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生活記録

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優雅な生活入門日記(2006年12月分〜)

2006年12月2日 (土):コスプレ

七五三は来年(満七歳)にしようとゆったり構えていたのだが、今年やるお友だちも多くて「写真とりたい」となつき。しかも「スカートが床までの長さでこう広がってて、フリルがついてて…」微に入り細にわたって何枚も「おひめさま」の絵を描く。もちろん髪の毛はお約束の縦ロールだ(^^;;

これは、来年「まともな」(親が納得いくような)かっこうをさせて写真を撮りたいとしたら、今年のうちに本人の気がすむような写真を撮っておいたほうがいいかも。。ということで、七五三シーズンの混雑もひと段落したと思われる今日、子ども向けの写真館に出かけていった。

Web でチェックしたところ、この写真館はなつきが「ゼッタイ」満足すると思われるディズニープリンセスの衣装があるようだったので。

入ってみると…これはすごい!ディズニープリンセスたちはもちろん、ピーターパンでも桃太郎でも消防士でも運転士でも金太郎の腹掛けでも、多方面のキャラクター(?)が揃った、コスプレの城だ、これは。

なつきはピンクに惹かれたのか、迷わずオーロラ姫を選ぶ。写真屋のおねえさんは、子どもの心をつかむトークをなめらかに繰り広げつつ、もう一枚のドレスを選んでおくように誘う。予定では、なつきだけ一枚とれればいいやと思っていたので、お召し替え!?…面倒だなーという気もしたが、ひろなおがいつになく静かに平和に(今夢中になっている漫画の「ゴッドハンド輝」を持ってきたおかげで)座って待っていてくれるので、これならイケると踏み切った。

あとからわかったのだが、もう一枚のドレスを奨めるのは営業的に重要な意味があった。ディズニーはいろいろとうるさいので、ドレスを決めると自動的に髪形、背景も決まり、(ディズニーの世界に入れる格好をしていない)家族が入って写真を撮ったりすることはできない。っつーことは1ポーズ分の写真しか売れないわけで…

おねえさんはなつきの髪の毛を丁寧にとかしてきれいに「オーロラ姫」に結い上げてくれて、その間にもなんやかやとなつきとお話をして、ハートをがっちりつかむのを忘れない。

いざ撮影にかかるときは、「かわいい!」という基本のおだてにとどまらず、先ほどのトークで本人から聞き出したなんやかやについて話し掛けて、自然な笑顔を引き出すのに余念がない。プロだ〜。おしゃれして、ちやほやされて、ここはなつきパラダイス(*^-^*)。

オーロラ姫が済むと、お色直し。今度の白いシンプルなドレスは、花束などの小物や、髪の毛の結い方も自由が利くし、なつき一人の写真だけでなく普段着の(ほんっと普段着だったのだが)家族も入ることができる。

そこで、ひろなおから漫画を引き剥がし、家族全員の写真も撮影することに。「はい、お兄ちゃんもう少しこっち寄って。こっち向いて」なども無難にクリアし、わりと簡単に撮れた。昔は家族揃って写真撮ろうったって、ちょろちょろいなくなるわ、喧嘩するわ泣くわ、おしっこいくわともかくなんでもありで、「靴下さがってる」とか細かいことは気にするゆとりなし。実際、なおきのシャツが出たままちょっとナミダ付いたままの写真もあるくらいだ(それでもベストショット)。隔世の感あり。

ただ、たくさん撮っちゃうと選ぶのは大変。おねえさんは手際よく、シーンごとに区切って写真を一枚ずつ拡大してみせてくれて、気になるのいくつかにしぼらせてから並べて表示して、さくさくと決めさせていく。台紙選択や大きさや向きや枚数や、けっこう面倒な選択肢が押し寄せてきてこちらが投げやりになりそうなところ、しつこくならない程度あれこれ「お奨め」してくれる。結局、あれこれのシーンの写真を買ってしまい、全体金額は「七五三パック」と同じくらいに…むープロの仕事だ。。

 

2006年12月2日 (土):それでも事件

昔と違ってスムーズに写真撮影ができたと書いたが、「当者比」というか、あくまで比較の問題。子連れ外出が事件なしで済んだためしはやはりない。

まずは出発前、駅前のパン屋でおやつにしようということで、ひとり一個選んでいいといって物色していたとき。メロンパンか、蒸しパンか…と甘いもの中心になおきなつきが迷っている中、ひろきは突然「あ、鶏の唐揚げがあるよ!」というが早いかむんずと素手でつかんでしまった。

「なんてことするんだ!オマエそれ食うしかないぞ、おやつだってのに」と父。ひろきは、あっしまったとは思ったらしいが、フライドチキンが嫌いなわけではないので「うんわかった」と素直にうなずいた。

興味を持ったら無意識に即さわっている、というのはひろきの幼児期から変わらない性質で、成長と共に徐々に徐々に抑えが効くようになってきてはいるけれど、根っこはずっと同じなんだと思う。

別の日に、ひろきが寒い中帰ってきて「手が冷たいよ〜(^-^)ほらお父さん」とまずお父さんにぺちょっとさわって「ね、冷たい?すごい冷たいでしょ?」と同意を求め、次に私に「お母さん、さわってもいい?」と聞くが早いかヒヤッとさわられた。うひゃーほんとに冷たいよ。こういうの嫌いなのに。「さわんないで」ときっぱり断るとやめてくれたんだけど。

「ねー冷たかったでしょ」と、まだしつこい。「うん、めちゃくちゃ冷たかった」と私が同意すると、なんと「えーお母さん、さわってないのになんでわかるのさ」とひろき。「ひろ、思いっきりさわっとったやんけ」というと「??だってお母さんさわんないでっていったじゃない」とほんとに不思議そうにしている。さわったこと自体意識してないらしい。

話をこの日に戻すと、二つ目(小さい事件はきりがないので省略)の事件はなおき。

帰り、南大沢の駅に入るとき、なおきも自分の切符を自動改札に入れ…そしてそのまま、切符を取らずにすたすた歩いていってしまった。親が気がついて声をかけ、駆け戻らせたら切符がペロリとのぞいていたが、取ってみると大人の切符。

と、いうことは、いますれ違った女の人(たぶんなおきの直後に同じ改札を通った人)が持っていったのがなおきの切符じゃん!

切符を持って慌てて追いかけたがすでに「その人」はホームに多数いる人のひとりとして紛れていて、誰だかわからなかった。「どんな人だか覚えてない?」といってみるが我が家の誰一人、何色のコートだったかすら確たる自信を持っては言えず…

結局、切符の交換は果たせなかった。降りる段になって、子どもの切符になっててショックを受けた方。。ほんとうに申し訳ありません_o_

 

2006年12月10日 (日):ふりをする

ひろなおの部屋で勉強させようとすると、喧嘩だか遊びだか、とにかく二人でからんでいてまったく進まない。しかたないのでなおきをリビングに連れてきて漢字の練習をさせる。

「なるほど、リビングでも比較的気を散らさずに勉強できるなおきのほうを連れてきたってことか」と夫。「でも子ども部屋で勉強すると、わっきーは漫画読んじゃって、ぱたぱたって足音がするとガタガタって慌てて勉強してるふりするよ」となおき。そりゃーもっともなんだけど…それってどこなら勉強できるのよ!?

ともかくなおきの漢字が大騒ぎの末(そんなの習ってないよっとか抵抗され)終了し、そっとひろきの様子を見に行ってみるとバタバタって慌てている音がして、ドアを開けるときっちりベッドの中の毛布にもぐりこんで隠れていた。
#勉強するふりもできないのかい(-_-##

 

2006年12月15日 (金):「塾に行くことができる」実力

なつきのお迎えをして、家に帰りついたのはいつもの時間。なおきが子ども部屋のベッドでごろごろしながら、「あのねーわっきーがひどいんだよ。ひとつしか残ってなかった餅入り巾着食べちゃったんだ」とか文句を言っているが、聞き流してそのひろきを探す。

子ども部屋にもリビングにもいないので当然トイレだと思ったのだが、なんとトイレにもいない。よく見ると靴がない。「ちょっとなおくん。ひろくんはどこ?」と聞くと「えー知らない。いないの?」「靴ないよー」「あっ、今日塾じゃない?」「いや、そりゃそうなんだけどまだ早いよ」

今日はピアノの日なのでT先生がいるが(のぞみちゃんレッスン中)、「ひろき出かけるっていってた?」と尋ねても何も聞いてないとのこと。っていうか、「家にいると思っていた」そうだ。

そこで、ひろきのPHSにかけてみると出て、「今どこ?」と聞くと「ん?(聞かれること自体不思議そうに)調布ー」「えっ、調布?」「今着いたとこだけど、なに」「アンタ一時間間違ってない?」「えっそう…?あ。。」

あ、じゃねーよ。「何か時間つぶすもの持ってるの?」「持ってない」「じゃ、勉強するしかないね」「えぇーっ」「塾にいってさ、テキストのほかもってないんだからちょうどいいじゃない、勉強してなさい」「もう入れるの?」「自習室あるはずだから入れてもらいなさい」

まぁ塾に行くときのトラブルは今に始まったことじゃないし。そもそも、私の短時間勤務の大きな目的が「ひろきとなおきを塾に行ける体にする」というものだったんだから今は練習中というところか。

これまでにあった「事件」は

  • お財布も回数券も忘れて出かけた。→PHSで家に電話をかけ、ピアノの先生が車出して駅まで飛ばしてお金を届けてくれた。
  • お財布も回数券もPHSも鍵も忘れてでかけた。→太鼓の練習に出かけた母を追いかけて文化センターまで来た。
  • 回数券を洗濯した。→自動改札を通れないヨレヨレの回数券だが、駅員さんに聞いて有人改札から乗せてもらった。
などだが、このように確実に経験値を上げている(^-^)。失敗は成長のもと。

あと、大きな問題は時間を自分で見計らって家を出られないということで(学校へ行くにもいつも問題になっているが)、もう出なさい今でなさいといわれて、何度か家の中で引っかかって(漫画に引っかかることもあり、ついさっきあったはずの財布が突如見つからないこともあり)ぎりぎりになっちゃうんだけど…でもって今日は一時間間違えか。

「あ、そういえば」とT先生、「先週は出るときに、財布持った切符持ったとかいろいろ声かけて、ちゃんと持ったよいってきまーすとかいうんだけど、ふと気が付いたら半そで半ズボンなんだもん。慌てて止めてジャンバー着せたんだけど。今日はそのままいっちゃったのでは」。

確かに、ひろきが今着られるジャンバーがどれも家にある様子。これは、着ないで行ったな。T先生「うっかり着ないで外出るのはまだわかるんだけど。外でたら寒いって気が付いて戻ってきそうなもんじゃないの?」…んーそうなんだけどねぇ…

そうか、貴重品を確実に持つ、時間を見る、のほかに寒暖や雨を自分で察知して対応するという課題がありました。ってか。。

T先生は、「ひろくん帰ってきたら、寒くなかったの?ってだけ聞いてみて。それひとつだけでいいから」と気にしながら帰っていきました。
#答え「んー?寒くなかったよ」

 

ひろきが塾に到着して入り口の機械にカードをピッとすると私と夫のPHSにメールが飛んでくるようになっているのだが、そのメールはふだんの時間近くになって来た。あとで聞いたところによると「塾にはすぐいったんだけど、すぐピッてするとお父さんが『なんで?』て思うといけないと思って」だって。

2006年12月22日 (金):「塾に行くことができる」実力part2

(ひろき検閲により断腸の思いで削除)

 

2006年12月27日 (水):プレ老後

昨日からひろ・なお・なつ三人がスキーに行っているので、この隙に一気に年賀状作成などしてしまおうという計画で夫婦揃って休みを取る。子どもに起こされない休みはだらだらと朝寝してしまうので一日のスタートは遅い。

住所録チェック、デザイン調整などは面倒ではあるが、そのあたりやってしまえばあとは主にプリンターがお仕事するのみ。

ときどき葉書を「くべたり」しながらまったりと待つ。メールチェックしたりピアノ弾いたり…古雑誌を捨てたりする。

外をみるとぽかぽかうらうらいい天気なので、図書館にいってそのままサイゼリアで昼ごはんという計画にする。実はもう昼どきを過ぎているが、朝ごはんが遅かったので気にしない。

図書館では、子どもの相手をしなくていいのでのんびり。「こんな本あるよ」と見せ合いながら年末年始の暇つぶし本を物色。図書館を出ると向かいの土地に温泉の建設中。図書館と温泉、スーパーに寄って家に帰る究極のご近所散歩コース。定年になったら日参しよう(^-^)

昼を食べるにも、ドリンクバーを有効活用しつつさっき借りてきた本なんかもゆっくり読めるのが普段と違うところ。「ここ面白いよ」とかいって交換しながらコーヒーおかわり。隣のテーブルでは去年あたりダンナが定年したらしき女性たち三人。「一日二人で顔突き合わせてるかと思うとイヤでしょー。だから出てきちゃった」「うちもねー、やっと最近、昼は自分で食べてくれるようになったの。昼いなきゃいけないと出かけにくくてね」これはこれで優雅な午後か??(^^;;

サイゼリアを出ると、まだ日差しは高いし、「ちょっと歩き足りない感じ」と駅まで出ることに。ただ歩くんじゃつまらないけど「百均ならいきたいな」ということになった。

いつもよりじっくり見たので、予定のものや予定じゃないものを買う。隣の本屋もチェックしてまた予定じゃないものも買う。

だいぶ重くなったところで家に戻ると、早くも日が赤色がかってきている。家についてから、またしばらく葉書をくべたりテレビを見たりしてるうちに年賀状完成、日も暮れた。早めの老後みたいな一日。ちょっと楽しみ(^-^)

 

2007年1月1日 (月):にわか縫い物ブーム

あまり知られていないことであるが私はけっこう縫い物が好きだ。とはいえピアノほど好きなわけじゃないので、ふだんはちょっと時間があってもピアノを弾くだけで終わってしまい、縫い物のことを思い出すことはない。

それが、12/30,12/31,1/1と予定もなく外出もない日が続くと、ようやっと「二番手」が浮上して、かねてからリクエストされていたなつきのズボン作成に手をつけることができた。

二年前くらいにフリースでなつきのズボンを縫ったことがあって、ものすごくあったかいので重宝していたのだけどもう短くなってしまって「下からスースー寒いから新しいのを作って」と言われていたのだ。フリースで、長さに余裕があって、足首にゴムが入っていて風が入らないようになってるのがほしいんだって(ついでにポケット付き)。
#もんぺ??

リクエストはもうひとつあって、なつき自身が縫い物をやってみたいというものなんだけど、これこそとてもじゃないけど時間と心に余裕があるときしか手をつけることができなくて、延び延びになっていた。

そこで、私はズボンを作りながら、なつきは初挑戦縫い物(小物入れ袋?みたいなもの)ということになり、しこしこしこしこ…

玉止めは難しいみたいで全部母がやったけど、縫い始めるとなつきは長時間集中し、ひたすらちくちく細かく針を進めている。自分で納得いかない縫い目ができちゃったときは、ちゃんとほどいて修正している模様。私は「超速で大雑把」な縫い物スタイルなのでまったく似ていない親子だ。

基本形のズボンなら裁断から含めて一時間くらいでできる(*)のだが、今回のは足首ゴムはどう入れるかとか(ただ入れるとめちゃくちゃダサいズボンになりそうで)デザインを考え考えやったので二時間以上かかっているかも。

その間、なつきは小物入れ袋を終わらせて「お人形さんのふとん」もつくり、「まだ何か作りたい」というのでフェルトマスコットに誘導。これでしばらく持つかなぁ。

次回ブームは一年後以降の予定。

 

私は「こはるのふく」(伊藤まさこ著)を見て作っています。この本はデザインもそそるしシンプルで作りやすいのでお奨め。

防寒ズボン

シナモロール

2007年1月8日 (月):学校紹介 in English

明日から学校なので、ひろなおに「支度ができたら確認するから呼ぶように」という。ひろきが、ひろきにしては妙に素早く「できたよ」と呼びにくるので見に行くと、手提げ袋の中にはぱらりと通知表、書初めのみ。

「ひろくん、うわばきは?」「あっそうだ。どこにある??」「ひろくん、筆箱は?」「あっそうだ。どこだっけ??」やはり。ひろき、筆箱は自分でありかを思い出し、連絡帳袋ごと取り出す。

ふと思い立って連絡帳袋の中を見ようとすると…なんだかプリントがいっぱい。「これ、親に見せるお知らせもあるんじゃないの?」というとひろきは「これはみんなぼくのだよ。関係ないよ」と抵抗する。しかし明らかに親向けの学校だよりなども見えたので「じゃ、見せてくれたらまたひろくんに返すから」といって一枚ずつ見ていく。

すると、学級だより…一月の予定表…もちろん冬休み前に配布されたものである。ふむふむ、給食はあさってからね。それはいいとして…「これは何!!?」

ひろきはちょっとばつが悪そうな顔をして「あーやっぱりあったんだ。英語のノート見たときさ、何にも書いてなかったから。宿題ないんだと思っちゃったんだけど。なんかあったような気がしてたんだ。プリントだったんだね」。気がしてたんだじゃねーだろー(-_-## 英語の宿題は「ない」と断言したくせに。

慌てて宿題に取り掛からせるが、題材が「学校紹介のホームページを作ることになりました。英語で紹介文を書いてください。文の数は10個以上」というもの。プリントには懇切丁寧に、サンプルの英文から使いそうな単語から並べてあって、ちょちょいのちょい組み合わせれば「あっ」ちゅう間だと思うんだけれど。

そういうのはひろきの超苦手とするところなので、「My school name is っていう?いわないかな…」と行き詰ったまま固まり、たらーりたらーりガマ蛙状態。そのままぴくとも進まないうちに、寝る時間を過ぎてしまったので、母が強制ねじまきに出動。

「あのねぇ、英作文は英借文っていうの。作ろうと思うな!片っ端から写せ!自分で考えたってわかるわけないんだよ。すでにある英文を借りてきて、あてはめればいいの」「えーーっ!」

そして教科書を開き、「Welcome to Asahi Junior High!」から始まる架空の中学校の紹介文を、学校名とかだけ入れ替えて上から順に写させた。何クラスあるとか、何時に始まるとかいうのを数字をちゃかぽこ入れ替えていくだけなんだから楽勝である。毎年運動会があります、なんてのなら替える必要すらなし。こんな宿題が自力でできないなんてどうかしてるよまったく。

ところがそうやって引き写していったら文の数が9個になってしまった。あと1個ひねりだそうと思うのだが適当なものが思いつかず。母が作文していいなら話は早いが、今習った範囲でとなると、どこまで使っていいのかさっとわからない。もう急いで終わらせないと…

「あっそうだ!We love our school. てのはどう?簡単でしょ」と提案すると、「そ、それは…違うよーなんだか変だよ」「いや別に、実感こもってる必要はなくて、ただの英作文の練習なんだから、何でもいいじゃないの」「でも、、やっぱちょっとイヤ」

昔から、中身はどうあれサクサク割り切ってレポートなどは締め切りに余裕で間に合わせていた私と、細部にこだわったあげく大幅遅れやさらには踏み倒しを連発していた夫。なんだか大学時代を思い出すなあ(^-^;;

 

2007年1月21日 (日):愛の卵とじ

今日のお昼の炒め物:
鶏ひき肉、小松菜、えのき、もめんどうふ。酒、塩コショウ、しょうが、ちょこっとしょうゆのシンプル味付け。

私としてはおいしくできたと思ったのだが(ひろきもばくばく食べていた)、えのきの食感が嫌だとかで、なおきとなつきには不評。

ふりかけちょうだい〜とゴネる二人に、おかず食べない子にふりかけはなし!といってごたすかしているところへ、ひろきがスックと立ち上がり、

「ぼくが卵とじにしてきてあげるよ」まずなおきの皿を持って台所へ。卵二個をごうせいに使ってほかほかとボリュームアップ。「おいしいよ!(*^-^*)食べた感じもきのこっぽくないし味もまろやか〜」となおき。「なっちゃんも、なっちゃんもー。卵二個〜」

「なっちゃんの分量で卵二個じゃ埋もれちゃうよ」。今度は卵一個で、ふんわり包むように仕上げた。「きれい!お兄ちゃんやさしー」いやほんと。びっくりしました。愛なんだな。

 

2007年1月24日 (水):短時間勤務総決算

遅ればせながら「のだめカンタービレ」読み進めています。漫画は冊数が多いので、2冊とか3冊ずつ買っては電車の中で読み、また帰りに駅そばの本屋に寄って続きを2、3冊…という進行。去年はその「寄って」ができなかったのでだいぶフラストレーション溜まりました。

短時間勤務では、勤務時間固定になってしまって、その時間に合わせて保育園の時間も短くなってしまうので、毎日まーいにち、きっちりの時間で行っては帰り、ほぼまっすぐ保育園に行かなければならない勘定。世のお母さん方の中にはそういう生活をコンスタントにこなしている方も多いでしょうが、すみません、私はもうギブアップです。

一月に入って通常勤務に戻り、仕事の時間は増えたんだけれどもこの解放感。早く帰る日はもうそれと決めて、早めに切り上げればお迎えまでに店に寄る程度の余裕は作れるし、お父さんお迎えの日はまとめて残業することも可能。一駅乗り越して図書館に寄って帰ってもよし、宴会もあり。

やり残し仕事があるけど早く帰りたいという日は、帰って夜ご飯やら宿題確認やら済んでからちょっと会社につないで仕事すればよし。

やっぱり、こりゃー元に戻る気はしないな。というのが結論です。元々、去年3月から今年4月まで短時間勤務を取る予定でしたが、制度上は申請の単位が年内なので、初回の申請が切れるにまかせて「とりあえず」通常勤務に戻ったこの一月。もしやっぱり短時間勤務ということになったら、いろいろごたごたする三月からもう一回申請しようと思っていたんだけど。

当初、短時間勤務の目的は、学童終わって突然フリーになったなおきのフォローと、中学校入学直後のひろきのフォロー。いずれも「塾に通える体にする」ところまでが目標だったわけですが。あと、隠れた目的として私自身が太鼓サークルに参加したりピアノ弾いたりにもっと時間を使いたいというのもありました。

それらは、いちおう達成されたというか、短時間勤務とっただけのことはあった、と思う。なおきは太鼓サークルに定着し、塾には通わないながら内容の補足少々と、テスト慣れや電車通学を含む準備段階完了。ひろきは、貴重品を持ったことを確認して時間どおり外出する習慣が定着したかどうかは大いに疑問(^^;;ながら、ともかく塾に通い始めたし、中学の担任の先生とはうまくコミュニケーションとれてるしね。

狙っていなかった大きな成果としては、ひろきの料理スキル向上。これは、親が暇すぎてもダメで (←手伝う必然性がない) 忙しすぎてもダメ (←初心者に手伝ってもらうには心と時間の余裕が必要) なのでけっこう微妙なもんだと思う。昨年は巧まずしてベストの態勢が取れた、らしい。これはラッキー。

そんなこんなで、私としては短時間勤務を取ったこと、そして戻ったことになかなか満足しております。ちょっとかわいそーなのは夫(*)で…お迎えとその後の生活段取りが頭と体から抜けてしまったため苦労してます。年明けお迎え初日は、時間もみないでゲームに打ち興じてしまったため、寝る時間過ぎてるのになつきの風呂も歯磨きもリュックの支度もピアノもまだというピンチに追い込まれ、おとといの晩は「なっちゃんのリュックがないよー」ということになり、きのうの晩は「なっちゃんのリュックあるけどコップとタオルが入ってないよー」ということになり (でもちょっと向上!?)、リハビリもうちょっとかかります。

 

(*)やっぱり「故なくして生活能力を奪ってはならない」というのが原則でしょう。夫婦で一日おきに短時間勤務取れたら一挙解決だったのにね。

2007年1月29日 (月):ボキャ変なおき

なおきのボキャブラリーが貧困なのは今に始まったことではないが、彼なりにコミュニケーションを取ろうとする意欲は成長しているらしく…最近のなおきはボキャブラリーが「変」。

事例1

「なんか歯ぐきが腫れてるの。あかっぽくて…」となおき。「痛いの?」と聞くと、「うーんとね。きもちいたいって感じ」。え、きもちいたい? なんのこっちゃ。

夫は「ほんの少し(=気持ちだけ)痛い」という意味に取ったが不正解。私は「ストレートに痛いというほどではないがちょっと違和感がある(=気持ち悪い)」という意味に取ったが不正解。さて正解は?

→「イタ気持ちいい」でした(^^;;

事例2

「ちょっとお母さんきてぇ」とトイレから声。戸の前までいって「どした?」「ちょっと下痢っぽい」「お腹いたい?」「いたくないけど」という会話の続きで突然、「でも手があらいの、右手のほう」という。…てがあらい?? 何??

「なおくん。てがあらいってなに?」「あのねー左手はそうじゃないんだけどね。右手がちょっと痛い」下痢と手の痛みの関係は?? 「んーお母さんわかんないや。トイレ出てから手を見せて説明してね」といってとりあえず去る。さて正解は?

→「手が荒れている」でした。ガサガサで、一部あかぎれっぽくなっていて痛いのでした。んなもんわかるかー。しかもお腹こわしの文脈でいうな!!

 

実はここ数日、なおきは「薬用せっけんミューズ」で手を洗ってはずーっと大きなしゃぼんだま遊びに熱中していたので、手の洗いすぎで皮膚がやられてしまったのでした。あほすぎ。

2007年2月3日 (土):なおき弁当指南

ひろきのお弁当作りは一定の実用域に達したが、問題はなおき。あさってから、自分で夜のお弁当をなんとかして、それを持って塾に行くという超難度の課題が待っている。月曜については、父も母もひろきもT先生もいない状況でこの課題をこなさないといけない。

そこで、今日は予行演習。「基本の『レンジでチン弁当』を教えます」といってなおきを台所に呼び、冷凍庫を開けさせる。「この棚のものはお弁当用だから、自由に使っていいよ」といってまずざざっと出させて選ばせる。

枝豆は必須…プチオムライスほしいな…あっこのササミカツおいしそう。そのまま野菜なしで終わりそうなところ、「ひじき煮」を追加させる。「色がいろいろあって、野菜とタンパク系があればいいから」と指導。

それぞれの袋から必要量を出すところで意外に手間取る。出してから袋の空気を追い出して口を閉じるところでさらに手間取る。チャック袋のチャックが閉じられない。袋の口をぎゅっと折りたたんでダブルクリップを止めるのもできない。ひょっとして、すんごい不器用??

今日使わない分の冷凍品が軒並みとけちゃうとショック大なので、ちょっと焦る。しまい忘れの一袋、という事件もいかにもありそうなことだし、袋の口が閉まってなかった冷凍品が、冷凍庫の中にぶちまけられているというのもいただけないし…。(*)

ま、とにかく今日のところはちょっと手伝いながらなんとか再格納して、「レンジでチン」練習。自然解凍で食べられるもの(枝豆、ひじき煮)とチンするものの区別、温め時間の目安。むー結構めんどうか??(**)

温め中の時間を使ってプチトマトを洗うことなどをレクチャー。今日のところは、色鮮やかにおかずのできあがり〜

いつものお弁当箱におかずを詰めていくが、なおきが詰めるとなんだか幅をとってしまって、ごはんスペースがなくなってしまった。「じゃーこれでいいからご飯は別タッパー持ち」ってことで終了。できたー。

これまでまったく料理(今日やったのは世間ではあまり料理とはいわないが)に興味を示さなかったなおきも、ちょっと新鮮な達成感があったか、うれしそうに食べてました。

あさってから、本番弁当作りが開始されますが、さて。

 

(*)それぞれの冷凍品を、一回に使う分だけあらかじめ取り出して(親が)ひとつのタッパーにまとめておくことでとりあえずこの困難を回避。

(**)加熱パターンを週末に予習して、その範囲内のワンパターンおかずを使いまわすことでとりあえずこの困難を回避。

2007年2月5日 (月):豆腐なぜいたく

駅を降りて、いつもの豆腐やさんに寄ったとき、ポイントカードが50p溜まっていることに気づいた。「何がもらえるんですか?」と聞くと、おいしそうな「ざる豆腐」。まぁ(*^-^*)

で、迷わずもらって帰る道みち、そういえばちょっと失敗したかもと思う。今日は夫の帰りも遅く、なおきは塾(初日)。三人だけで食べるにはちょっとでかい豆腐かも。

まぁいいや。。ともかく、ご飯を土鍋で炊いて、昨日の豚汁の残りをあたためて小松菜のザク切りを足す。今日のメインは豆腐、ゴマとしょうがを添えて簡単かんたん。

ほとんど調理時間がいらないので、連絡帳チェックやプリント確認、書類記入からゴミ整理まではかどってから、いただきまーす。

ほっこり豆腐、小松菜も色鮮やかな残り汁(^^;;、炊きたてごはんを前に幸せ気分のひろきと私。なつきは「えーとうふ〜」と不満げだが、汁の中のさつまいもをひろ兄から足してもらってちょっと機嫌を立て直した。

豆腐にちょっとつゆかけて、お好みでおろししょうがとすりゴマ。豆腐は張りとやわらかさが絶妙な感じで、あじわい深く、おいしい〜

結局、なつきはそんなに食べなかったのだが、ひろきと私でおかわりしてザルはすっかりからっぽ。あらまぁ。「お父さんのいる日に買ってくればよかったんだけどね」と私。「これはぜったい秘密にしよう」とひろき。「なおきは別に豆腐なんてどうでもよさそうだからかまわないけどね」「なおきにいったらお父さんに秘密ってことはありえないもんね」とくだらない相談をしていると、

「じゃ、なお兄ちゃんに、『秘密だからね』って豆腐の話したら」となつき。そりゃ逆に100%確実に伝わる方法じゃないの。。

 

なおきは無事、弁当はできて持ってったらしいが、なぜか「お母さん、電車乗り遅れた〜」といっぺん泣きの電話が入った。おかしいなー時間どおりに出たはずなのに。まぁ弁当忘れるより遅刻のほうがいいか。

2007年2月7日 (水):さっそくですが忘れました

夕方、なおきから電話。「おかあさん、弁当忘れた」え?自分で作った弁当忘れんの?? ありえねぇ〜(-_-;;

今もう駅にいるとのことで、戻る時間もない。「コンビニで買うんでいい?」と聞くので…「うーんしかたないからお握りかなんか買うことにして、でもなおくんのお小遣いから買いな」といって切った。

初日の月曜日は、お弁当は作ったけど「おはし忘れた」ということだったので(しかたないからラップでつまんで食べたという…)今日の課題は「おはしを持っていく」。

過保護の母は、朝のうちに、弁当箱・水筒・箸・お弁当を包むバンダナをお盆にわかりやすくひとまとめにして、冷蔵庫にはごはんとプチトマト。冷凍庫にはおかず一式入ったタッパーと、完璧な布陣をしいていたというのに。
#ひろきに、「お母さんぼくにはこんなことしてくれたことない」と愚痴いわれた

家に帰ってみると、その完璧セットがきれいに残っていた。お弁当持ってくの忘れたんじゃなくて、お弁当作るのから忘れたんだ。ありえねぇ〜。今日はひろきの部活がなかったんで、二人揃って遊びに熱中(友だちもきてたそうだ)どんちゃんやって、あー時間だ、ぴゅーーーてな具合だったらしい。とほほ。

 

お弁当、ちゃんと持ってくようにしないとあっという間にお小遣いなくなっちゃいますよ>なおき

2007年2月12日 (月):架空プロフィールから

雑誌を捨てようとしてぱらぱらめくっていたら、細かいところに目が留まった。一か月分のコーディネートを示したありがちなファッションページなんだけど、その着まわしをしている人物(実際のモデルさんとは関係ない)のプロフィールなるものがついている。

29歳。青山のデザイン事務所に週3回勤務。東京都世田谷区在住。結婚3年目。夫は同級生で、現在は大手町のメーカーに勤務。子どもは好きだけど、まだいないので、姉夫婦のところの甥を連れてよく遊びに行く。

なんというか、一文字いちもじ、ぎちっと幻想の詰まったプロフィールである。地名まで入ってやけにディテイルに凝っている。結婚も仕事も子どももいいとこどり、つまみ食い。どれもどっぷり漬かったらちっともおしゃれじゃないもんね〜

いや気持ちはわかる。あたしだって若いころはさ、そういうこと考えてたよ。でも今はさすがに、週3回で残業はなくて、こぎれいで能力が発揮できて収入もそこそこある仕事なんてもんがそこらに転がってないことくらい知ってるしね。ちなみに私が学生のころ、「やりたい」と思っていた「そーゆー仕事」はNHK将棋講座の聞き手のおねえさん(笑)。顔考えろよ、っていうか、そもそもほとんど仕事とはいえない…(安定性とか収入とか就ける可能性とかが)

強いていえば、薬剤師パートとか自宅でピアノ教師とかが現実にあるその類なのかな。でも、大前提は夫の安定高収入。んで、そういう夫であり、かつ、「同級生」友だちノリで、アフターファイブに待ち合わせるとコンサートや映画やディナーで素敵な時間が過ごせる…これはかなりの希少物件。

さらに、すいすい連れ歩ける「甥」というのがほとんどアンビリーバボーである。ひろきみたいのでは何かいじり壊されそうで油断もなく、なおきみたいのではちょいと目を離すと迷子になり、第一、ヨレた服装や鼻水はアクセサリーとしては失格。

もちろん、「姉夫婦」とやらが、子どもを貸してくれるくらいの距離的心理的近さにいることも必要条件。となると相当「ウスイ」よなー現実味が。

私が架空のプロフィールをつくづく読んで感心していると夫が、「で、今から、そういう仕事につけるとして、変わりたい?」と聞いた。いや、変わりたくない、っていうかどういう仕事だそれはいったい(もはや想像力の限界)。子どもも、そんな非日常の飾り程度では「食い足りない」し…もういまさら戻れないや。

 

2007年2月20日 (火):風邪なごみ

二月は風邪の季節…? とにかく、今年の我が家にとってはそうだった。先週はなおきとなつき。今週はひろきと私。この嵐の中、なんとか持ちこたえた夫はエライ。

なにしろ、揃って討ち死にすると悲惨な生活が待っている。一方、交代で風邪を引くと、会社を休まないといけない日が延びてそれはそれでつらい。

子どもの熱で休むときは看護休暇も使うけど、在宅勤務半日+休暇半日など、技を駆使して最低限の仕事をこなす。自分が具合悪いときは…技もなんもない、しかたなし。

今日はもともと、長野出張の予定だったが、昨日もぞくぞくぞわぞわと微熱と頭痛で会社を休み、今日かろうじて回復したところで寒そうな遠出ができるわけもなく、昨日午後早々にあきらめて無理やり他の人に押し付けた。

夫がなつきを連れて行き、なおきが学校にでかけてしまうと、家の中は、シンクロして風邪を引いているひろきと私のふたりきりになった。

小さい子といっしょに残るとどうしても「看病」「世話をする」という感じになるが、もうひろきだったら、たまたまいっしょに寝ているという感じ。お互い、のろのろと自分のことは自分でする。

ひろきがリビングにふとんをずるずる持ち込んで寝ていたので、便乗して同じふとんに逆から足をつっこんでみる。お互い、相手の足が頭の脇ちょい下あたりにくるが、あったかいしふとんの幅も問題なく、快適。「ほら、人間て、逆三角みたいなかっこうに近いから、互い違いにすると邪魔にならなくていいよね」とひろき。

そのまま、ぽつぽつと会話をしたり、ハリポタDVDの音だけかけたり、うつらうつらしたりと、まーーったりした日を過ごした。

ふだん、用もなくゆっくり話をすることもなかなかないので、これはなかなか貴重な瞬間。ひろきとは笑いのツボがわりと合っているような気がする。

夕方くらいになるとなんとか風邪っ気はおさまってきた。逆にだんだん喉がひどくなり、聞きとれる声が出せなくなった。明日は出社できるのか?

 

この翌日は全員、会社へ学校へ保育園へ。二週間がかりの風邪週間もようやく終わり!?

2007年3月12日 (月):ゆる部活

入学当初、ひろきが「テニス部に入る」と言い出したときには「まさか!?」「続くわけないっしょ」と思った。そしてさらに、秋から塾に通いだしたときには「まーこれで部活もおしまいだな」と思ったが、現時点でやめてない。これはすごいことである。

なにしろ運動系部活といったら、上下関係きっちり、練習はハードで、正当な理由のない欠席なんて大顰蹙。というイメージだもんな…どうもそうではないらしいことはだんだんわかってきたけど…

ひろきの通う中学は、だだっぴろい土地を持ってるだけあって、運動系部活はさかん。野球や陸上、サッカー、バスケそれぞれ地区大会ではいいとこまでいったりして、学校にはトロフィーのたぐいもたくさん並んでいる。ということは練習だってちゃんとやってるはずだ。

で、そういうのいっこも持ってないテニス部。部として認められたのはつい最近、現三年生に熱心な子がいたから去年始まったというほやほやの部で、顧問のなり手がなく形だけ立ててある。指導者不在で、先輩後輩的な指導体系もなんもないらしい。

全体が仲良しグループっぽく、雰囲気だけはよいらしい(良いとはいっても、テニスが上達する雰囲気でないことは確か)。担任の先生(顧問ではない)がいうには、「ちょっとこの間様子を見に行ったらですね。ひろきくん含む何人かが、ラケット変な持ち方して、『こうするといい球が打てる』とかなんとかいって、試して『ほんとだほんとだ』とか言い合っているんですよ。もう傍からみてたらおい違うだろ、ってつっこみたくなるんですけど。本人たちまじめというかなんか楽しそうなのでそのままにしておきました」

そんなこんなで、ひろきが行き忘れたとか、テニスラケット忘れたとか、体操着忘れたとか、足が痛いとか、なんだかんだで行ったり行かなかったりしていても決して居心地悪くなることなく、うまくもならないまま嫌にもならないまま続いているというわけだ。まぁそれならそれでいいか?? 貴重な部かも…(もともと土日や朝の練習がないだけでも貴重である)

昨日、ひろきは愛読するEdu連載「テンサイクロペディア」(食育漫画)で弁当の回を熟読し、「五色弁当だって。白はなんにすればいいかなぁ…じゃことか? はんぺんとか、かな…赤は…たらこある? ぼく買い物いってもいい?」頭には五色の構想がうずまいてすっかり乗り気である。

「いつの弁当作るの?」「うーん予定ないかあんまり近くには。」「いや明日なおきの弁当ならあるけど」「それじゃぼく作るよ!あ、でも、明日部活かーなおきが出るほうが先だね。いいや、じゃ部活休むから。学校終わったらすぐ帰ってきて買い物いって、弁当作る!」えーっ。そんなんで休むのかー部活。

緑はほうれんそう炒め、赤は焼きタラコ、黄色はオムレツで黒はひじきふりかけで…など、買い物には行かなくて済むことを確認。さてあーやってこーやって…うきうきわくわく。まぁがんばってくれたまえ。

なおきは自分で弁当を作らなくてすんでラッキー(^-^)。こうして技量差は開く一方なのである。

 

2007年3月20日 (火):なおき国語のじかん

なおき国語の宿題で苦戦。「まるで雪だるまの○○○雲がうかんでいる。」の○○○がわからない…「なんだと思うこれ?ねぇおかあさん…」と泣きが入る。「はい!はい!(^-^)/」ひろきが言いそうになるので急いで抑える。

「雪だるまに似た雲だって感じだよねぇ。たとえる言い方ってどんなのあったっけ」とふってみるが「そうなんだけどねぇ…雪だるまらしい、とか?…まるで雪だるまのらしい雲…あれー」などといっている。うーむ。さんざ誘導尋問してかろうじて引き出すまで五分。

その次、「文を作りましょう」で
「雨がふったのに、(       )」
という問題では、「雨がふったのに、運動会をやった」とクリアしたのだが、
「雨がふったから、(       )」
という問題では、「雨がふったから、雨ごいをした」などという。

「なんだそりゃー!!なんで雨がふって雨乞いすんだよっ!ブナンに運動会シリーズでまとめとけよ。雨がふったから、運動会は中止だとかなんとか(-_-;;」というと「だってそれじゃつまんないもん。なんで雨ごいじゃいけないの?」えーーなんでって。「雨乞いって、ずーっと雨がふらなくて困って、どうか雨ふってくださいってやるんでしょ。何で雨ふったから雨乞いなの?」としつこく説明したらやっと頭をかしげている。

このまま真相は迷宮入りかと考えられたが、本人やっと思いついた。「あ、雨乞いじゃなくて雨やどり!」…そーか。難しかった。

 

2007年3月24日 (土):最後の卒園式

こんな日もいつかは来るものなんだ。。

13年間お世話になった保育園、ついに卒園式も最終回。ひろきは「保育園には足を向けて寝られない」ということを近年ようやくしみじみ理解するに至ったらしいので、卒園児(勝手に)代表として連れていくことにする (なおきは塾のテストで不在)。私立園なので基本的には本人が辞める以外の異動がなく、ひろきひよこぐみ(ゼロ歳児)担任だった先生の顔もあるのがありがたい。

あんなことこんなことあったでしょう〜、の歌をうたわれるまでもなく、数々の思い出が頭をよぎる。思い出しシーンの大きな波にのみこまれたら、そのまま「いったっきり」ずっと泣いてしまいそうな気がしたので、努めてたんたんと参加する。

「卒園児入場」では、担任の先生がひとりずつの名前を呼び、「お友達が困っているとすぐに助けにきてくれる○○ちゃん」のようにちょこっとずつ紹介する。呼ばれた子は、緊張しつつ、ほこらしげな顔で、客席をぐるりと回って席に着く。先生の声もつまり気味で、こっちもつい泣けてきてしまう。いかん。まだ滑り出しだってば。

ひとりずつ「保育証書」をもらい、客席にくるりと向きなおって「おおきくなったら、〜になりたいです」と発表する。我が家の上二人はいずれも、この「〜」に入るものが人間でなかったので (ひろきは「メタルグレイモン」、なおきは「ポケットムームー」) どきどきしたが、なつきは無難に「ケーキ屋さん」だった。しかし初耳。っていうか、まったく実感こもってないし、なつきのイメージでもないぞ。たぶんツクリだな。

園長先生からのお祝いの言葉や、来賓のスピーチなどが長引いてくると、もぞもぞする子も出てくるが、なつきはきちんと座ったまま模範的な態度を崩さない。ハンカチで目を抑える親続出の、「思い出のアルバム」なんか歌ってもまったく冷静。そういえば、ひろきのときもなおきのときも、「座るんだぞ」「立つんだぞ」「後ろ向くな〜」「いじるな〜」とかハラハラして(念を送りながら)見守っていたものだけれども、なつきはまったくツマラナイ、いや、すばらしい。

卒園式が終わると、園のホールにそのままどやどやと机を出して椅子を並べて、お弁当と飲み物おやつが出て謝恩会。謝恩会も三回目だけれども、見たことない数の椅子が並んでいる。なつきの学年は大人数兄弟の末子が多いせいか、兄姉やら祖父母やら、いつもよりだいぶ人数がふくらんでいる模様。いつになく気合の入ったおしゃれをしている弟妹もかわいいぞ。

卒園児保護者のスピーチは、我が家を上回る15年間(子ども四人)この保育園に通い、今回で最後の卒園となるIさん。この人選は誰が考えても妥当でしょう。Iさんは緊張の面持ちでマイクの前に立ち、園長先生に初めて会ったときの思い出 (なにしろ15年前だからお互い若かった!) やら、子どもが三人通っていたときに月曜朝のふとんカバー付けが泣きたくなるほどたいへんで…でもこれから送り迎えがなくなると思うと寂しい…とか、訥々ととぎれとぎれ語り、いわゆるスピーチとしては支離滅裂だったけれどもみんなすごく感動して嵐のような拍手が起こった。私も、、ほんとに、私のいいたいことも全部入っていたような気がした。

 

このあとさらに夜の部「宴会」があり、保護者も先生方も大勢集まって飲んでしゃべった。6時から一次会、10時すぎに二次会へ移動して私が帰ったのは1時半ごろだったけど。まだ10人以上残ってたぞ。それにしてもお母さんたち超つよい! 私がおっつかないくらいの驚異的ハイペースで酒がカパカパあいてく。。

2007年3月25日 (日):まっくらプロジェクト

もうすぐ朝ごはんというとき、ひろきがばたばたと台所へ入ってきて「クリップない?大きめのやつ。それから、バスタオル借りていい?」「そろそろごはんだよー」というと「うん、ちょっとまってて」…何やってんだ?

「もうすぐ完成なんだけど、おかあさん一回入ってみて」と呼ばれていくと、二段ベッドの周りにすきまなく毛布やらふとんやら、三人分の寝具を総動員して隙間なく垂らして、二段ベッド下段の空間を覆っている。

「だいぶ暗くなったよ。入ってみて」「なに?ただ暗さを楽しむってコトなの?」「うんそう」。入ってみると、確かに隙間がないように工夫しているが、薄めの布団はけっこう光が通っているかな。

「だからあとちょっと強化するよ。まっててね」…いや、まっとらん。

しかし、こういうときのひろなおなつは一致団結して協力し、たいへん仲うるわしいきょうだいである。精神年齢が三人とも同じくらいのところに揃っているのも幸いしているかもしれない。

「しょうたいじょう」を持って入れば無料だが持っていないと入場料は10円だそうで、招待状(親宛)の発行、会員証(自分たち分)の発行にいそしむ。「かいいんの『いん』ってどう書くんだっけ?」…おいおい、しっかりしてくれよ中学生。

なつきが発行してくれた招待状「ようこそおふとんまっくらきょうかいへまっくらがだいすきなおとうさんとおかあさんにまっくらをみせてあげましょう。なつきたちよりおやへ」

ひろきがなつきに発行した会員証「会員証 ワキタナツキ様 あなたがおふとん真暗協会会員であることを、ここに正式にみとめます。 おふとん真暗協会会長ワキタヒロキ」

 

2007年4月1日 (日):なつきイメチェン

ここんとこずっと、ロングヘアのまま来たなつき。もう背中の真ん中近く達していて、洗うのも面倒だし、結ばないとうっとおしいし、結ぶとき(つまり毎日忙しい朝)はひっからまってたいへんだし、おまけに本人は「しゃらりん」と長い髪の毛が気に入っているもんだから、すぐ結んだのを取っちゃっては長くたらすのを楽しんでいたり、鏡の前で髪の毛をとかしてたり。

時間の無駄だし、そろそろばっさりいきたい、それにショートもきっとかわいいぞ!と親は思うのだけれども、ずっとなつきの納得が得られず踏み切れなかった。それがしばらく前から、「卒園式が済んだら入学式までに切る」宣言をしたので、おぉやっと!!(^-^)

それで、どうせならイベントっぽく、電車に乗って出かけて(といっても近場で多摩センター)、美容院で切ってもらって、ママと二人で外食するという計画。

予約の時間にはちょっと余裕をもって出たので、切る前にちょこっと買い物に寄って、短くした髪に止めるピンでも買ってやろうかと思っていたのが、なつきの初Suica使いに気をとられていたせいか、なぜか反対向きの電車に乗ってしまい(しかも待ち時間もけっこうあったというのに…)、二駅乗ってからハッと気づいて引き返す。

そんでもってちょうどギリギリの時間に到着。ふぅー。無駄に疲れたぜ。

美容院のお兄さんに「どんなふうに切りたい?」と聞かれても、本人明確なイメージはなく…というか、ひょっとするとイメージはあるのかもしれないけどそれを伝えるボキャブラリーは今のところ無くて。ただ「このくらい切りたい」といって漠然と指した長さは母想定よりけっこう長め。それでいいのかな?まぁもっと切りたくなったら切るほうはできるか。

なつきはやや緊張の面持ちで、髪の毛を洗ってもらってからカット台へ。ドラえもんの漫画を渡してもらって読んでいる。こちらも待合椅子で持参した本を読みながら気長に…といってもずいぶん長いな。なんでカットで(しかも子どもの)こんなにかかってるんだ?

結局、店にいた時間は一時間半くらい。なつきは仕上がりに満足しつつも、すごーく疲れた様子。ピン止めは慎重に選んだ末、ピンク系で二組(ハートと花)買っていたが、レストランに入ろうとするともうダメで、「おうち帰ろう」という。「ごはんいらない」ともいう。えぇーっ??

もう一時くらいなんだけど。じゃあサンドイッチくらいどう?といってパン屋さんに入る。なつきはサンドイッチも嫌でりんごジュースとメロンパン。甘甘コンビだ。

まあ、大人だって美容院のあとは、あー長かった疲れた、という気分になるもんね。初めてじゃしょうがないか。パン屋を出てサクっと帰宅。

それにしてもきれいに丸いカットになったなっちゃんかわいい。本人もまんざらでもないみたいで、電車に乗ってる途中でだんだん気持ちも上向きになったらしい。考えてみると、今日は夫が出かける予定なので、出る前になつきの「できあがり図」を見せるのはぎりぎりかも。

駅ではちょうど発車するところだったバスに飛び乗る。バス停を降りて団地の中をいそぎ足で歩いていると、角の向こうでパパの声。「あっパパだ!」笑顔で駆け出すなつき、その声を聞いていそいで角を曲がってくるパパ。「あーなっちゃん。かわいい(*^-^*)」新しい髪形を味わってからいってらっしゃ〜い。

 

新しい髪型とピン止めが気に入ったなつき、ヒマさえあれば鏡に向かって、いろんなゴムとピン使いの研究に余念がないのであった。やれやれ。これじゃ変わんないじゃん。

2007年4月9日 (月):新学期の自立度

金曜日はそれぞれ、入学式や始業式だけだったので、いよいよ学校生活の中身が立ち上がってくるのは今週。もちろん生活の激変という意味ではなつきが一番要注意なので、特に持ち物については丁寧に説明する。

「ランドセルと手提げと防災頭巾と帽子で四つだよ。今日は荷物が多いからたいへんだけど、とにかく四つと思って確かめてね」と念を押しつつその四つをひとまとめにする。

なつき相手にここまで言う必要があるのかどうかわからないが、兄「たち」のときの経験から、必要物品をまとめて置くだけではうまくいかないというのがセオリーだから。
#数での点検ができない子(誰とはいわないが)の場合は「紐でしばって合体」技を活用。

それと、提出物。「連絡帳が二つあるから難しいんだけど、ランドセルの連絡帳袋にあるのは、学校の先生に渡してね。今日は大事な書類があるから必ず渡してほしいんだ。それと、手提げのは、学童の先生だよ。」「逆に渡したら、渡された先生もわけわかんないからね」と丁寧に説明。なつきは「めんどうだねー」などといいながら横っちょを向いている。わかってんのかな?

さらに、時間。「キッチンタイマーかけたから、これがピピッて鳴ったらすぐ出てね。なお兄ちゃんといっしょにいけばいいんだけど、なお兄ちゃんがもしぐずぐずしてたら気にしないで一人でいってね」。経験上、この念押しは大事。なまじ「いっしょにいってね」なんていおうもんなら、タイミングが合わないと喧嘩の末、共倒れの危険あり。

そして、小学一年生じゃあるまいしやればできるはずなのに学校の支度もせずにぼやぼやしている五年生と中二に活を入れ、なんとか支度だけは見届けて慌しく出勤。

歩きながら、タイマーが鳴るはずの時間の少し前に電話してみる (なお&なつでごたすかしてるといけないので) なつきといくつか確認をしていると夫が「それよりひろきが出たかを確認しないと!!」。ひろきの出発予定時刻はもう過ぎているが、い・ち・お・う「ひろくんいる?」と聞いてみると「いるよ〜」。「今すぐ行きなさい!」と言って切る。やれやれ。

* * *

なつきのお弁当は作ったけど、兄ふたりの昼ごはんと、なおきの夜弁当(塾なので)、ひろきの夜ごはん(塾にいく前、親が帰らないうちに自分で食べないといけない)の合わせて四食分は何も段取りしないで来てしまった。

12:00過ぎに電話してみるとひろきが出て、「あのね、昨日のシチュー、使ってほしいんだけど…」と私が切り出すと、「あーわかってるよ、今キャベツ足して煮足してるとこだから」「混ぜないと焦げやすいから…」「だいじょぶ離れないから。じゃね」がちゃっ。

夜ごはんについては、「そろそろとりかかったほうがいいよ」電話は母がしたが、オムレツを作ったほか、シチューがわずかに鍋肌に残っているところを利用してチャーハン風のごはんを作り(足したのは万能ねぎ)、お弁当にはなおきが自分で詰めたとか。完璧だ。

しかし、弁当はとっくに準備できてたはずなのに、私が「もう出たころ」と思って電話したら「は〜い!まいねーむいずなーおーき!(*^-^*)」だって。「おいー、遅刻だよ!」というと「あれーほんとだ」がちゃっ。

今日はなおきに続いてひろきもいなくなってしまうので、なつきのひとり留守番を先延ばしすべく、急いで帰宅。ひろきはこの間も塾に遅刻したばっかりなので、ひろきが出かける時刻に間に合うように帰ってひろきを追い出せば一石二鳥というわけだ。

そう思って、家を目指して急いでいると、前方にピンクのランドセル。なんだか、ランドセルから比べちゃうと私の知ってるなつきと違う小さな子みたいなんだけど、紛れもなくなつき。背中が心なしか、はずんでいる。抱きしめたくなるくらい、かわいい。

マンションの階段をのぼりかけたところに追いついて声をかけると大喜び。「きょう、園長先生に会えたよ(^-^)」なつきはどうやら毎日、学童の帰りに足しげく保育園に寄っていたらしいんだけど、園長先生に会えたのは今日が初めてなんだって。

なつきは、提出物を間違えずに出し、乾いた折り畳み傘は学童のロッカーにおいてきたし、お弁当箱は持って帰ってきたし、波乱のない出来栄え。○○○のときから比べると、夢のようではありませんか。

 

自立度集計:
時間管理 ×
食生活 ◎
持ち物管理 △(←△の内訳は、ひろなお×でなつき○)

2007年4月14日 (土):こくごのおべんきょう!?

我が家のパソコンのログイン名、なんでパパは「wakita」になっていて、ママは「sakiko」になってるのかとひろきに質問された。んー。いーぃ質問だ。「これはこうじゃなきゃいけないというものじゃなくて、『たまたま』なんだけど、『たまたま』こうなるにあたっては、それなりのなりゆきというものがあったのだよ」

そして、ユーザー名を決めるときに、男性は姓から、女性は名から取って決める習慣がある会社とかけっこう多くて、ママが入社したときもこちらが何も言わないのに「sakiko」が割り振られていたし、男性のわきたさん(←親戚でもなんでもない他人)は「wakita」だった。ま、そんな風潮に流されて、なんとなくsakikoに慣れちゃったわけなのだ。

はい、ひろきくん、それではいったいなぜそんな習慣になってるのでしょうか?

ひろきは「えー?んーと。。なるべく重ならないように、とかー」。私は「それがさ、男性の鈴木さんが何人いても、suzukitとかsuzukisとか無理やりでも鈴木からとるくせに、女性だったらひとりしかいない苗字でもyukaとかとるわけさ。なにしろ、ママの同僚のyukaさんは、どうしても苗字にしてほしいと粘ったのに、どうしてもダメといわれたんだよ」「えーっ、なんで??」混乱するひろき。

「それは、女性は結婚で姓が変わるし、男性は変わらないと思われている、いや、いたからなんです。yukaさんも、苗字変わることあるからyukaにしとけっていわれて、いや私は結婚したとしても変えませんからゼッタイ(*)、って抵抗したのに、変わるときになって後悔するよとかなんとか、おぢさんに押し切られた」「男女どっちにしてもいいんだよね?」「そうだけどね、法律上は。でも事実上ほとんどのカップルで女性側が変えているからね」。するとひろきは、「結婚して届けを関所へもっていくときにさー…」せ、関所!?

* * *

なおきの理科の宿題をマル付けしていたら、「内食」に目が止まった。なんだこれ?と思って答えをみると、「肉食」。あぁ。。

* * *

なんでも国語の問題になってしまう我が家。

 

(*) このあと、実際yukaさんは結婚したが姓を変えなかった(事実婚)。

2007年4月15日 (日):春の撮影会

うっかり返却期限を過ぎた本があり、図書館へ。ひとりでいくのはつまんないのでなつきを誘うが、家にいてコロコロコミックのほうが読みたいもんだから、「いかない〜」とツレナイ。それならと夫を誘うと「花粉とんでるからいけない」とこれまたツレナイ。

しかたないので「なっちゃんはママといっしょにいくの」と勝手に決めて強権発動。なつき「え〜」といいながら実はそれはそれで嫌でもなく、ついてくる。

今日はちょっと思い立ってデジカメを持って出た。なつきは自分の「こだわり」で髪の毛をピンでコテコテ止めて、おニューのジーンズはいて準備万端。天気がいいので、まずは先になり後になり歩くなつきの姿を何枚かとる。

すると「なっちゃんがとる〜」とデジカメを奪われた。一枚は母を撮ってもらったが、ンなもん何枚も撮られてもしょうがないので、「あーこれもうすぐ花が咲きそうだね」と注意をそらす。

するとなつきは「これもとっとく」と撮影。ふだん、木があっても花があってもほとんど無関心で通り過ぎるのに、撮るとなると「これもちょっと違う」「こっちはもっと咲いてる」「これもきれい」とどんどん気になるらしい。

葉桜は気に入って何枚も撮っていた。そのほかはあまり大人が愛でるような花には惹かれないようで、タンポポとかハルジョオンなんか、あと名前はよく知らないけどここらでよく見る紫の花…まぁいわゆる雑草とひとくくりによばれるたぐいですね。そんな感じで地面の近くをたくさん撮って進んでいく。

くっつかんばかりに近寄って、しゃがみこんで撮る撮り方。それでも、デジカメだからちゃんと撮れたか、どんなふうに撮れたか確認しながら次を撮れるので、自分なりの画角というかこだわりに近づける工夫ができるらしい。私らが子どものころにはありえなかった遊びだけど、おもしろい。

同じ花を角度を変えて撮ったり、じっくりやってるので、小学校と保育園の間をとおって、公園をとおって、図書館の手前の大きな団地に来るころにはだいぶ時間が経っていた。疲れたぁ〜

と、なつきも同じことを考えていて「パンやさんいこう(*^-^*)」。団地の中にパン屋さんがあって、この間寄ったときはついにおいにひかれてふらふらと入り、結局パンじゃなくてソフトクリームを食べたのだった。なつきはパンはどうでもよくてソフトクリームが目当て。

抵抗できずいちごソフトを買ってはんぶんこ。図書館では、なつきは一冊読み終わるまで動こうとしないし、出るとまた撮影をしながらじりじり歩くので、家に帰り着くとほとんど昼どき。はぁ〜大旅行だった。

帰ってすぐ、パソコンに取り込んで写真のチェック。子ども目線の写真っておもしろい。大胆な切り取り方、ありえない角度。きっと価値のあるものが大人と違うんだよね。

 

2007年4月21日 (土):忙しい日

今日のスケジュールは、なんだか組み立てがさっぱり頭に入らないんだが、朝まず小学校PTAのクラス委員顔合わせ。午後イチは今度、中学校の企画委員の顔合わせ。それから自分のピアノレッスンとなつきのヤマハと、三鷹のコンサートと、さらに大学の同窓会。

ばっちり重なってたら、あきらめるとか断るとか、するしかないわけなんだけれども、これがまた、すこーしずつずれていて、すこーしずつ間に合わないというところ。それで、「じゃあとはよろしく」とお尻を削り、頭を微妙に遅刻し、この六個のスケジュールを渡り歩くことになった。

小学校のクラス委員、各クラスから二人ずつ出るので学校全体では二十数名いるわけだが、委員長ひとりと副委員長ふたり決めるところが毎年もたつくらしい。そういうの積極的にやりたいような人ならもっと役員とかになってたりするわけで、立候補がいないのもむべなるかな。

委員長が決まらないとその先のもろもろの係も決まらないので、話し合いが延びることは必至。そもそも、私は何の係になりたいかというと、交通安全教室やらベルマークやら、別段やりたいようなこともなし、学校へ平日いったりするのもできるだけ減らしたい。けど話し合いの司会とか、レジュメ作りとかなら得意だしここはやっぱり。。「あ、じゃ、委員長やります」
#同じように考えたのか? 前任委員長は(この日記によく登場する)のぞみちゃんママ。

中学校の企画委員でも、あまり人気のない(それでいて私的には嫌でない)係をさっさと引き受けて退散。やれやれ、なんとかなった?

最後ふたつの、コンサートと同窓会は夫婦での外出。まぁひろきがいるから夜ご飯も任せて…いちおうひろきには意向を聞いて「ピザとったりするのと、自分で作るのとどっちがいい?」。するとひろきは「どっちでもいいけど。自分で作ろうかな」

そのお言葉に甘えて、材料の段取りすらせず(というかそこまで気が回らなかった)、そのまま出てしまった。ところが、三鷹へ向かう電車の中で夫曰く、「それマズいよ。だってさっき、なおきには何かとっていいから、っていっちゃった」

これが夫婦の溝ってやつかぁ〜。慌てて家に電話するが、子どもらではピザ代の持ち合わせがないことが判明。自動的にひろくん手作りごはんに決定。「明日埋め合わせをするから」といって電話を切る。

あとでひろきに、「暴動おきなかった?」と聞いたら、「あぁべつに不満なかったと思うよ。そばゆでたから」とサラリ。頼りにしてます_o_

 

夫とは大学で同じ学科、隣の研究室。わきたさんちの歴史を参照。

2007年4月25日 (水):傘々パニック

今日は朝から雨。なおきは、こないだ塾で傘を借りてきたので、返す傘と自分の傘と二本持ってくのかぁ?そんな「高度」な技できるだろうか。っつか、塾で借りた傘はいずこ?

なおきと二人でうろうろと探す。「だって、ここしばらく傘立てにあったアレでしょ。なんのへんてつもない白のビニ傘」「あったよねぇ」。そこで最近の我が家の「傘の動き」を追ってみると、ひろきがビニ傘を友だちに返したという。

「それ間違って返してない?ほんとに借りたやつ?いつ?」…なんだか細部の事情がはっきりしないが、なおきが借りたのとそっくりなビニ傘をひろきが友だちの家から借りて帰って、それで昨日あたり返したという事実はあった、らしい。しかしひろきがいうには「でも傘立てに入れたことはないよ。ここにかけてて、ここから持ってって返したんだよ」とのことで、それを信じるならなおきの傘とは別物ということになるが、我が家でそういう情報(何をどこにおいたかというような)の信憑性は、経験上とーっても低い。

ま、ともかくビニ傘だから、もしも友だちのうちに返した傘が違うビニ傘が違うものだったとしてもそんなに問題はあるまい。けど塾に返すやつが??傘ストックからなんとか無難で壊れていないビニ傘を捜して、これをもたせることにする。

なおきが今使っている傘も、百円均一で買ったビニ傘で、それが傘立てに入ってるもんだから、傘をさがしてバタバタしていると、とおりすがりのパパも「え?これじゃなくて?」とか混乱するのでうっとおしい。でもまったくの無地でなくて、緑のスジが入っているので塾から借りたものとは明らかに異なる。
#なぜなおきの傘が百均かというと、あまりなくすので責任とって自腹で買ったから

それよりなぜひろきの傘となつきの傘がない!? ひろきは「いや、ぼくの傘がなくなったのはすごい前のことだから、最近なくしたりとかしてないよ」…て、いばるな(-_-;; 「じゃあどうしてたの?」というと「折りたたみ傘とか…」と言葉を濁している。結局、ないまま濡れてダッシュしたりしてたことも多かった模様。

なつきは「学校に忘れてきた」という。雨はけっこう降っているので、予備の傘を持たせて、「いくときこれ差して、学校から学童にいくとき、学童から帰るときは二本だよ」とじっくり説明。二個所回って帰るから難易度高い。だいじょうぶかな?

それでもって、この見慣れない傘はなに? するとひろきが、「あ、それぼくが学校で借りたの」「いつ?」「いつだろう…(遠い目)」。オマエ借りまくっとるじゃないかぁー。ろくに返せないくせに借りるな!

「じゃあ、今日は自分が差す傘と、返す傘と二本持ってね。せっかく持ってってまた持ってかえるとアホだよ。行くときは二本、帰るときは一本!」これまた、かんでふくめるようにいう。

「そんで、なおきは塾にいくとき、二本だよ。無くしちゃったことをいって、ちゃんと謝ってから、代わりにこれ寄付しますっていうんだよ。わかった?」…あーもぅ、朝っぱらからこんなに頭使いたくないよまったく。

夫と二人で駅に向かいながら、「今日全員が傘を間違いなくハンドリングする確率は?」など予想を立てあう。夫「なっちゃんが、65%くらい?あとは…(間)」さて。

 

私自身、傘管理は超苦手なので、ここ数年は折り畳み傘のみで過ごしています。照っても降っても持ちあるき。最初から雨が降ってる日も折り畳み。