことがわかる。

一方、数学は、すべての観点がSで文句なしの「5」。提出物(問題集とノート)と提出時期(試験終了時)がシンプルでわかりやすいところがとてもすぐれものの科目なんだよね(^-^)v…みんなこうだったらどんなに楽か。

さらに、国語は提出もしたし授業もまじめに聴いていた(自己申告)なのになんで「関心・意欲・態度」がBなの? という疑問を持ったら、別途配られている「観点と学習内容」対応表を見ればよい。えー漢字ノートって、あれ、提出だったの?? などと言ってる時点でアウト。知らないのはひろくんだけだったかも〜

こうやって、具体的に振り返りができるわけだ。漢字ノート出せば二学期は改善が見込めるってことだね!! ところが、ここまで情報が開示されていてもわからないものはやっぱりわからない。

本人によれば「理科の実験レポートは全部提出していた」のだが、それなら理科の「観察・実験の技能・表現」がBなのはいったいなぜ? 一学期は得意中の得意(物理)で、落とすとこないくらいなのに〜!! 「出したつもりだけど締め切りは過ぎてたってことない??」と母、「出したといっても全部ではなかったとか??」と父。本人は「そんなことなかった」といっておりますが。信憑性がまったく…ひろきは「グラフの軸の名前を書き忘れたことがあったけどあれかな?」というのだが…そりゃまぁ、軸が何なのか書かないと意味がないというのはもちろんだけど、書き忘れてるのがあったくらいでBになるかな?? いやはや。議論してたってラチがあきません。

そこでですね。「先生に事実確認をしてアクションプランを立てる」ということを我が家の最重要宿題ということにしました。早速お父さんがExcelを立ち上げ、それぞれの教科で、B以下を取った観点について

  • 目標/自己評価/実際
  • 出来たこと
  • 出来なかったこと
  • アクションプラン
をまとめられるように欄を作る。「出来たこと」「出来なかったこと」「アクションプラン」はさらに「自分」と「先生」の欄に分かれていて、「自分」のところを埋めていき、先生にコメントをもらい、先生のサインをもらっておしまいという、完璧なワークシートである。

ひろきの通う中学校はなかなか面倒見がよく、夏休みにも「質問教室」というのがあって、学校に来ていいよということになっている。一覧表にすべての先生の各日の都合が書いてあって、◎は午前午後おっけー、○は午前のみ、△は午後のみ。この表を頼りに、ひたすら学校に通って全部のワークシート完成させるのだ!! 次回、「アクションプラン編」に続く。

 

2008年7月23日 (水):通信簿-アクションプラン編

学校でやる、英語の定期テストは難しくないから、いくらひろきが英語苦手といってもそんなにひどい点にはならない。むしろ心配なのは小テストで、これはどかっとアンビリーバボーな点を取ることがあった。範囲きっちりやってって満点とれよ!! 小テストなんだから。。

ところがひろきは、「あの先生はよく予告をするのを忘れるから、突然小テストになるんだよ」などという。んなバカな。みんなに勉強をしてきてほしいから小テストをするんだから、そんなことゼッッタイありえない、といくら私と夫が口をそろえていっても聞く耳もたず。「いや、いってないって、ほんとに」

議論しててもしょうがない。今日こそは英語の先生にしっかりアクションシートを見てもらって事実を明るみに…そして結果は。


観点コミュニケーションの意欲・関心・態度
目標/実際/自己評価A/B/B
出来たこと

[自分] ワーク、授業態度、リスニング

[先生] リスニングが得意ですね。授業で発言してくれることも多く、とても熱心な時が多いです。

出来なかったこと

[自分] 忘れ物、ノート、提出物(プリント)

[先生] ワークの提出、プリントの提出、ノートの内容

アクションプラン

[自分] 忘れ物をなくす。提出物を出す。

[先生] 忘れ物に気をつけましょう。ノートの書き方のプリントを見て、オリジナル文やQ&Aの答えなどをノートに書きましょう。提出物は期限内に出しましょう。

つまり。。本人が出したつもりの提出物であっても、「観点と学習内容」対応表をみたら「プリントも提出物だったのか!!」ということがわかったし、さらに今日明らかになったように、出したけど提出期限を過ぎてたものもあったことがわかった。

観点知識・理解
目標/実際/自己評価A/B/B
出来たこと

[先生] 小テストでは、発展の問題がよくできている。実力は応用力を含めかなりあります。

出来なかったこと

[自分] 小テストがたまに悪い

[先生] 小テストでは基礎の問題にミスがあります。

アクションプラン

[先生] 定期考査と小テストの両方で基礎的な問題を完璧にできるようにしましょう。小テストは必ず一週間以上前に連絡を授業中にしているので、前もって復習しておきましょう。

ここで、件の議論も解決された(^-^)。そりゃそうだよね、小テスト予告しないわけがないもん。

ひろきもさすがに反論できなくなって、自分が大事なことを聞き漏らしている「ことがある」らしいとしぶしぶ認めた。

勉強になるねぇ。ほんとに、英語の先生はほんとに丁寧に応対してくださったようで、その結果わかったことは超重要事項である。まさにこれが「教育」というものだろう。自分が知らないところで(って、別にひろきに聞かせないように秘密にされてるわけではまったくないが)どんな情報伝達が行われていて、それを逃すとどうなるのか…

やってみてよかったね!!「けどこんな表を持っていったのは僕だけだよ」とひろき。そりゃそうだ(^^;;

 

すべての科目についてこの作業ができたらよかったんだけど、結局つかまらない先生もいたりして、いくつか未解決のままだ。二学期始まってからでもやらないよりはいいかも。

日記の続きは

でどうぞ(^-^)