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生活記録

[はじめての学童・小学校日記2000年7月分]||[育休父さん観察日記2000年8月分]

たま3号出産日記

2000年7月5日:出産

予定日を12日過ぎた今朝、待望の「おしるし」。夫に知らせるとさすがにうれしそうで、「今日、会社休んじゃおうかなぁ」とソワソワ。しかし陣痛が来ないので、ひとまず出社してもらう。

よりによってこの時期、長年使った洗濯機が故障(脱水時にものすごい異音)。あわてて修理の人を呼んだ。ギアの交換で直ってひとまずホッ。修理の人が帰って10:30。まだ陣痛はこない。

家にいても落ちつかないので多摩センターに遊びにでかける。さすがにおしるし来たのにプールとかいくわけにもいかないしね、、買い物やクィックマッサージ(30分3000円)をして、京王プラザホテルで「シーフードランチ」を食べている間になんとなく軽い生理痛のような張り(でも不規則)。

夫との電話「でもいくらなんでもそろそろ家に帰ったらー?」、、はい、そうします。というわけで帰宅。夫も仕事の始末をして帰ってくれることに。夕方時間以降、ひろ&なおがいる状況で陣痛が本格的になったらと思うと、やっぱりいてくれないと不安だもんね。

家に着いてピアノなど弾いていると夫帰宅。とりあえずのんびり「ラム・ザ・フォーエバー」なんか見て過ごす。相変わらず痛みも強くならないし間隔も定まってこない。なおきのお迎え時間になったので久しぶりに二人揃って迎えにいく。なおき大喜び(*^-^*)

とりあえずお風呂に入って暖まってみるものの、そう進む様子でないのであっさり上がる。晩御飯時間(7:00)ごろようやく「10分間隔か?」。それに伴い、「来た」ときはそれなりに陣痛っぽい痛み。

ご飯のあと、ふたたびお風呂に入る。8時ごろ、5分間隔くらいで陣痛らしくなってきたので助産婦さんに連絡。お風呂に入っているとわりと楽。「いまのうち」態勢を整えようということで、陣痛の合間をみて上がり(8:30ごろ)、服を着る。椅子に逆さからまたがり、背もたれにクッションをのせてよりかかり、冷えないように夏掛けをかぶる。

するとなんだか突然本格的な陣痛になってしまい、もう1回助産婦さんに「すぐ来て」コール。ちょうど出るところだったそうだ。車で来てくれたので(歩いても20分くらいのところ)あっという間に到着。でもその間にすでに口もききたくないくらい進んできた。

「このへん?」と背骨を押されるとすごくうっとおしいくらい、もう陣痛1回ごと、ずんずん降りてくるのがわかる。なんか急に進んできたので、心の準備がいまいちでうまく陣痛を逃せない。恥も外聞もなく(?)体の底からわきあがる気持ちのまま声を出すと少し楽。

で、子供たちも見てる前で「あーっ、あぁーっ」とケモノになる。全開大が近いのはわかり、椅子にもたれたまま立ち、四つんばいに近くしてみるが、破水したのかどうだかよくわからない。そのうち、頭が出てきた(発露)感触が。下からさわってみていた先生も、「あぁ、押してる押してる」。

「そこで産んでもいいけど、やっぱり布団に移動したら」といわれ、そりゃもっともだと思い移動したいが股に邪魔なものが挟まっているようでなかなかスムーズにいかない。えっちらおっちら布団に移って四つんばいになると、もうこれは出るなーという感じ。

力を逃すという気分になれず、勢いのまま出してしまう(意図的にいきんだわけでもない)。すごい勢いで一気に頭が出て、次の陣痛で体も出た(9:30)。「わー、あかちゃんでてきた」。子供たちも興奮してはしゃいでいる。出てしまうとさっきまでの陣痛が嘘のように楽になる。勢いにまかせて押し出してしまったのに、ぜんぜん切れなかった。

後の処置のため仰向けになる。臍の緒がついたまま赤ん坊を抱っこしてしばし味わう。自分のお腹の中から女の子が出てきたことがなんだか不思議(初めての体験だから(^^;;)。

ひろもなおも、ふだんは9時ごろ寝るのだけど、親もとても寝かしつけにいくどころじゃなかったのでそのまま立ち会わせてしまった。「立ち会う」なんてきれいなもんじゃなくて、ケモノのような母にちょっとおびえ、赤ん坊が尻から出るところをモロ見て、胎盤にびっくりするという、ちょっとだいぶ刺激的な体験だったかな?これは、こうするのがいいと思ってしたというよりはなりゆき。はは。

しかしひろきは、「血」や「胎盤」が出てくるのを心配してながめながら、ともかく新しい妹がかわいくていとしくて、ちょっとさわってみたりしているうれしそうな表情がなんともかわいい。

なおきの方は、うれしくもかわいくもあり、びっくりもしたけど手放しでかわいがるというのでもなくてなんだか複雑、、特に「父」を取られることを警戒する様子。

**

ここまでどーっとお産の流れを書いてきて、「夫」の登場が非常に少ないことに気付く。急いで付け足すならば、これは夫の役割が小さいことを示すのではもちろんない、、自宅出産で、夫は非常に多忙である。

子供のあしらいをしながら、食事の支度や片付けはもちろん、風呂場、ふとん、陣痛を逃がす椅子のセッティング、先生を呼ぶタイミングや連絡方法の確保、細かな物品の準備やらカメラ・ビデオの操作、合間にはもちろん妻の陣痛間隔や脈拍の測定、マッサージ。それから出産時刻や出生体重など数値の記録、汚物処理など。

それら複雑なものごとのコーディネートをこなし、妻がこころおきなく陣痛の波に身を任せられるようにするのが夫の務めである。今回3回目、その務めの上達が著しかったことをここで強調しておきます。ほんとに集中してこころおきなくスッポンといけました。ありがとう。

 

「たま3号」は第三子の胎児名。

2006年7月6日:大勢の祝福

昨日すごく夜更かしさせてしまったので、いったい無事にそれぞれ学校と保育園に送り出せるか心配していたが、二人共ほぼ普段通りの起床。ひろきは学校にいくまで時間を惜しんで「たまちゃん」を眺めたり、手を握ったり話しかけたりしていました。

いつもどおりひろきを迎えに来てくれた子供たちに「赤ちゃん生まれたよ」「学校から帰ってランドセルを置いたら赤ちゃんみにきていいよ」といったらそわそわしている様子。

今日明日は夫が年次休暇で休むのでのんびりの予定。まず午前中は山のような洗濯物ととりくみつつ夫婦で赤ん坊鑑賞、、夫はあまり寝てないはずだが(なかなか泣き止まないので夫に押し付けて私は寝てしまった)、まだハイになってるらしくわりと元気。

ここでの夫婦の会話はあまりバカなので自粛。新生児百面相はほんと見ていて飽きない。口をすぼめたり、舌を出したり、ぱくぱくしたり、びっくりしたように目をみひらいたり、しかめつらをしたり、おでこにしわをよせたり、ときどきほやほやーと笑ったり。

でも一人目のときは新生児がこんなにかわいいと思いませんでした。やっぱり受け取る側の学習が大切なんでしょうね。

「ただ3週間ねていろといわれたら普通、退屈しちゃってできないわよね。やっぱりこれ(新生児百面相)があるからねていられるのよねー」とは、ご自身3人産んでいる義母のセリフ。

夫の両親は、午後やってきて「あごがすっとしている」「口元がやさしい、かわいい」「美人になる」「指が長い」などなど、、早速めろめろぶりを発揮して、抱っこしたり、百面相を鑑賞していました。

5時過ぎになると噂を聞きつけた(?)小学生たちがぞろぞろやってきて、「かわいい」「ちいさいー」と珍しそうに眺めて、かわりばんこに抱っこしていきました。弟妹がいる子も多いけど、生後1日のとき抱かせてもらったわけじゃないし、なかなか新鮮だったようです。

私の母は頭痛であえなくパス。父だけ会社帰りにやってきて、短時間いたのですが残念ながらその間は寝顔のみ。再チャレンジしてね。

助産婦の芦川先生は夜いらして、身長などの計測、おへその消毒などをしていきました。先生曰く、「赤ん坊の全身に、望まれて生まれてきたという雰囲気がこう、、漂っているよね」。そのときのたまちゃんはほんとにそんな表情をしていました。自信というか、、今日いちにちだけでもたくさんの方の祝福をいただいたからでしょうか。

7月7日:命名「なつき」

夜中は前半と後半で分けて相手をしたが、まだペースがつかめず二人共寝不足。

今日は出生届を出しに行く予定。名前は「なつき(菜月)」に決定しました。「ひろき(広基)」「なおき(尚紀)」と来たので、男でも女でも最後が「き」の3文字、というなんとなくの合意はあったものの、なんとなくまた男の子が出てくるような気がしていたので女の子の名前の候補を出すほうはいまいち本気に欠けていたかも(^^;;

ひろきは自分が名づけ親になりたくっていろいろいってました。生まれる前にいってたのは「たまきがいい」。たまちゃん、と呼んでいるのでそれに「き」をつけたという、、それじゃーひろだって「たまき」じゃん(注:ひろきも胎児名は「たま」)。

顔を見てからいってたのは「まぁるいお顔だからまるちゃん」「あ、ころちゃんがいい」。
#ころころ系から離れろー

結局、事前から候補に上がっていた「みずき」「ゆうき」「なつき」の中から、6月生まれじゃなくなっちゃったので「水無月→みずき(水月)」を却下し、変わって「もう夏になっちゃったよー」「七(なな)月」をこめて(?)「なつき(菜月)」にしようと話し合い、ひろきの許可も出た(「なつきちゃんてかわいい」)ので決定。

さて、役所にいったら出生届のほか、
・保育園の空き状況確認、申請用紙をもらう
・夫育休中のなおきの保育園継続について
・夫育休中のひろきの学童保育継続について
という3つの用事がある。

保育園の継続についてはすでに経験あり。継続を必要とするという一筆(いつ復職したいとか、近所にじじばばがいないとか、自分なりの「継続してほしい理由」)を書けばよいことを確認。

学童の継続については未だにいちおう「ダメ」ということになってるらしく、学童の先生に尋ねたときには「年度途中に育児休業に入って同じ年度中に復帰する場合は、途中で確認もないし実際はだまってれば大丈夫かも?」という話も出た(^^;;けど、上記の保育園のを出すのにばっくれにくい。今回は正攻法で「保育園の場合に準じて、継続的な育成環境を確保できるようにぜひ検討してほしい」と申し入れ。さて、どうなるかな。どきどき。

保育園の空き状況については、全市でみても5歳児クラスに1名だか2名だか?あるだけで0歳なんてカスリもしない(ましてや12月になったら)。そりゃそうだよねー。でも申請するだけはしてプレッシャー?をかけよう。堂々と、なおきの通う園を第一希望にして12月入園の申請を出すぞ!

昨日来られなかった私の母は今日夕方に初のご対面。女の子の孫は初めてなので、「今まで涙を飲んで素通りしてきた売り場(かわいい服がたくさんあるところ)にいける」と大喜び。今日は、「なっちゃんの0歳誕生日」ということでケーキを買ってあったのですが、母の誕生日は7月8日なので「合同」でお祝いして、ゆっくり新生児百面相を楽しんで帰りました。

7月8日:上の子のキモチ

夜中前半を受け持つつもりだった私ですが、いきなりおっぱいがはってきたのでそのまま夜中を通して担当。夫には昼間ちゃんと起きててもらってなるべく家事をこなしてもらい、私は昼寝をしようと勝手に方針変更。

土曜日はひろ&なおの習い事関連などもありけっこうせわしない日。ゆったりしない分、兄弟喧嘩も炸裂。並んでテレビを見ているときの長椅子で、押し合いから叩き合いに発展するなど乱暴なケンカが一気に増えた。なんかやっぱりいつもと違うかな。

なおきは昨日「ほいくえんきらい」などと言い出していたそうで、どうも、現在なおきは園でテンション下がりまくり、やるべきことをてきぱきやらんので、周りの子から「なおくんいけないんだ」みたいなことをいわれ、それが自分でも嫌みたいなんですね(それじゃひろきとおなじじゃん)。

まぁ、なおきがやきもちやきから荒れるのは予定のうち(?)。ひろきはなっちゃんかわいいーと思う気持ちも相当強いらしいのですが。

ひろきが外遊びから帰ってきたとき、ちょうど助産婦さんがなつきを沐浴させていました。ひろきは興味しんしんで覗き込んで、せっけん入れを持ったりタオルを渡したりとかいがいしくお手伝いもしていました。しかしそのあと引き続き私と助産婦さんがなつきを囲んで世話やおしゃべりをしていたので、だんだん寂しい気持ちになってしまったらしい。

はさみを構えて洗濯したふとんカバーを切ろうとするアピール(ほんとに切る気はなかったらしい)をするなど、「怒られるためのいたずら」をいくつかして、私が叱りつけてもちょっとうれしそうでした(--;;

さらにそのあと、ひろ&なおの喧嘩が発展しすぎて、なんども夫が強くひろきをしかる場面があり、親もうんざりだけれどひろきもずっと「なっとくが、いかないの」といっていました。つまり、なおきがちょっかいを出し、その仕返しをして、その仕返しが危険域に達してしまうため自分ばっかり余計怒られる構図というのや、いじめるつもりは毛頭なくてただ歩いていてなつきを踏み潰しそうになってきつく叱られたりするのが(o_o)納得いかないんですね。

「うーん、ひろくん、自分でもよく考えてごらん。パパはどうしてあんなに怒ったのかな、ひろくんはどうして納得いかないのかなって」というと、今食べかけていたご飯をそのままにしていきなり椅子から滑り落ちて食卓にもぐりかけるひろ。「、、食べちゃってからにしなね」

弟妹をかわいがることにかけては大丈夫そうに見えた?ひろだけど、そんなに一筋縄ではすまないかもね。

7月9日:まん中の子のキモチ

夜ねるとき、ひろきは子供部屋の二段ベッドの上段に寝ている。なおきを同じベッドの下段に寝かせたいのだがまだうまくいっておらず、親の寝室でいっしょに寝ている。しかもパパママ両方在宅なら必ずパパの「寝かしつけ」が必要というやっかいなことになっている。

昨晩、子供が寝る時間(9時)になっても洗い物やら洗濯やらがぜんぜん片付いていなくてこれを夫にやってほしいが、なおきの寝かしつけにいってからではいったい何時までかかるかわからないという状況だった。どうせ横になりたい私が寝かしつけをするのが合理的というものだがそれではなおきは納得しない。

そこで私はなおきに「パパはまだお片付けがたくさんあるからなおくんといっしょに寝られないの。なおくんは、お兄ちゃんといっしょに寝る練習をするか、ママといっしょに寝るかどっちかだよ。がんばって今日、朝までちゃんとお兄ちゃんといっしょに寝られたら、明日はごほうびにパパにいっしょに寝てもらおう」と無理やり言い聞かせた。

するとなおきは「れんしゅうする」といって二段ベッドで寝た。見ていた夫は「大胆なことするねー」。私もどうなるかドキドキもんだったが、幸い、昼寝をしていなかったのですっと寝ついたらしい。

今日はうんとほめて、「子供部屋で寝られた記念に、パパにうんと甘えていい日」ということにした。

というわけで、おニューのゲーム「汽車でGo!」を見せてもらったりいつもはあまりもらえないアクエリアスを飲ませてもらったり、いい目をみられてごきげんな時間はたくさんあったのだが。

パパがなつきを抱いているとき、そばに来て「あかちゃんだっこするのー!」というので「なおくんも赤ちゃんを抱っこしてみたいの?」と聞いてしまったがそうではなくて、赤ちゃんはどっかにおいといてパパはなおくんを抱っこしてという意味だった(^^;;

もっとストレートに「あかちゃんいらない」ともいった。助産婦さんが「じゃぁもらってかえっちゃおうかな。いい?」と聞くと、ほんとに持って帰ってくれたらいいのにとも思う一方で、なんかここまでいっちゃいけなかったらしいとも気付いて迷っている様子。

夜寝る支度をするときも、着替えやら歯磨きやらができなくて、ぐにゃぐにゃごろごろとしてしまう。パパが「今日は楽しい日にしようねっていったじゃない。なおくんもがんばらないと楽しい日にならないんだよ」と一生懸命説得してもぐにゃぐにゃ。

まぁ、やきもちの焼き方がすんごいストレートでわかりやすくて返って安心かも!?

今日は「ごほうび」なのでパパと一緒に寝にいったが、今度は10時半をすぎても寝つかない(昼寝をしていたせいもある)。明日は出社なので是非とも洗い物関係をクリアしたいパパは寝かしつけを諦め、リビングに戻りました。代わって、こちらもちょび飲みしてはうとうと、置くと泣くなつきを抱えたママが寝室へ。

ベッドの上に座って授乳していると、「ママどうして寝ないの?」「あかちゃんむこうのへやにおいてきて」などとうるさい。なおきもなつきも、何度かは寝かかるのだがちゃんと寝ない。

ついに11時半をすぎ、なつきをリビングのパパに渡してなおきとママで寝ることにしたのだった。やれやれ、、

7月10日:ミルクの力&ほっとサービス

昨晩、なおきとなつきの「寝つかなさ」に惨敗した感のある我々だったが(-_-;;あのあとなつきは夜中わりと通して寝てくれたのだ。際限なくおっぱいをやっていると、ちょび飲みうとうと、置くと泣く状態でエンドレスになってしまうが、ミルクを作って哺乳ビンでいきおいよくガッと飲ませると長時間寝るらしい。

始めから母乳の出がいい人もいるが、私の場合、軌道に乗るまではこの「ちょび飲み攻撃」にやられて睡眠不足になってしまっていた。それでも湯ざましを足しながらがんばれば母乳だけでもやれることはこれまで二人の経験でわかっていたが、今回の私にはその根性とこだわりがすでに無い。

それで、私が「もう仕上げて寝かしちゃって」となつきをパパに渡したときは、パパは心置きなくミルクを作って、しっぽり飲ませてやることができたわけだ。湯ざましなんてつまんないものじゃなくてミルクをやれるときのパパはそりゃーうれしそうです(^-^)

さて、木金と休んだ夫は、今日こそ出社の予定。なおきのお迎えと家事援助のため、「いなぎほっとサービス」を通して有償ボランティアの方を頼んであったのだが、なんとその方のお父様が亡くなるというハプニングがあって、今日が新しい人との初顔合わせ、そのままお迎えにいってもらうという大胆な段取りである(もちろん、なおきとも初顔合わせ!)。

ほっとサービスの人が来られなかった場合に備えて、夫の両親に来てもらうよう依頼してあった。それを、「大丈夫になった」といってキャンセルしてあったのだけど、いったん来る気になったからには孫の顔を見ないとおさまらなくなったのだろう、「今日行くから」と突然電話あり。

ほっとサービスの人は山のような(ほんとにすごい量だった)洗濯物を畳み、食器を洗ってくれた。そしてお迎えにいこうと玄関に出たときちょうどジジババ到着。それならというのでお迎えにいっしょにいってもらった。これで、「なおきが初対面の人についてこなかったらどうしよう」という心配は回避された。

その後ほっとサービスの人は帰ったが(お迎えまでというお願いをしてあった)、ひろなおの相手はジジババがしてくれたし、ジジが掃除機をかけてくれたり(!)ババは夕食のしたくをしてくれたりで、私は貴重な睡眠時間をかせぐことができました。ありがたや。

しかし、今日を過ごしてみて思ったのは、問題は「お迎え」そのものというより、なおきが帰ってきちゃったらどうやってそっちの相手と赤ん坊の世話を両立させるのかということだと気付いた。ホンネをいってしまえば、お迎えを7時にのばしてくれれば迎えにいくのが夫であれ私であれまぁなんとかなるものの、誰かがお迎えしてくれるにせよ4時半はかんべんしてという感じ。

そこで夫と相談し、
・シルバー人材とほっとサービスは主に家事援助として利用し、昼寝時間・赤ん坊時間の確保に役立てる。
・夫はなるべく休まず会社に行く代わりに、7時お迎えできるように帰る
という線で話をつけた。

始めは一日おき休む(火・木とか)といってたんだからこれでましになったのではと私は思ったのだが、夫は「うーん、毎日毎日送りと迎えか。こりゃ(仕事の)調整がきついなー。」と思ったそうだ。そしてそれから、「これはしかし、よくある『働くお母さん』の日常なのでは」と気付いたとか(^^;;

7月11日:3人をいっぺんに迎え撃つ!

今日は、私が整体にいくのと、小学校の保護者会、保育園の役員会ともりだくさんなので、夫も休みをとっているがとても忙しい日。

ほっとサービスの人は来てもらったので、家事まわりは完璧、床もきれいー。ただ、昨日の人とまた違う(注:月金担当と火水木担当で二人)ので、お迎えは夫もいっしょにいって説明をしました。それはいいんだけど、お迎えしていったん家になおきをおいてから、夫は役員会にいってしまったので、うーんこれは恐怖の夕方。子供3人で私一人というパターンではないか。

案の定、ひろきが学童から帰ってきたあたりでピーク。「おやつはあれじゃなくてこれ」「ぎゅうにゅうのおかわりーはやくー」「水でっぽうにみずいれてー」「こぼしたー」etc.でもって、なつきはなつきで「おっぱいくれ」の大泣き。

どうすりゃいいのよそんなにいっぺんにできますかいな、とパニックになりかけたが、冷静に考えると、「耳にフタ」してとりあえずなつきの存在を忘れ、ひろきに口で「じゃ、きなこクッキー試しに一口食べてみてごらん。好きじゃなかったらおせんべいの方出そう」などと相手をしつつ、手はなおきの水鉄砲に水を入れて床を拭き、、

そうなのだ。「赤ん坊後回しの原則」これさえ忘れなければ、別にどうってことないのさ。あたしってば、3人目だっていうのにこんな基本をすっかり忘れてたよ。

産褥ケアといっても、体がある程度復調してくれば、食事の支度だろうが洗濯だろうができないことはないので、問題は「今手がふさがっていてほかのことができない」「時間が足りない」ということだもんね。家事サービスなどで後者をクリアして、前者をわりきっちゃえば終わり。

まぁほんとは、そうやって「赤ん坊後回し」をやってるとストレスたまっちゃうんですよね。やっぱり大人複数いて余裕持って対処できればのんびり子供の顔見て幸せな時期だもの。それが、手が足りないせいでストレスフルな日常になっちゃうんだからもったいない話ではある。

しかし家事の「手」は外注しやすいものの、子供の面倒をみる「手」の確保は難しい。もちろん臨時に頼んで子供がしっくりいって遊べるかという問題もあるし、あと、それで自分がくつろいだ気持ちになれるかというのが最大の問題。今、つぎつぎ新しい人が出入りする状況は正直疲れる。やっぱり、いつもの家事サービス(シルバー人材のSさん)+夫というのが一番気は楽だなぁ。

7月12日(水):みんなのキモチ

なんどかお風呂に入ってあぶらが取れたら、なっちゃんの髪の毛がくるくるになってきた。私の母に電話してあげたら色めきたっている様子(女の子の孫で、しかも巻き毛ときたら!)。

口元がやさしいと評判?のなっちゃんだが、いったん目を開けると鋭い目つきをあたりに配っている。なかなか寝ないとき、玄関を出て外廊下を歩いて風にふかれてみると、びっくりしたように目を大きく見開いている。近くのスーパーまでの散歩もしてみたが、とにかく外にいる間中、起きていないと損だと思っているらしい。

ひろきやなおきのときより、起きている時間が長いような気がする。静かにしているので寝ているのかと思うと、あちこち眺めてはひとりで百面相をしていたりする。せっかく機嫌良くしているのだからほっておけば別のことができるのだが、ついかまって「表情まね遊び(なっちゃんがべろを出したらこっちも出してみる、口ぱくしたら口ぱくしてみる、あるいは逆にこっちがべろを出してなっちゃんにまねさせてみる)」をしたり、顔をしかめたり笑ったりするタイミングを狙って写真をとったりしてしまう。

泣いていて相手をするときもなんだか余裕。なんというか、ぜんぜん腹がたたない。一人目のときからこの心境だったらどんなに楽だっただろう。夫も同じ気持ちらしく、おむつを替えるのもおふろに入れるのも、いちいち嬉しそうだし、用がなくても百面相遊びをしたり抱っこしている。

今日は、なおきはパパお迎え(7:00)なので学童からひろきが帰ってきたときはママ、ひろき、なつきの組み合わせで家にいることになる。なつきは「置くと泣くモード」で手は離せないものの、なおきがいないだけでずいぶん静か。ひろきもママがどっかにせかせかいっちゃったり忙しそうにしていたりしないで、ゆっくり話を聞いてくれたり作ったものや書いたものを見てくれたりするのは、しっぽり気分が楽しめてまんざらでもないらしい。

つまり、手はなつきに、口と気持ちはひろきに向けることができるので、ひろきもそんなにやきもちをやかなくてすむわけだ。それに、なつきの小さな手や口もと、日々ふっくらしてくるほっぺなどに純粋に惹かれるものがあるので寝ているところでもつんつんしてかわいがっている。

一方、気持ちも手もかけてほしいなおきの方の対応はやっぱり難しい、、でも、ここ数日いちおう「なっちゃんおはよう」とか「あかちゃんないてるよ」など、なつきの存在に気がついたような(^^;;発言がみられて、雪解けも近いかと思われる。

パパの工夫で、「なおくんがとるなっちゃんの写真はとてもじょうずだよ」とおだててなおきをなつき専属写真係に任命しました。なおきはファインダーを通して、なつきの存在と、かわいさというか味わいをあらためて確認できるうえ、自分の自信にもなるという寸法。実際、なおきの取った写真は、なおきの視点と気持ちが見えてけっこうおもしろいんですね。自分の指を写さないようになればかなりいけそうですよ。
注:もちろん、いくら失敗写真を撮られても腹の立たないデジカメを使用

7月13日(木):家事サービスで心のゆとり

昨日は、夫の帰宅後も、いつもなら最低限やる家事(夕食の片付け、洗濯)もせずに、子供の相手やらくつろぎの時間(ティータイムや赤ん坊で遊ぶ)にぜんぶあてた。今日の家事サポートをあてにして考えると、それがゆとりを生むベストな方法だと思ったから。

なので、シルバー人材センターのSさんが到着したときの我が家は、流しは万杯、食卓の上は朝ご飯を食べたまま、洗濯はてんこもりという状態でしたが、夕方にはそれらも部屋の中もきれーいになりました。ありがたや。

ほんとのところちょっとひっかかるのは、シルバー人材センターにせよ(時給800円)ほっとサービス(時給700円)にせよ、「有償ボランティア」程度のお値段設定になっていること。このようなぜいたくなゆとりを作るためにそのようなボランティア値段で家事をしてもらっていいのだろうか、、特に、「産褥ケア」という名目のほっとサービスの方。なにせ私はむやみに元気なもんだから多少うしろめたくはあるのだ。

しかしそこさえ「心に棚を作って」おいとくことにすれば、有償家事サービス+夫の有休、時短というのは気楽で優雅な産後のためのサポートとしてかなりお薦めといえよう。前回は生まれてすぐから夫が育休に入って対応してもらったが、欠点は
・夫だけでは家事があふれる
・自分が元気になった産休後半に夫も休んでいるのはちょっとだいぶぜいたく
ということだろうか。

育休を2回に分けて取れるものなら産後3週+産休明けと取ればいいのだけど、たいていの会社で現在それはできないはず。制度を改善するとしたら、「育休を2度取れるようにする」というドラスティックな変更よりも「男性にも産休(産前産後サポート休暇)を」という方が理にかなっているしキレイだと思うんだけどな、、あ、十分ドラスティックか(^^;;

7月14日(金):門外不出!出産ビデオ鑑賞

今日はバイオリンのレッスンがある日なので(先週はさすがに休んだ)、ほっとサービスの人に留守番してもらって出かけた。歩いて10分ちょっとのところなんだけど、暑いし、バイオリンとなつきを持っていくのは重いから、連れていくのは気が進まない。

留守にしたのはちょうど1時間くらい。おっぱいは飲ませてから出たので、オムツ替えと湯ざましでまた寝たらしい。

夜、子供3人が寝てから、出産のときに撮ったビデオを見た。三脚を立てての固定撮影だけれど、本番中には見るゆとりがなかったひろき&なおきの表情がよくわかっておもしろかった。

だんだん私の表情がせっぱつまってくると、なおきは興奮を抑えきれずはしゃいで、おもちゃを先生に見せて「これなーんだ?」と話しかけたり、部屋をぐるぐるまわってビデオカメラを倒しそうになって怒られたり。ひろきは始め、なぜか食卓に登って(ふだんはさすがに登らない)おとなしく雑誌を読んでいたのだが、私が「はぁーっ」などと声を出し始めると落ちつかなくなり、ママの周りをうろうろしてちょっと体をさすってみたり、「ママしんどい?」「いたい?」としつこく尋ねたりしていた。

いざ赤ん坊がにゅるっと出てくると、なおきは「赤ちゃん出てきた!」とぐるぐる飛びまわっている一方、ひろきはママの股がばっちり見える方向にじっと座って釘づけ状態。へその緒がママからにょろりと出ていてそれが赤ちゃんにつながってるのがものすごくインパクトあったらしい。
#数日たってからいきなり「もうへその緒はなくても大丈夫なの?」などと聞いたりしていた

なおきはひとしきり飛びまわるとやおらデジカメを手に取り、へその緒でつながってる赤ちゃん、ママの胸に抱かれた赤ちゃんなどをつぎつぎ撮影。ひろきはへその緒や血がちょっと怖くてびびりながら、気になってしょうがないのでちょんとさわってみたりしている。

なつき(そのときは名前未定だったが)はすごくスムーズに出てきて、頭もまん丸のまま、すぐに泣いて全身色よくピンク。(あらためて)ほんとに元気な赤ちゃんでしたね。

また、タイムカウンタを出してみたので正確な時間がわかった。なにせみんなあれこれ忙しいので「生まれた」という瞬間にちゃんと時計を確認してなかったりするのだ。カウンタによれば、全開大になって私が椅子の上で姿勢を変えた(膝を立てて四つんばいに近く)のが9時くらい、ふとんに移動したのが9時20分くらい、それから先生が「あー出てくるよ」と急いでズボンとパンツを脱がせてくれて、1回の陣痛で頭、次の陣痛で体が出てきて、誕生の瞬間は9時25分でした。

「でももう出生届は30分で出しちゃったからなぁ」と夫。これでちょっと占いの結果がずれるかも?

7月15日(土)

今日は、なおきのピアノ教室・ひろきのスポーツクラブ・なおきのスポーツクラブ・保育園の保護者会夏祭り直前緊急ミーティング・私の両親が来る、とてんこもりの一日。

菜月は基本的にはよく飲んでよく寝るし機嫌良く愛想良し(?)なのであまり手がかからないが、それにしたっておっぱいだの沐浴だので時間はかかるし、夜中(親が)起きればその分昼寝をしたくなるわけだからその分は忙しい。しかし一番違うな―と思うのは外出の制約である。

生まれて一ヶ月たたない菜月を、外出に連れまわさないとすれば、常に誰かが家にいなくてはならない。ほんとのところ、「今はまとめて寝る!」とふんで外出してしまうというのもないことはないし、一時間程度なら留守番していたところで「よく寝ていました(何も手はかからなかった)」というのがありがちだ。まぁ責任上の問題といったところか。

私の育休中(ひろき)、夫の育休中(なおき)もそれぞれ実は置き去り外出をよくしていた。私は歯医者通いがあったし夫は住宅ローンの借り換えをしようとか保険に入ろうとかいろいろあって、銀行だの郵便局めぐりをしていた。おおむね1時間くらいで戻るようにしていて、「今ならきっと大丈夫!」という瞬間に出かければ、帰ってきて泣いていたという経験はない(途中も泣いてなかったという保証は別にない)。

菜月も置き去り外出アリにしちゃえばだいぶ気が楽になるんだけど、まだペースをつかんだ自信がもてないのでもう少し先かな?とはいえ、「ほっとサービス」の人を頼んであるのも来週までだから、その後はきっとやっちゃうに違いない。

さて、私の父が出産翌日来たときには起きている顔がまったく見られなかったが、今回のなっちゃんはたくさんジジサービスをして、いろんな表情をみせてくれた。お楽しみいただけたことと存じます。

しかしそれにしても、新生児をいくら楽しむといってもたいして時間はかからないので、残りのあらかたの時間をもらうのはひろきとなおきである。ジジババが来ると何がありがたいといって、上の子たちが甘えて遊べるというのがいちばん(^-^)

7月16日(日):ひろきの「愛」

なつきにおっぱいをやっていて、気がつくと傍らにひろきが座っていて手を抱っこのかっこうにしてスタンバっている(^^;;「だっこしたいの?あとかたっぽおっぱいあげるから、ちょっと待ってて」というと「ウン(*^-^*)←ワクワク」ひろってかわいいー

ひろきの方はかなり落ちついてきていて、やきもちを焼く気持ちより、なつきをかわいがりたい気持ちがはっきりまさったらしい。だいたいひろきは「ひと」が好きである。強い愛着を持って「ひと」とかかわっていこうとするがなんだか要領悪くて報われない、、それがひろの「愛」のパターン。

マンションの同じ建物に住む、同じ学年のこうすけくんが、一年間イギリスに滞在してこの6月に帰ってきたのだが、なにしろ学校でひとりずつ「一学期でいちばんうれしかったこと」というコメントを求められたとき「こうすけくんがかえってきたこと」と答えたのだから泣かせる。このコメントを聞いてこうすけくんのママは感激してくれたものの、当のこうすけくんはひろのことをどのくらい覚えていたかすら定かではなく、ひろきなどとしっぽり遊ぶところを通り越してあっという間にクラスの人気者になってしまった。

思い起こせばなおきが生まれたとき、ひろきはちょうど3歳だったので「やきもち焼きごろ」「赤ちゃんがえりごろ」だったはずだが、みていていじらしくなるほどなおきをかわいがっていた。しかし大きくなったなおきは「自分がいちばん次男」で傍若無人にふるまっている。

ひろきは、寝ているなつきの手や足をしばらくつついて楽しんでいたが、それからまわりにあった「かわいいもの」でなつきを飾り、あちらからこちらからと撮影を始めた。

これはHP初公開、なつきの写真である。(31KByte,JPG)スタイリストもカメラマンもひろき。この大胆な画角はひろ撮影そのままで親は手を加えていません。いろんなアングルの写真ができていたけど、どれにもしみじみひろきの「愛」が感じられました。この「愛」が報われる日は来るのか!?

7月17日(月):なつきのリズム

まとめて寝てほしいとき、ミルクをガブ飲みさせると効くと書いたが、この必殺技は早くも無効化されつつある。母乳がちびちびしか出ないからこそこの技は有効だったらしく、このごろはミルクをやってもガッと寝るとは限らない。

おっぱいだけ飲ませていても、自分のリズムで勝手に(^^;;がぶ飲みして長寝に入っちゃって、「そろそろ起きるだろうからそしたらまとめ飲みさせて親も寝ましょう」なんて待ち構えていてもあてがはずれる。

なのでここぞと思う夜中時間帯になかなか長く寝てくれないので親は寝不足である。仮に3時間おきとしても、11時2時5時は許せるけど12時3時6時はいやだとか、あるじゃないですかー。なんかスイッチがあるといいのにね。

今日は、夫婦+なつきで外出した(産後ヨガその他)。暑い日だったので、移動はタクシー、ほんの少し歩くときも陰を作ったりして工夫していたが、行った先が室内とはいえけっこう蒸し暑かったので寝苦しかったらしい。家に帰ってきてクーラーつけて寝かせたら、寝ること寝ること、、すんごく気持ちよさそうに寝つづけました。

そのとき寝つづけたのは話し声が絶えなかったせいもあります。だいたいシーンとしてるとすぐ起きちゃうのに、話し声や乾燥機・掃除機の音や楽器の音なんかがずーっとしてるとよく寝ますね。例えば私がピアノやバイオリンの練習をしている最中にはめったに目覚めない。中でも安定した話し声は効き目ピカいち。もちろんどなり声(「ヒロ!**しちゃダメ!」など)はいけませんが。逆に苦手は、スーパーの袋のガサガサいう音など。

というわけで、これまでに*開発*された「寝るスイッチ」。
・一気飲み(ミルク、可能なら母乳でも)
・話し声その他安定した騒音
・クーラー

しかしいずれも乱用するわけにいかないしタイミングもあるので、結局、試行錯誤は続く、、

***

なつきがすやすや寝ていると、ひろきが「あ、なっちゃん今ちょびっと目があいた!」といって飛んできて座りこみ、「なっちゃん、なっちゃん、なっちゃーん」と呼びかける。「なっちゃんに起きてほしいの?」と聞くと「ウン(*^-^*)」。やめてくれーたのむから。

7月19日(水):「ほっとサービス」

今日は「ほっとサービス」の人に来てもらう最後の日。今回、「ほっとサービス」に家事とお迎えをやってもらえてすごく助かったのだが、あらためて家事外注の難しさも感じた。

「シルバー人材」からくるなじみのSさんは、もう家の中のことが細かくわかっているので、私がまるごと昼寝をしていようが外出をしていようが、散乱したおもちゃをしかるべく片付けて掃除機をかけ、家の各所にちらばる「これから洗うもの」「洗われたもの」を分別し畳み、乾燥機のフィルターも洗い、ゴミ箱をすべて空にして新しい袋をセットし、電子レンジの中まできれいにして、古新聞がたまっていれば縛り、水回りをすべてきれいにして去っていく。

今回のように短期で頼む場合はいちいち説明しなければならない。例えば、畳んだものをしまう場所まで解説しているのもうっとおしいので、とりあえず畳むところまで頼むことになる。そうやっていると頼める範囲が限られてくるので、毎日2時間とか来てもらってもなかなかそんなにはやることがないということになる。来てもらって手持ち無沙汰というのは気まずいのでそれに一番気を遣った(ヘンな話!)

もともと「シルバー人材」と「ほっとサービス」ではかなり性格が違う。
・高齢者就労をサポートする事業VS福祉・市民の支え合い(有償ボランティア)
・家事援助(掃除、洗濯)VS家事援助(洗濯、料理)+子供の世話

だから「ほっとサービス」の人が来ているときに、私があんまり元気でほいほい動いてたり、あまつさえ習い事に出かけたりするのはちょっと違うかなというところが気になるのだ。

しかし今回は「子供の世話」の部分も必要だったのでしょうがない。実際、ほっとサービスの人が来ている間になつきをお願いしてまとめて昼寝をするとか、なおきのお迎えをするとかしてもらったわけだ。

「子供の世話」があることは事前に知らせてあるので、子供嫌いな人ははじめから来ない。しかし当然相性というものがあるので、今回来た二人のうち、月・金担当のWさんはあからさまになおきのファン(「ほんとにひとなつこくて、かわいくて」)、火・水・木担当のKさんはなつきのファン(「おりこうさんねぇ」「しっかりした顔してるわ」)だった。それぞれけっこうメロメロなので、こんな短期で終わってしまうのはもったいない、遊びに出かけるときのベビーシッターに来てもらえたらいいのになぁなんて思ってしまう。

7月20日(木):てんてこまいの休日&明日は夏祭り

今日は「海の日」。学校・学童も保育園も休みで、家事サポートの人も来なくて、おまけに夫がお腹をやられて寝こんでしまった!朝からずっと、ご飯作って、片付けて、洗濯して、買い物して、脱走したなおきを迎えに行き、、もちろん夜中も含めて授乳とオムツ替えと抱っこは欠かせない。こんな忙しい日は久しぶり(o_o)

なおきの脱走というのは、単に近所の友達のうちに遊びに行ってしまっただけなのだが、小学生になるまでは団地の中しか一人で勝手に行っちゃいけないルールにしてあるのでそのルールに反している。しかも迎えに行ってみると、玄関先になおきの三輪車が!、、三輪車で道渡っていったのか、、すっごい危ないってば(-_-#

なおきはルール違反を意識的にやぶっていってしまったらしい。お兄ちゃんは一人で行ってもよくて、自分はダメというのがやっぱり納得いってないみたい。お兄ちゃんだって3歳のときには一人で団地外にはいけなかったんだよー、、といっても納得しないでしょうねぇ。とりあえず、「決まりを守れないなら一人遊び禁止!」とはいったんだけど。

***

午後、しゅんすけくんママから電話。「今、新百合ヶ丘にいるんだけど、サイズのあう甚平かゆかたが見つからなくて。もしかして貸してもらえない?」あ、そうだ、明日保育園の夏祭りなのに、ひろ&なおが着るものの確認をしてなかった。

棚をひっかきまわすと、去年ひろきが着た甚平と、今年ひろきが着る予定の新しい甚平と、なおきが着られそうなおさがりのゆかたがあった。しかし、ゆかたを着せるのは初めてなので手持ちの帯がない。今日確認してよかったー。

「去年ひろきが着た甚平はお貸ししますので、ゆかた用の帯を買ってきて」とずうずうしくお願いし、事無きを得る。しかし、明日は菜月の保育園デビュー(要するに、保育園関係者にみせびらかす)予定なのに夏祭りらしい服を用意する暇がなかったなぁ。

夕方、しゅんすけくん親子が、帯を持って到着。甚平の試着もしてみると、ちょっと小さめだがなんとか着られそう。よかった。

なんと、しゅんすけくんママは、菜月誕生のお祝いとして、70サイズのロンパース型ゆかた(!)を買ってきてくださっていた。柄もびっくりするほど私の好み。こんなタイムリーに私が欲しいものをもらえるなんて。私はちょっと最近しゅんすけくんママにご無沙汰していたような気がしていたけど、しゅんすけくんママの方では私の「日記」をまめにチェックして我が家の様子を把握していたんですね。それにしてもすごい。ありがと。

7月21日(金):夏祭り

今日は保育園の夏祭り。今年は役員をやっているので、夫は屋台の設営・売り子などにほぼ張りつき状態。なつきをずっとお祭りに連れまわすのもちょっと無理なので、夫の両親にスタンバってもらいました。

昨日いただいたゆかたを着せたなつきを抱いて園庭にいくと、「わー、生まれたの?」「ちぃちゃーい」「かわいい」「あー、女の子だったんだ」など超人気(*^-^*)「あ、いーぃなぁー」としみじみおっしゃるパパもいて、きっとご自分の子供がこんなだったころを思い出しているんでしょうか。

なつきを見て開口一番「やー、ひろくんにそっくり」といってしまってから、ちょっと悪いことをいったと思うのか「でも、やさしい顔してて女の子らしい」とか慌てて付け加える人が多くて笑えた。
#ひろそっくりだっていいじゃないか

一渡りみせてからなつきは自宅待機しているジジババに預かってもらって、次はひろなお連れて屋台まわり。自分でチケットをもって屋台を回れるように、事前に段ボールを利用して「なくさない・すぐ出せる」チケットフォルダーを作成。それをそれぞれの首にかけてやってなるべく自主的に回らせた。

するとひろきは、もくもくと「おにぎり」「マドレーヌ」「お菓子つかみ」「釣りゲーム」「ヨーヨー釣り」、、と回り、もくもくと片端から食べている。なおきは、まず「お菓子(駄菓子入りの袋)」をゲットしてそれをぽりぽり、ぽりぽりとひたすら食べていて、「ほかのチケットも交換しておいで」と誘うと「いやー」といって反抗(--;;しかたなく、「なおくんの分の釣りゲームやってきて」とひろきを派遣しておもちゃに替えておく。

屋台回りがすむと、おみこし、盆踊り。なおきは3歳児クラスになったので初めての参加。ひろきは卒園したのでおみこしはかつがないが、大好きなほのかちゃん(卒園児、2学年上)としっぽりおしゃべりできてラブラブ(*^-^*)、、それぞれの楽しいお祭りでした。

7月23日(日):サーカス

なんだかなつきの顔がずいぶん丸くなってきた。あご回りももたついて、持った感じもだいぶ重い。一人目のときはせっせと体重を計ったりしたものだが、今回は生まれた直後に計ったほか一度も計ってない(^^;;どのくらいになったんでしょうね?

よく飲んでるので出すほうも順調。なのにうんちの回数は減ったので、いっぺんでもりもり出てくる。もれないうちにと思って早めに替えていると、追加がどーっとでてくる。でも親の技術の向上?のおかげか服やバスタオルの被害はほとんどないからひろのときより楽です。

***

今日は、私の両親がひろ&なおを「ボリショイ・サーカス」に連れて行ってくれるのだ(^-^)

つまり、その間は夫婦+なつきでしっぽりできるわけ。うれしいねぇ。あ、しかし、一人目の子供の場合は普通、新生児しかいなくて楽だわぁーとか思わないですよね。なんか不思議。

この時間を活かして、買ってあってなかなか見られなかったDVD、「アポロ13号」を見ました。落ちついて映画を楽しめるなんて久しぶり。なつきが泣いたらおっぱいあげながら見ればいいから問題なし。音と光の刺激が効くのかなつきも熟睡したし、映画のあとはのんびりティータイム。

充電しました―ありがとう>私の父母

7月24日(月):「なっちゃんは、おさんぽがすき」&「おーっぱい!」

ひろとなつきのツーショット写真で「ひろが指をなつきに握らせて、ふたり見つめ合ってにっこりしている(ようにみえる)」のがありました。ひろきに「これよく撮れてるねえ」といって見せると、照れちゃって無言(でもうれしそう)でした。

夕方頃は、おむつを替えておっぱいをのませ終わっても置くと泣くことが多いので、よく外廊下に出て「抱っこ歩き」をします。室内と違う風と光に触れるとなつきはすぐ泣き止んで、目を大きく見開いて口をすぼませ、「いいお顔」になります。

今日もサンダル履きで廊下に出て風にふかれていると、しばらくしてひろとなおが家から走り出てきて「ママーどうしたの」。「なっちゃん置くと泣くからちょっとお散歩しているんだよ」というと、「おさんぽがすきの歌うたって」とひろのリクエスト。

ひろきが赤ん坊のときから、我が家に伝わる(?)抱っこ歩きの歌というのがあって「ひろくんは、おさんぽがすき、ひろくんは、抱っこがすき、、」のように単純なメロディーをひたすら繰り返してあやすことが多いのです。「なっちゃんは、おさんぽがすき、、」と歌いながら「ひろくんのときもこうやって歌ってたんだよ」というとすごく喜んで、なつきが泣くと「おさんぽ歌ってあげようよ」とすぐ言うようになりました。

ひろは、「なっちゃんは、おさんぽがすき、なっちゃんは、抱っこがすき、なっちゃんは、ママがすき、なっちゃんは、風がすき、、」とどんどんつなげて歌います。ちょっと反抗的な気分のなおきは「なっちゃんは、おさんぽがきらい、なっちゃんは、だっこがきらい、、」と言い換えて歌っていますがひろきはいっしょうけんめいそれにかぶせるように「すき!」と大声で歌います。

エンドレスで歌ううちに、なつきの目がとろーんとしてきて眠りにつきました。一方、ひろとなおの騒ぎはどんどん大きくなってきたので、「じゃぁもうお家に入ろう」と切り上げて来ましたが、やはりあせりは禁物。家に入ったとたんなつきの目がぱっちり開いて、着地失敗。

***

激しく泣いているとき、ただおっぱいを口につっこんでも、「吸える状態になっている」ということに気がつかないのか、吸わずに引き続き泣いてしまうってことがあります。また、お腹がすいて口で「はう、はう」という感じにあちこちおっぱいを必死で探しすぎて、こちらが手で口をおっぱいにあてがおうとする誘導に従わず、吸いつけないということもあります。

で、「こちらはおっぱいをあげる用意があるよ、素直に誘導に従うとありつけるよ」ということを知らせるのに「おーっぱい!」という掛け声(?)を活用しています。生まれてすぐから、「さあやるぞ」というときに「おーっぱい!」と掛け声をかけていれば生後数日で「マスター」して、

はうはうはうはう、、
「おーっぱい!」
かぷっ

「ぎゃー、ぎゃー、ぎゃー、、」
「おーっぱい!」
かぷっ

と、ばっちり誘導できるようになります。とっても便利。でも、よそ様の赤ん坊はそういうことないのかしら、、どんな育児書でも「掛け声のすすめ」なんて見たことないけど(^^;;

7月25日(火):暇なような忙しいような日常

今週から、なおきの送り迎えを8:30−16:30で私がしているので、なつきを置いていくか連れていくかすることになる。出かけるときに、うまく寝ていれば置いていく、寝ていなければ今泣いていないとしても誰もいなくなると5分で泣くことが予想されるので連れていくということにしている。

今のところ置いていく/連れていくが半々くらい。泣いているときでも外へ連れ出せばごきげん、室内ではなかなか寝ないときでもしばらく連れ歩けばすやすや。

さて、このまま持ってかえってそっと降ろせば、と思うのだがこれがなかなか成功しない。なぜだかマンションの集合ポスト前に到着したとたんぱっちりと目を開けるなつき。どんなセンサーがついているのか??

さて、今日はひろきの「公文」二日目。学童から自分でいってくれればいいのだが、初回のときいっしょに帰りながら「次からはひとりでいってかえってこれるかな?」と聞いたら「ママかパパにいっしょにきてほしい」とひろ(-_-)

今日は4時に学童を出て自分で公文にいくようにいってはおいたが、なんだか信用がおけないので4時ごろ学童へ迎えに行ってみた。なつきを抱いていったので、先生が「まぁーありがと、連れてきてくれたの?会いたかったのよー」。ひろの方は案の定、のほほんと遊んでいて出てくる気配はまったくなし。「さっき、帰りの支度をするように声をかけたんですけどー」と先生。結局それからのろのろと支度をして(というか、先生にしてもらって)出てきた。その間、先生やこどもたちに大人気のなつき。

気がついたら、公文までいっしょに着いていくとなおきの迎えに間に合わない時間。ひろきといっしょに歩きながら荷物を受け渡し、「あとはひとりでいってね」というとひろきも素直に離れていった。

その後、寄り道しては遊んで、なかなか家に向かわないなおきをせかしてやっと帰り、家についたとたんなつきの目がパッチリ。

こども3人がバラバラの都合で動いていると、けっこう始末におえないかもね。。

7月26日(水):こんなパニックのときは

夕方は憂鬱だ。なつきがなぜか、おむつを替えておっぱいをやっても置くと泣く状態になるのもこのころだし、なおきとひろきが帰ってくるから、あれをしてこれをしてとうるさい上に、ケンカが始まればもっとうるさい。合間をみてごはんのしたくもしたいし、保育園バッグと学童バッグを解体して連絡帳をチェックし、明日に備えなければいけない。

嵐が過ぎ去るとたいてい思い出したくもなくなるのであんまり書いたことがなかった。今日はちょっとここんところを書いてみよう。

昨日の夕方がちょっとすごかったので、今日は日和ってビデオ三昧を許すことにする。ピーターパン(長い)、忍たま、デジモンアドベンチャー02ときて、それを消す段になってまずトラブルが起こった。

ひろきがテレビ、ビデオのスイッチを消そうとすると、なおきが駆けよって「なおくんが、なおくんがー」と泣きじゃくった。ひろきは「ひろくんの番(ひろのリクエストで見たビデオという意味)なんだからひろくんが消すのー」とゆずらず、なおきを突き飛ばす。なおきはひろきにかぶりつく。以下略。

「たたいたらダメ!」「だってなおくんがー」「なおくんがどうでも、とにかくなぐっちゃダメ!」「ひろくんの番なのにさー、なおきがー」「おにいちゃんがいじわるしたー(ひっく、ひっく)」「どっちが先かは関係ない!ともかくひろくんもなおくんも手を出さないの!なぐったりけったりかんだり突き飛ばしたらダメ!」

ダメといってやめる状況でないので両者手をひっこめない。「すぐ離れる!ほら!」いっても離れないので引きずって分ける。ひろきはすねて廊下をダッシュしていき、寝室に閉じこもる。なおきは今ケンカ中だというのにおにいちゃんから離れたくないのですぐ追いかける。

そのなおきを追いかけてリビングから出る前に押さえ込み、「近くにいかない!なぐられにいくようなもんでしょ!わざわざ近寄ってちょっかい出してなぐられて、おにいちゃんがーとかいってもママは味方してあげない!」「いやーいやー、むこういくのー」「じゃ、勝手にしなさい。ママは*知らないからね*(←すごいこわいかおでいう)」「やだーやだー」

以下、読むほうもイヤだろうから省略するが、たいそうウツクシクナイ言葉と暴力の応酬が続く。バック・グラウンド・ミュージックとしてなつきの泣き声が雰囲気を盛り上げる。

そこへパパからの電話。「今、駅についた。タクシーに乗るよ」。おー、らっきー。涙でぐちょぐちょ、まだ廊下で寝転がっているなおきに「パパもうすぐくるよ。お出迎えしようか」と誘うと、「おっ」と気分が変わった様子。「いくー」

泣き止んで、靴をはく。ひろきも気配を察知して寝室から出てきて、「ひろくんもいくー」。なつきを抱き上げて私もサンダルをはいて外廊下へ。これで誰も泣いてない状況が一瞬生み出された。

なつきはもちろんすっかりごきげんで風に吹かれているし、ひろ&なおもごきげんてとんびとんびしている。つかの間の平和な光景である。

ほどなくタクシーが到着。ひろ&なおは大喜びだが、予想された事ながらふたたびトラブル勃発。「なおくんもタクシー乗るのー!」タクシー好きのなおきが、タクシーを見て乗らないですませるわけがない。「帰りのタクシーはここでおしまいなの。乗りたいって泣くんだったらもうお出迎えできないよ」といちおう言うがそんなんでおさまるわけはなく、うぎゃうぎゃしている。

夫はそこで、「そんなこといったって、タクシー見ておさまるわけないじゃん。タクシーで帰るときはお出迎えさせちゃだめだよ」、、は?(-_-##お気楽に外から帰ってきた人がなにをいってけつかる。いーんだよ!フェーズが変わってさっきより事態が改善したんだから!

理不尽な殺意をおぼえるのはこういうときである。

7月27日(木):なつきのお留守番

家にいる時間が長いのでぼちぼち棚に貯めこまれていたものの整理が進んできた。まず、マタニティー用の衣類はもういらないはず(!)なので全部処分。その他、箱のままあけていないタオル類やハンカチなど、不要品をまとめて市のリサイクルショップへ運んだ。

リサイクルショップは月・水休なので今日ならいいかと思ったが、夏休みのため短縮営業とかで開店は12時45分とか。しかたなく店の前に物品を置いて、メモをつけて立ち去る。

今日のおめあては、引き伸ばしを頼んであった写真。今日できるということだったがまだ届いていないとか。伝票をよく見ると今日の「2時」仕上がりだった。うーむ。

うまいことなつきが熟睡したので時間を考えずソレッと出てきたが(11時)どうもはずれを引いたようだ。

気をとりなおして、お菓子やさんでちょいとおいしそうなおやつをいくつか買い、本屋も寄って家にあるマンガの続き1冊「あたしんち6」)、おもしろそうな文庫を1冊(「夫婦公論」)ゲット。機嫌をなおして(^-^)家に帰る。

家に買えってドアを開けると静か。なつきを見ると、出ていくときと寸分たがわぬ姿勢ですやすや寝ている。こうやってずーっとおとなしくしていたのかな、と思いながらなつきの脇でお昼ご飯を食べていると、ときどき「きゅー」とかいって手をのばしてぷるぷるさせ、またもとの姿勢に戻っている(^^;;そうか、こうやって寝ていたのか。

ぼーーーっとなつきの表情を眺めているのも悪くはないが、そろそろ産休にも飽きてきた。このままじゃ口がさびつきそうだし、もっと外へ出かけたいし、夕方の子供3人タイムが長いのは気疲れするし。まぁしかしあとちょっとがんばれば夫の育休開始だ。それにしても、私は育休とらないことにしてほんとによかった。マジで向かないや。

7月29日(土):学童夏祭り

夫がこのページを見て「理不尽な殺意(7月26日分参照)を覚えられてしまったー」とびびっている。私は「ま、一時的なもんだし」とかわす。夫は、今回の育休を生まれてすぐでなくて私の産休明けから取る決断をするにあたってけっこう迷っていた。ポイントは、私が「もつ」のか?というところである。

子供と私だけ家に残す日が続くと私にいらいらがたまってキレやすくなることはこれまでの経験でよくわかっているので、やはり子供を窓から投げ捨てられたり、自分に殺意(^^;;を向けられたりする前になんとか手を打つことを考えたらしい。今回、きっちり産休明けからでなく8月半ばから育休を取るのも、育休に入る前でも週1、2回休みをとっていろんなフォローをしているのもそのへんの配慮から来ている。

おかげさまで、ここんとこ「産休に飽きた」とはいってもかなり私は(私にしては)平静を保っていると思う。

***

今日は、学童の夏祭り。保育園の夏祭りでは、私がなつきを抱っこしていて見せびらかしを楽しんだので今度は夫の番。嬉々としてなつきを抱っこして出陣(^-^)

みんなに「生まれたのー」「どっちだった?」「いぃなぁー」「ちっちゃーい」とちやほやしてもらっていい気分。風が強い日で、ほとんどびょーっという感じで吹いているがなつきはそれが気持ちいいらしく、熟睡。夏祭りの間(5時から7時)一度もさわがず、家に帰ってもまだ寝ている(今8時40分)。

「抱かせてー」という人がいたので抱っこしてもらった。しばらくして引き取りに行ったら「是非にということであればお返ししますが、まだ楽しんでますので、どうぞ上のお二人をマンツーマンで相手してあげて」というありがたい申し出をいただいたので、そのまま里子に出してのんびりひろなおといっしょにビンゴを楽しむ。

7月31日(月):泣かせておくか?

今日のなつきは置くと泣くモードがだらだら続く。夜ご飯の支度をしそびれたまま時間がたってしまったが。

今日の献立(夕飯)は
・鶏肉と銀杏炒め(冷凍できあい)+ゆでいんげん
・オクラのおひたし
・玉子ほうれんそうスープ(インスタント)
なんで、片手に赤ん坊を抱いて片手で料理しできないことはない、、でもやっぱり効率は落ちるしね。刃物や熱いものも使うので万一ということもあるから、泣くんでも置いておく方がよいと思うけど。10分もかからないしね。

でも、泣かせておくとなおきが「なっちゃんないてるー」とうるさい。ひろはひろで、「なっちゃん泣いてるから抱っこしよう」と嬉々としてベッドから抱き下ろしたり(←あぶなっかしい)するので落ち付かない。だからといって「今手が離せないから泣かせといて!」と叱るのもちょっとなんだかなぁと思うので(いちおう、兄弟愛は育てたいし)どうしたもんかな??

ひろきはなつきに対してあふれる愛(^-^)を持っているのでなつきを抱きたい、ベッドのオルゴールメリーを鳴らしてあげたい、などといろいろ思って行動に移すわけです。ひろきがオルゴールメリーを鳴らしてあげるのなんて、たいそうほほえましいし、それで泣きやんだりしたらもうけもんですが、同じことをなおきがするのはうれしくない。手が届かないので、ベッドの柵によじのぼってスイッチを入れることになるので、ずるっといってなつきの上に落下したらと思うとぜひやめていただきたい。

なおきはなつきに愛をもっているわけでは(今のところ)ないが、お兄ちゃんがすることならまねしたいわけで、お兄ちゃんはやっていいけれどなおきはオルゴールメリーをいじっちゃだめ、というのも通用しにくい。かといって、ひろきも禁止、ってのもねぇ。

なおきがいないときに、ひろきに相談してみた。
私「ママねー、困ってるんだ。ひろくんがなっちゃんにオルゴール鳴らしてあげるのはいいけど、なおくんは届かなくて登らなきゃいけないから、あぶないよね」
ひろ「ずるっと落ちたら、なっちゃんつぶれちゃう!」
私「そうだよー、だからだめだよっていいたいんだけど、ひろくんがやってたらなおくんもやりたいでしょう。どうしたらいいかな」
ひろ「うーん、、(手を伸ばしてスイッチに触ってみる)こっち側の柵からつけたらどう?近くなる?」
私「ちょっと近いけどね、、高さかわらないしやっぱりぜんぜん届かないよ」

結局いい知恵は出なかったけど、「いけないことでなくてもママが困ることがある」ってわかってくれたかな?

8月2日(水):たまには夫婦の時間

今日から2泊で、ひろ&なおはスポーツクラブの林間学校なおきにとっては初めての親抜きお泊り、いったいどうなるのか皆目見当がつかないが、ともかく送り出すところはきげんよくすんだ(大型バスに乗れるんだからあたりまえだ)。

この3日間は夫婦でのんびり過ごすぞーということでなんと夫は会社休み(^^;;

なつきはもちろんいるんだけどぜんぜん気にならない。外食も落ち付いてできるし、ゆっくりレンタルビデオを物色して、家に帰ったらおやつしながら映画タイム(^-^)。デジモンだとかピーターパンとかみなくてすむのはうれしい。

最近CDかけると音が割れるので、スピーカーのせいかアンプのせいか特定するためにつなぎかえてテストなんかしていても、落ち着いてできる。「それさわっちゃだめ!」「いまだめっていったのにするんじゃない!!」とかどならなくてすむのはうれしい。

映画をみても昼寝しても外出しても、「お迎えだ」とか「送ってかなくちゃ」とかシビアに時間を気にしなくてすむのはうれしい。

普段、ひろきやなおきの世話、、ビデオの頭出ししたり麦茶ついだりどなったり送迎したり身の回りのもの揃えたりこぼしたごはんつぶ拾ったり薬飲ませたり塗ったり、、ということにどれだけエネルギーすいとられてるかわかった。0歳児が彼らと違う最大の点は「怒る必要がない」ということだ。これでどれだけ気分が違うかよくわかった。

特に要もないのに夫婦してなっちゃんと遊んで(今、夫は横で「ほーいほい、マーマだほい、ほーいほい、電球だほい、、」と家の中のものを紹介して散歩している)幸せな気分。

で、遊んでいて発見したこと:
・なつきの顔は依然ひろに似ているものの、かなり独自路線を開拓しつつある
・首がすわったとまではいえないものの、だいぶしっかり支えていられるようになった
・うつぶせにして置くと、手足をばたつかせるので少しずつ前進する

などなど、あ、それから
・目の表情がとてもかわいい(*^-^*)

#親ばか日記でした

8月3日(木):交代で外出

なつきのヘアスタイル(?)が毎日違っていておもしろい。巻き毛の分け目のぐあいでトサカになったり(^^;;

今日は、スポーツクラブにいく計画。なつきを連れてはいけないので午前と午後に分けて交代で外出。先攻は夫、後攻を私としてみました。経験上なつきは午前はちょび飲みちょび泣きで間があかず、午後はまとめて寝ることが多いのです。

おっぱいを飲ませて出かけ(1時半ごろ)、プールで泳いで「湯の国ジャポン」してマッサージして家の最寄り駅まで着いて(4時半ごろ)電話をかけると「ちょうど泣き出した」とのこと。これでひと電車逃してなければベスト・タイミングだったのだが。

8月5日(土):一ヶ月検診

今日でなつきも一ヶ月。気がつけばずっしりと持ち重りがし、顔もまぁるくなっている。計測の結果は身長56センチ、体重4130グラム。ほぼ予想通り。

一ヶ月検診では計測もするけれど、なによりの目的は世話になった助産婦さんに赤ん坊を久しぶりに見せて成長を喜んでもらうということでしょうね。芦川先生は、「まぁー大きくなって」とうれしそう。なつきもちんまり先生に抱かれて気持ちよさそう。

ひととおり計測のあとは、先生と私と、妊娠の確定診断のために来ていたカップルといっしょに雑談。「髪の毛多いですねー」「首だいぶしっかりしてきたね」「おっぱいじょうずに飲んでるー」、、目をぱっちり開けて「いいおかお」をするところも、置かれると力いっぱいギャーギャー泣いて抱くとぴたっとおさまるところも、服の胸のあたりをしっかりにぎってぐいぐいおっぱいを吸っているところも、いろいろ見てもらいながら無駄話。こういうのもいちおう「検診」ですかね(^-^)

8月6日(日):お祝い

今日は多摩センターにある京王プラザホテルに私の両親を呼んで、写真屋さんで写真を撮り、ごはんを食べるというゴージャスな?企画。お宮参りの代わりです。

私の母ははりきって、白いドレスとレースつき靴下を調達してきてくれた。なつきに着せてみるとなかなかの仕上がり。タイミングよく、なつきも機嫌良く目覚めてなかなかよい表情が撮れそうだ。それはともかく、実は最大の課題はなおきの気分、、

ジジババ+家族5人の写真はまぁなんとか(なおきは「抱っこぉ」だったのでそれは妥協した)撮れた。次に子供3人で撮影しようということになっていたのだがこれがどうにもならない。なおきがパパに抱き付いて離れず、写真に写るのを嫌がって抵抗するので、ひろき+なつきの写真しか撮れない(^^;;

写真館の人も心配して、「いいんですか?これで、ほんとに、、」といっているがどうしようもない。「いいです。赤ん坊の顔だけよくとれれば」。実際、ツーショット写真はとてもいい雰囲気で撮れるのだが、「なぜこの二人の写真?」という不思議なものになってしまうのであとはなつき一人の写真にしました。

ごはんはホテル内の和食屋。予約までちょっと間があったので、「喫茶店方面(母、私、なつき)」と「お祭り方面(父、夫、ひろ+なお)」に分かれてしばし時間をつぶす。ひろ、なおは屋台でジジにミニカーを買ってもらってほくほくして帰ってきた(お疲れ様>ジジ)。

和食屋では予約のとき「子供がうるさくするかもしれないのでなるべく奥まった席を」とお願いしてあったので、なかなかよい席だ(^-^)。しかし、そんなんでカバーしきれないほどひろ&なおががちゃがちゃするので結局気はつかう。料理を待つ間、さっきのミニカーで盛り上がって大きな声を出したり、机の下にもぐったり、水のコップを倒しそうになったり、見ていてもめまぐるしい。

料理が来たら来たで、どれが食べたいとか熱いとか、自分のお代わりにしたくて他の人を牽制しながらむりやりほおばるとか、落ち付かないのは変わらない。結局ずーっとおとなしくしてたのはなっちゃんだけだねーという話になり(起きている時間もけっこうあったがまったく泣かなかった)、さて、なつきが戦線に参加する一年後にはものすごいことになっているか?それともひろ&なおに分別がついて楽になっているか??

8月9日(水):退屈の友

なつきは「猫抱き」が好きだ。「猫抱き」というのは我が家の用語で、両手でなつきの両脇を支えて持ち、あとはだらんとさせておく抱き方。こうやって抱くとだいたい目をまんまるくあけて「ほよー(o_o)」という顔つきになるので、向かい合って百面相ごっこをすると楽しい(*^-^*)

今日の午前中はなんだかなつきが寝なくて、かといって機嫌が悪いわけではなくて、猫抱きして遊んでやるとうれしそうだ。これはこれでほのぼのと親子の時間、というか、まぁ決して嫌いなわけではないのだが、さすがにこれだけではそう何分ももたない(私が)。

また、授乳のときでも、「ゆったりした気持ちで目を見合わせて」楽しむのもそりゃ悪くはないが、さすがにこれだけではそう何分ももたない(私が)。

なので、赤ん坊の相手をいらいらしないでするためには、必ず「退屈の友」が必要だ。

授乳の場合は片手が空いているので、「茶を飲む」「雑誌を読む」「メールを読む」くらいならできる。「メールを書く」はちょっと難しい(やるけど)。猫抱きとか、抱っこ歩きだと両手がふさがるのでやっぱりテレビを見るくらいだろう。

しかしテレビ番組は私が退屈している時間帯にめったにおもしろいものがないし(私の主観)、ビデオはいーっぱいおいてあるけど、イヤというほど見せられた子供モノ(ディズニー、ウルトラマン)はもちろん、自分が好きなものでも数回見たものはさすがにそんなに見たくない。

一度も見てなくて積んであるものでも、あんまり怖そうなもの(「ルームメイト」)とか集中して見ないとわからなくなっちゃうものは見られない。

というわけで、今のお気に入りは「ER(緊急救命室)」と「ファミリー・タイズ」。面白くて、怖くなくて、とぎれとぎれに見てもそんなに問題ない。一番のポイントは「英語である」ということで、日本語字幕と比べながら「へーこんなふうに言うのか」と聞いていると繰り返し見ていてもそんなに飽きない(なにせなかなか聞き取れないもので)。

例えば、字幕では「二度とこないで」と二人称に命令(依頼)する文になっているけど、英語では「I'll not let you to do this to me again.」と、話者の強い意思が感じられる表現になっていたり、気が進まないことを表すのに「I don't know.」が多用されるんだな、とか、「いってやれよ」としか訳されていないけど「It's not getting easier, Doc(先延ばししてもいいことないぞ)」といっていたり。

いやー、ふだん絶対しないようなことをできるのが産休ですね。かといってふだんしたくてできなかったことがまとめてできるほどのもんでもないしー、、時間がないというより気力が寸断される感じで。

8月10日(木):花火

なんだかなつきの寝る時間が短くなってきたような気がする。夜中は3時か4時ごろおっぱいで一度起きるだけで、11時ごろから朝7時ごろまで寝ていることが多いからまぁ文句をいう筋合いではない(^^;;と思うが、午前中とか夕方は「おっぱい飲む→とろとろする→置く→泣く」の永久ループ状態。

外に連れ出すとよく寝ているけどだっこひもごとそーっと降ろしても3分以内でばれる。今日は始めてベビーカーを使ってみた。良く寝たところでベビーカーごと玄関に乗り入れて、そのまま寝かしておこうとしたがこれも失敗。

昼過ぎに1回まとめて寝るのだがこれは私も一緒に昼寝してしまい終わりになる。というわけで、なつきを置いて泣かしている間しかものごとが進まない。泣き声を聞きながら、台所仕事をしたり子供をどなったりしているとだんだん感覚がマヒしてきてあまり気にならなくなる。でも、意識には上らなくても泣き声のせいでじわっといらいらがたまってくるのだ。

こんなときはスパーンと出かけてしまうのがいちばん、、というわけで今日は花火だ(^-^)

府中の競艇場で花火があるのだが、近くまでいったらすごく混んでいるだろうし帰るのもたいへんだ。家のそばからでもいちおう見えるのだけどちいさい花火はつまらない、、地図をにらんで、多摩川は渡らずにこっち側の川岸のどこかに陣取って見ることに決定。

夫に電話をかけると今日も遅くなるということだったが無視して実行。

まず、夕ご飯はふつうに食べさせ、麦茶の水筒をひろ&なおにしょわせて、袋菓子とレジャーマット、おむつとおしりふきとゴミ袋を持ってタクシーをよぶ。運転手さんのアドバイスで、緑地公園につけてもらう。すると、それなりに人があつまっていて屋台もひとつ出ている。

ここならすいているしまぁまぁの大きさの花火が見られる。屋台もばかでかいフランクが200円、350ミリ缶のジュースが100円となぜか安い。こどもたちが花火に飽きてくると屋台に派遣。ひろきは片手に100円玉を握りしめ、片手になおきの手をしっかりつないで、意気揚揚と買い物をしてくる。

花火に名前を勝手につけたりしながら楽しむ。ひろきがつけた名前は「ニャッキのびのび花火」「おばけたくさん花火」など。

まずまずの花火デーでした。楽だし。なつきがどう思ったかは知らない。

でも、来年こそは間近でみるぞー
#もちろん今度こそ家族揃ってね