だんご三兄弟 夫婦で育児by わきたさきこ home 掲示板 メール  
生活記録

HP開設以前の記録(〜1997)

ヒロ&ナオ通信: 第一号 1997/4/2 発行

保育園に入れた

父育休中もヒロは城山保育園に通い続けることができて、4月からはねこぐみに進級、ナオは同じ保育園のひよこぐみに入れました。11月に産んだかいがありました、バンザイ!ヒロひよこぐみのときとってもかわいがってくれた先生がまたナオの担任です。

ヒロのことば:「そっといこう」

保育園に行く途中、おひさまが出てなかったらヒロは「そっといこう」と言った。「いい天気」なら「元気よく」な気分で、その逆なのかな?

ヒロのことば:「あと誰?」

保育園の保母さんの顔にはある傾向(面長美人が多い)があるが、これは園長先生の趣味によるものだろうかとかいう話を夫婦でしていて、パパが「XXX先生とかそうだよねー」と言ったらすかさずヒロに、「あと誰?」とつっこまれてしまった。聞いてない(おせんべいに熱中している)と思っていたのに…。

以後、ヒロの前でアブナイ話をしたらいかん、といましめ合ったのでした。

ねっしん

調布から新宿行き特急電車に乗って立っているとき、ポケットにハンドタオルをしまうママを見ていて、ヒロは自分も同じことをやってみたくなったらしい。

始めは、ハンドタオルを手にとって、ぐしゃぐしゃとポケットに押し込んでみた。ポケットが小さいので入らない。数回、つっこむ角を変えながら挑戦していたが、方針変更。

次はハンドタオルをたたみはじめた。角と角を持って合わせようとするが、立ったまま空中での作業なのでうまくたためない。やっとざっとまとまった感じになったときポケットに持っていくが、入れようとするとぱらりとひらいてしまって、やりなおし。

けっこうしつこく繰り返していたが、やはりもっとちゃんとたたまないと入らないと気づいたようだ。

一瞬しゃがんで床を利用し、最初半分にたたむところを成功させた。そのあと、ずいぶん時間はかかったが、立ったままできちんとたたむことができた。

それからポケットに入れようとしたが、ポケットは小さいのでぎりぎりだし、腰の横についているので入れにくい。タオルを持ってポケットに向かって手をやると、体もねじれてしまってポケットが遠くなる。もっと手を伸ばすと、ポケットももっと遠くなってぐるりとまわってしまう。

ヒロはあくまでも超まじめなので、見ている方はおかしくてたまらない。前に座っているご婦人二人連れは、さっきからずっと見ないふりして見ているが、もう笑いがこらえきれなくて爆発寸前。

何度かぐるぐるまわって、やっぱりうまく入れられなかったので、横にあるポケットだからうまくいかないのだと悟ったらしい。今度は前にある入り口(つまり社会の窓だ)に押し込み始めた。前の人はついに隠さず笑いはじめた。私も笑いながら「ここはポケットじゃないから入れられないよね」といって横のポケットに誘導し、始め少し押し込んでやったら、ついにうまく入れられた。

「よかったわねー」「えらいねー」前の人にもほめてもらって、ヒロはとってもほこらしげな顔をしていた。ちょうど明大前について私とヒロは降りたが、能宏はそのまま新宿に向かった。前の人たちは「あそこが一番たくさん入りそうだものねー」と、しきりに感心していたそうだ。

勝手な歌詞

ヒロはひとり遊びの最中もよくずーっと歌をうたっている。遊びに集中してくると壊れたレコード状態(歌詞の一部だけを繰り返している)になりがちで、聞いている方にとってはうるさい。

ボキャブラリーが少ないので、無理やり知っている言葉に置き換えて覚えていることも多い。例えば、「すすめー、すすめー、ちきゅうをまもるけいびたい、あつーめてうるとらけいびたいー(本当は、「名付けてウルトラ警備隊」)」。一緒にお風呂に入ったら、「あつーめてうるとらけいびたいー」と繰り返し歌いながら、洗面器に水鉄砲、ボールなどおもちゃを集めて入れていた。その後、「かいじゅうがきたぞー」と言って、その洗面器を持って「しゅつどう」していたので、戦いグッズを準備することを表す歌詞のつもりなのだろう。

最近はそれがまた変化して、「さずーけてうるとらけいびたいー」になっていた。謎だ。

ナオの食い意地

ナオの離乳食はまだだが、たぶん食い意地のはったやつになると親はみている。

最近は、ベビーラックに座ってみんなの食事を見物していることが多いが、あうあう言いながらよだれをだらだらたらして熱っぽく見つめている。ママがいちごを食卓に運んでいたらそれを見てすごくうれしそうにあばれていて、いちごが自分の前を素通りして食卓に乗せられるとかなしそうになり、いちごがどんどんなくなっていくと泣いてあばれていた。いちごをちょっとなめさせたら(洗った時の水の味しかしなかったはずだ)不思議な顔をしていたがもっとほしいらしかった。

おしゃぶり

ヒロはおしゃぶり大好きな赤ん坊だったから、夜中泣き出してもおしゃぶりをつっこめばだいたい泣きやむので2か月のころにはもう夜中のおっぱいはなくなっていた。昼でも「あぁうるさいっ」と思えばおしゃぶりをほうり込めばいいのでとにかく便利だった。「こんなにおしゃぶりに頼っちゃいけないかな」と心配になることはあるにしても、赤ん坊におしゃぶりが効かない事態については想像していなかった。

ところが、機嫌の悪いナオにおしゃぶりをつっこんでみても、いやがってよけい激しく泣くだけでなんの役にもたたず、機嫌のよいときにおしゃぶりをためしてみても、先のほうだけ「うちゅうちゅ」となめてみて、すぐ「ぷぴっ」と吐き出してにまーっと笑う、の繰り返しで、ちゃんと吸い付かない。寝かしつけの最中、もうおっぱいを飲んでいなくてくわえているだけのときも、おしゃぶりに替えることができない。誰か赤ん坊をおしゃぶり好きに育てる方法おしえて。