だんご三兄弟

「夫婦で育児」のページ by わきたさきこ

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なつ日記(2002年3〜5月分)

[10-12月分]|[1−2月分]||[6月分]

3月1日(金):なっちゃんの反抗期

最近のなつきは、子ども椅子に座るけど専用テーブルではなく、みんなと同じ食卓に向かって食べている。あるとき突然、いっしょに食べたがった、というか、いっしょに食べたいのかな?と思って試したら、「おにいちゃんのおとなり」の一人前扱いがことのほか気に入ったらしい。

食べ終わると、「ち、まー、た(ごちそうさまでした)」と手を合わせてぺこり。「ごちそうさまねー」といって抱っこで降ろしに来てくれるのがうれしく、実は「もういいの?かたづけていい?」というと「まだー」とニヤッとしてパクパク食べ始めたりする。

ここのところのマイブームに「逆指名」というのがある。「なっちゃん、お風呂ママと入ろうかー」といえば「やーだ。ぱぱー」。逆に、「パパが抱っこしよう」といえば「やーだー。ままー」。要するに、こちらを向いてくれた人はもう用が済んでいて、もう一人を私のもとに従わせたい、と思っているらしい。

ほかには、「着られないごっこ」。かぶるタイプのシャツは、急にかなり上手に手を通せるようになったので、初めて可能になった遊びだ。ぐいーと腕をつっこみ、すぽっと首のところへ抜けちゃってみせて「あれー??(^-^)」。今度は、もっと下に入れてみてむぎゅーとなって「んーふ」とニヤニヤ。「じゃぁ、ママが着せてあげようかな」というとすっと袖に通して「てって、でたー」

とにかく、お風呂に入るといえば入らない、入らないといえば入る、ズボンはかせてあげるといえばジブンデ、自分ではこうかといえばはかない、堂々たる一歳児バージョン反抗期。ま、逆をいえばいいんだからかわいいものだ。しかし、なぜかオムツは「オムツしよう」といっても「やー」、「じゃーそのまますっぽんぽんでいたら」というと落ち着いて遊んでいる、というわけで対策がありません。。

なつき語録
最近のおとくい(「いや」の代用):「まだー」
最近のおとくい2(滑り台をこれからすべるよ、のときなど):「みててー」
(めずらしく、スカートでおでかけさせようとしたら):「なっちゃんのずぼん、ないよー」
(親がひろきに「えー、なんでまだ歯みがいてないの」とかいうと、咎めるようにからかうように)「やや?」
(まだおやつの時間じゃないよ、などというと)「いいからいーから」

3月4日(月):なっちゃんのかえりみち

半月ほど前から、園への往復を、抱っこでなく歩きにしている。ひろきの病気のとき8:30送り〜16:30お迎えが数日続いたとき、気持ちもゆっくりだし明るい時間なのでつい、歩かせてしまったのが始まり。

「えー、歩かせちゃったのっ?」と夫。「もうぜーったい、抱っこさせてくれないよー」…え、そうかな、抱っこも好きだから、「おいでー、抱っこだよー」っていったらにこにこトテトテして来るんじゃないかな、と思ったが。

翌朝は「さ、おでかけ!」というとすかさず「なっちゃんの、じゃんばー」「なっちゃんの、くっく」と着々と歩きの態勢を整えるなつきであった。

しかし、予想に反したのはそのスムーズな行き帰り。もちろん、大人が歩くほど早くはないけど、逆走もよりみちも(ほとんど)なく、楽しく平和な帰り道。ほっっ。

だけど今日のトラブルメーカーはなおき。なんでも、パパにあげようと思って作った折り紙製のバッグ(?)が、いれたはずの布バッグにない!誰もいないホールに座り込んで、布バッグの中身をぶちまけ、丁寧に丁寧に調べる…。でも、どう見ても汚れ物袋、トレーナーとズボンが各1しか入っていなくて、ポケットもからっぽ。

最初は私もつきあって、「何色だった?」とか「どこに入れた?」とかやっていたが、なおきががんとして「この布バッグに入れた」としてほかの探し方はせず、ひたすらそれだけの内容物を繰り返し繰り返しくりかえーし、ぶちまけているので私はキレた!

「この袋の中にはないの!わかってるでしょう!!いまからずーっと、100ぺん出して、ぐしゃぐしゃしても、ないものはない!ママはずーっと、無駄なことにつきあって、待ってたけど、もう待たない!なおくんのせいでこんなに遅くなっちゃった!!」

「やだ!やだ!ママのばか!!」「ママのみてないところで作って、みてないところでしまって、みてないところでなくしたものにママは関係ない!もう知らない!それじゃもう好きにして、100ぺんでも空っぽの布バッグを開けてみたらいいでしょう!!」力任せに空っぽの布バッグをなおきの顔に投げつけて、「帰る!なっちゃんいこう!」

なおきは「やだーやだーい゛か゛な゛い゛でー」。のろのろ、のろのろついて来る。なつきはママと手をつないでとことこと歩き、兄と5メートルくらい離れてしまうと振り返り、指差して「にーに?」。
#にーに、どうしちゃったのかな?といいたいらしい

そこで立ち止まって、しゃがんで、じーっと近づいてくるのを待ち、また母にうながされ、にこにことことこ…10メートルくらい離れてしまうと、立ち止まって振り返り、「にーに、がんばれ、がんばれ、ぴっぴ」と、手を振りながら声援をおくる。

ついに、逆走して兄のところまで戻り、手をつないで先をうながして、いっしょに連れてきてくれた。

というわけで、なっちゃんのめずらしい逆走シーンでした。

3月9日(土):保護者会会長引継ぎ

今日は保育園の保護者会新旧役員引継ぎの役員会。役員自体、なりてが不足気味なのだけど、一番、引き受け手探しが難しいのが「会長」。だから、会長として最後の大仕事が次の会長をうまく引き出すということなのです。

とにかく、今回の運営ポリシーは「楽チン保護者会、中でもいちばん楽なのは会長」という実績を作るというもの。実際、役員の集まりは月一度の定例、というふうにはしないで、イベントドリブンに行い、年9回と節約し、一回の話し合いも一時間きっちりを限度とするようにしました。

  • 会長:議事進行、運営ポリシーのたたき台提示、仕事の割り当て、(求められれば)助言
  • 副会長:次回役員会の日時と場所確認、役員にお知らせを出す
  • 書記:名簿作成、総会議案書作成、ミーティング記録、記録配布、もしあれば保護者会だより(でも今年は出さなかった)
  • 会計:保護者会費集金、支出、慶弔

私の感覚からいえば、この中で一番たいへんなのは会計。なにしろ、通帳を預かって、年度途中の園児の出入りがあるたびに清算し、慶弔があるたびに電報打ったりお祝いカード買ったりねぇ。でも、会計さんも含めて「たいへんじゃなかった」といってもらえたので、今年の保護者会は成功!

さて、上記のような役割分担をざっと説明して、「会長がいちばん楽ですよぉ。役員会のときいるだけでよくって、お持ち帰り仕事もナシ!」と宣伝したのに、「あ、じゃ、書記やりまーす」とか、会長を引き受けるよりはなにか別の、という感じで埋まっていく。

とうとう、あと会長だけ、のところでぴたっと声が止まってしまい、進まない。「今日ご都合悪くていらしてない方もいるし、来ないから役付きを引き受けなくていいというのもおかしいから、あとで決めてもいいですよ。今日は仮にでも決めていただいて、引継ぎだけできればありがたいです」

そこまでいったら、「じゃ、仮で」と声があがり、「おぉー」とみんな喜ぶ。そこからはサクサクと同じ係どうしで引継ぎ、とにかく私の会長の役目はこれで終了(^-^)

「仮」といいつつ、新会長さんは仕切りもいきなり板につき、スムーズに次回(新年度初回)の役員会の日程を決めていく。その様子をみて、「や、これはよい人選だねぇ」とつぶやくと、あちこちで、ウンウン、と賛同の声しきり。よかった。

ちなみに今日ももちろんきっかり1時間で終わりました

3月18日(月):食器洗い機インプレッション(前編)

ついに、我が家でも食器洗い機を買い、一ヶ月近くが立ちました。というわけで、使用インプレッションを書いてみようかと思います。

そもそも、こんなホームページ(^^;;を作っていて、時間をお金で買うことなら何でも追求していそうな私が、これまで食器洗い機を使っていなかったことが不思議、とは思いません?

ネックだったのは、(1)置き場所、(2)夫の意向、でした。我が家の台所は、シンプルなI字型で、向かって左から「作業台A」「流し」「作業台B」「コンロ」「作業台C」と並んでいます。「作業台A」が、洗いものカゴが置いてある場所で、ごく素直に考えると、この洗いものカゴを撤去して食器洗い機を置くことになるわけですが。
#実際、同じ間取りの近所のうちをみたら、そうしている人が多かった

ここに食器洗い機があると、コタツ・テレビなどがある和室が見えなくなる。ものすごい圧迫感。台所仕事しながら子どもをどなるにも差し支えるし。なにしろ、現在の広がり感を得るために、リビングと和室の間の壁を壊す改装工事までしている我が家としては、ここにはこだわりがあるのだ。

それなら、作業台Cに置いたらどうか?というのが私の提示した案であった。難点は二つあって、そんな(流しから)遠くにあったら不便なのでは?ということと、作業台Cが空いていないという問題だった。いつも調味料棚と魔法瓶その他がこの台を占領していたのだ。しかしこのたび!後者の問題は、背後に天井まで壁面作り付けの収納棚を設けたためほぼクリア。

夫は、前者の問題について、結局あんまり時間の節約にならないんじゃないの?という懸念を表明して消極的反対。もともと、食器洗いがあまり苦にならないというのもあるようです。

一方、食器洗いがとてもキライな私…でも、そんなところに置いたら結局不便なのではという疑問にはっきり答えることはできず、のびのびになっていました。でも、夫の「定時後の会議」が続く日々を経て、「いくら苦にならないったっていない日があっちゃしょうがないじゃない〜」「私はキライなの!」で押し切り購入に踏み切った!
#前置き長いぞ

さて、結論から先にいうと、買ってよかったなぁと思っているのだが、その中身はそんなに単純ではない。

まずは使い始めてすぐ思ったこと。 うまく並ぶようにすみずみまで工夫されたカゴ、思ったより音も静かで、 まーぴっかぴかになること!気分いぃです。はい。

時間の節約は?まぁある程度節約にはなるけど、もともと私の洗い方が超いいかげんで、うちのごはんは油モノ系も少なく、洗剤も使っていなかったのでかなり早かったからなぁー。残菜をゴムべらでこそぎ落として、きっちり並べて…とやってるうちにそれなりに時間たつし。

あと、私が使いこなしに悩んでいるのは、食 器をしまうのが面倒なことです。今までの洗いものカゴは、朝晩の普段づかいの 食器がなんとなくでっぱなしになっていても大丈夫だったので、しまう習慣がな く(^^;;

今度は食事一回分しか入らないので、いきおい「しまう」行為が発生し、、なん だか、トータルでどれだけ時間の節約になっているのか、びみょーな線。

食器洗い機が画期的な節約になるのは、今まできちんと洗ってしまっていた人だっ たのかも?うーむ

***つづく***

3月19日(火):あにいもうと

昨晩、これから夜ご飯というとき、手を洗う(というか、水遊び)がマイブームのなつきは、「てって、あらぅー」と台所できりなくじゃーじゃーやっている。「もう、おしまい」と止めてしまって食卓へ座らせると、怒る怒る。

あーあ、と思いつつ、泣きじゃくるなつきをほっておいて、もそもそと食べていると、ひろきが、今日入手したばかりの「ボイスリピーター」に「なっちゃん、泣きやんでね」とふきこみ、「なっちゃん、泣きやんでね」「なっちゃん、泣きやんでね」…何度もやっている。ボタンを押すたび、声がするのでちょっとびっくり、気をとられてほんとに泣きやんだ。ほらごらん、と自慢げなひろき。

ひろきは、隣に座るなつきのお世話をするのが自分の役目だと思っている。なおきは…自分だっておにいちゃんなんだぞと思っていて、なっちゃんをかわいがりたいんだけど、なんだかちょっと、ひろ兄に先を越されているみたいなのがくやしい。

後で、お風呂に入るときまた「じぶんでー(ぬぐ)」とかなんとかもめて、なつきが泣いたとき、今度はなおきが飛んできてボイスリピーターに「なっちゃん、泣きやんでね」を吹き込んでしつこく聞かせようとして、こんどは嫌がられていた(笑)。
#オリジナルのネタを考えなさいね

***

今日は朝っぱらから、ひろきとなおきでごたすか。止められたときなかなかストップできなくて、父に怒られたひろき。「やめろっていわれたら、すぐやめろ!」「だってなおきが…」「だってじゃない。ひろだけが悪いっていってるんじゃない。けど、ひろがしてるのも悪いことなんだから、やめろっていわれたらとにかくすぐやめるんだ!」…めそめそ。

ちょうど保育園へ出かける時間なので、めそめそひろきはそのままに、「なっちゃん、ジャンバー着る?」などとうながしていると、なつきは「にーにー、いこう、いこう」としきりにひろきを誘っている。

ひろきも、なっちゃんにいわれるとつい、ごきげんななめなのも忘れちゃって「にーにーと、いっしょにいきたいのぉ?」。なつきは、こくこくこくこく、とうなずく。それで、保育園行きご一行様(パパ、なお、なつ)をひろきが送って途中までいくことになった。

なつきは、外に出かけられるというともう気もそぞろに飛び出していくのが常で、保育園にいくのにわざわざひろきを誘うなんて、初めてのことだ。なつきなりに、ひろきのことをなぐさめようとしたのかな?

ひろきは、団地のはしっこまで送っていって、元気に戻ってきた。ちょうど、テレビをつけるといつもの子ども番組が始まるところ。「わーいちょうど間に合った」

「今日は、なっちゃんもうれしかったしー、早くいけたしー、テレビもちょうど間に合ったから、このあとも楽しかったら、さいっこぉー(最高)の一日になるよね(^-^)」。さっきのめそめそはどこへやら。にこにこのこぼれる、ひろくんでした。

「早くいけたしー」の中身はというと、ひろきが「まてまてー」とか楽しい演出をしたのでなっちゃんが早く歩いて保育園行きが順調だったということだそうです(夫談)。

3月23日(土):大きいイベント小さいイベント

今日は「ヒカルの碁」入門講座というイベントのため、ひろきと二人で川崎まで。この組み合わせの外出はめずらしい。せっかくだから(なつきが一緒だと迷わずタクシーを使ってしまうので)家から最寄駅までは散歩でいく。

行き帰りのひまつぶし用に、「チャレンジ3年生」の付録で来たマイクロスコープをもっていく。葉っぱ、石ころ、手当たり次第にのぞいてみると、いつもと違う世界が広がっていて面白い。母のコートの生地を見てから自分のトレーナーの生地をみたひろきは、「ぜんぜん違う!こっちは毛糸みたい」

びっちりのんびり相手をしてもらえるのがひたすらうれしく、マイクロスコープで窓ガラスの汚れまで丹念にみていたひろきは、川崎につくころにはすっかりよっぱらってしまった(^^;;でも、機嫌はよいので気を取り直して会場へ。

会場はすでに大勢の親子で受付も行列。受付をすませて名札をつけてもらうと、親と別れて知らない子の中で着席、碁盤を前に開始を待つ。別に試合するわけじゃないんだけど(これからルールを習うのだ)、こちらをちょろ、ちょろっとうかがいながら緊張の面持ちのひろ、かわいーぃ。

イベント自体はたいしたことはなく、ルールの基本部分を教わり(ひろきもここはさすがにもうわかっている)、「ヒカルの碁」クイズがあって、「ヒカルの碁」の碁盤をみんなに配ってもらって、お楽しみ抽選会でおしまい。だけど、ひろきは勝手に向かい合った子と碁を打ち、40目勝ちだったとかで(正しいルールで執り行われたかどうかは不明)上機嫌。「また来たい!」といいつつ「今日は最悪だったー」。「なにが?」と聞くと、抽選会でいちばんほしかったのは「ヒカルの碁トレーディングカード」だったのに入門書をもらったことだそうだ。

さて、駅に戻りながら「お昼なに食べようかー」といっていると、ひろきは「ビビンバ丼」の看板に釘付け、「これ食べたい!」。なおきやなつきがいるときだとあんまり食べられないからちょうどいいかも。ひろきにとってもずいぶん辛かったと思うが、ゆっくりゆっくりほとんど平らげ、「とくべつ」にアイスもとってもらってごきげん。

***

夕方、「カバーつけ(月曜朝にお昼ねふとんカバーをつけていると手間取るので、なるべく土曜日につけにいく)にいかなきゃ」という話になり、「じゃ、ついでに図書館の本も返してきて」。「図書館、ひろもいく?」「いく!」すると、「なおくんもいく!」。3人まとめて出かけさせ、さてなっちゃんとのんびりと思ったがそうは問屋がおろさない。「なっちゃんも、おでかけー。うぁーん(;o;)」

そこで、大急ぎでジャンバーを着せておいかける。なつきは「パパも、にーにも、なおくんも、いっちゃったー」といいながら、そのわりにはゆっくりゆっくりと階段の下り方をいろいろ工夫しながらゆっくりいく。

平日の往復と違って、同じ保育園への道でも、葉っぱをひろい、石や花を愛でて、いきつもどりついくのは新鮮な感じがする。やっと保育園につくと、ちょうどカバーをつけ終えた夫が出てくるところだった。

「ひろきがお腹いたいって。なおきはひとりで図書館に先いっちゃった。どうしよう?」やれやれ。そこで、パパがなおき&図書館担当、私がひろ&なつ担当ということで家に戻る。

お腹痛いのはビビンバの食べすぎか?しかし、どこが痛かったのやら、「なっちゃーん(^-^)」とうれしそうなひろきは、終始笑顔、しかも寄り道。「こっちからいこ」。なつきも「にーに(*^-^*)」と大喜びであとになり先になりしていく。坂道をひとりじめしたいなつきが騒いでも、なおきがいなければ喧嘩にならず、平和にいく。

青い空にぽっかり月が浮かんでいるのを、「おつきさま、いた!」。(わざと違う方の空を指して)「おつきさま、いなーい」「おつきさま、いた!」ひろきとなつきは同レベルでお月様を楽しみながらのんびり家へ向かう。

さっといけば徒歩5分もかからない、保育園への往復を、「イベント」というのかどうか?でも、イベントは大小問わず、同じくらいの楽しさなんじゃないか…とちょっと思ったのだった。

3月28日(木):インフルエンザ?

月曜夜、夜通し乾いたセキで苦しそうだったなおき、翌朝もちろん低調な感じではあったが、熱がないのでふだんどおり登園していただきました(鬼母)。しかしやはりというか、夕方いきなり9度でお呼び出し。

このパターンはインフルエンザであってもおかしくない。そうでなくても、のど熱が長引くと、水曜木曜…あぁ、金曜の箱根旅行に間に合わないかも??

なおきが一ヶ月以上前から指折り数えて待っていた箱根旅行。うーん。。早お迎えして、なおきとなつきを連れてダッシュで6時ぎりぎり、かかりつけ医へ飛び込む。診察を終えた先生、「インフルエンザ…かもしれないし、どうかなぁ」。

「あのー、金曜から旅行の予定だったもので、もしインフルエンザだったら薬を使いたいとも思うんですが、いかがでしょうか」と尋ねると、「実は、診断キットが在庫なくて、いくら注文しても入らないんですよ…でも、インフルエンザだったら、ご家族みなさんにもうつっちゃうかもしれないし」

先生は、迷いつつ、咳止めその他の通常の風邪薬(セキナリン、アスベリン、ムコダイン、ペリアクチン)とインフルエンザの薬(シンメトレル)を処方してくださった。「これは、朝昼飲むのが基本なのですが、今日は夜のんでください」。ところが、これが問題の始まり。

セキ止めのおかげか、セキこんこんは治まって、でも熱は引かず、今度は夜通しうわごとでなにか怖がったりしていて、かなり不気味な状態。

翌日は、パパの当番ということで、私は会社へ。朝見たときは(しっかり起きている状態)意識もふつうで、ただ熱が出て苦しい、といった様子だったのだが。

うとうとするとまた「うわごと」状態になり、おびえた感じでわけのわからないことを言い、しきりと畳をひっかいているので何かと思ったら実は鼻をかこうとしただけらしかったり(つまり動作が変)、そうかと思えば半眼になってぴくっ、、ぴくっ、、とふるえていたり。

ついにたまらなくなって、パパは救急車を呼んだ。大きな病院へ行って、血液から何から検査。脳炎や、熱性けいれんなど、いろいろな可能性をひとつずつつぶし、結局「シンメトレルの副作用だろう」ということになった。

それなら即その薬をやめればいいかというと話はそう単純でなく、現在インフルエンザの検査をすると陰性(さすがに大病院、検査キットの在庫をもっていたらしい)ではあるがそれは薬の効果で落ち着いているだけかもしれず、急にやめるとどっと出てくる恐れもあるそうだ。そこで別の薬(タミフル)に切り替えて飲むことに。

実際、シンメトレルをやめたら急速に落ち着き、熱も下がってきて(こちらはシンメトレルの効果だってあったのかもしれない)今朝起きてみたら突然ふつうのなおくん復活。

「あれ、ほいくえんいかないの?」…きのう救急車呼んだやつがぁ。

さすがの鬼母も今日は休みをとり、なおきにつきあってのんびり過ごした。熱も平熱のまま一日過ごし、夕方ひろきが帰ってくると兄弟げんかのときの声のハリがまさしくいつものなおくんだ(つまり超うるさい)。明日はいよいよ、待ちに待った旅行!

あとで調べたら、シンメトリル(アマンタジン)はいろいろ危ないところのある薬で、「かもしれない」くらいで使うべきものではなかったと思います。なお、比較的安全と思われるタミフルが処方されなかったのは、子ども向けとしてタミフルは保険がきかないということだったようです。

みなさまも目先の欲にくらんで判断されませんよう。私も普段だったら飲ませないんだけど…

3月31日(日):箱根旅行

箱根に行ってきました!往復のロマンスカーでは展望車のしかも一番前をずーっと前から予約し、もちろん箱根フリーパスを買って、登山鉄道〜ケーブルカー〜ロープウェイ〜遊覧船〜バスと乗り倒すという(しかもほかのことはほとんどしない)、乗り物重視ツアー。

2泊だけど行きも帰りも昼過ぎ出発、とにかく「展望席一番前は何時のが空いていますか」と尋ねて予約したという徹底振り。

私は昔から隠れ「テツ」で、とにかく乗り物に乗っているのが好き。車の名前も特急の名前もそれぞれ「ベンツ」「ひかり」「こだま」程度しか知らないのを「テツ」呼ばわりするかどうかは疑問だけど、揺れにぼんやり身を任せて、車窓の景色を眺めたり、うとうとしたり、お弁当やお菓子食べたり、そういうのが好き。

乗り物は、電車、船、飛行機なんでもOKだけど、モノレールとかロープウェイとかは特に好き。そんなわけで、箱根ぐるりはお気に入りコース。なおきとなつきは今回が初体験。

なおきの乗り物好きは筋金入りで、これまでの彼の人生の8割くらいではメインの趣味が乗り物だったといえよう。ちなみにひろきはまったくテツではありません。

今回わかったのは、なつきがかなり「テツ」入っているということ。ロマンスカーや登山鉄道ではコブシを振り上げて「ごー!ごー!」とノリノリで、特に普段乗らない乗り物や、視界の広い先頭に乗ったときの反応はすごい。

こりゃ気が合いそうだな。うむうむ。

今日、帰りのロマンスカーまでの時間つなぎで行った「おもちゃ博物館」でも、入り口の子どもサイズのスポーツカーではハンドルを握って離さない。それはともかく、なつきがこの「おもちゃ博物館」で興味を示したものがもうひとつあり…

それは「リカちゃんシリーズ」の展示。指差し、ケースに抱きつき、「これ、ほしい」。おかしいなぁ、そのように育てた覚えはないのだがー。
#テツの入ったリカちゃんマニア

帰りは晴れて、展望車先頭の見晴らしは最高!なおきはかぶりつきでずーっとぴょこぴょこ飛び跳ねて座らず、なつきも窓ヤモリ状態。

***

移動の基本が電車な我が家は、旅行をするにあたってのメイン課題のひとつが「おにもつ問題」。現在、最大のおにもつはもちろん「なつき」。あんよはだいぶ上手になったものの、というか、なったせいで、のろのろペースに腰をかがめて付き合ったり、急な動きを「はっし」と止めたりするのは、単に抱っこというのとは違う、立派なおにもつ状態である。そのほかに、子ども分だけでも毎日の着替えと紙おむつと…とやってくと必然的に大荷物。

今回の工夫は、まず、なおきとひろきにそれぞれリュックをしょわせて、日中、外出をする分の必要物品はなるべくこちらに入れる。おもちゃ、おかし、紙おむつ、おしりふき、薬、タオル、ティッシュなどなど。

親が持っていくバッグは大きいのひとつにして、これは着替え類がメイン。旅館に置くか、ロッカーに預けるかするので遊ぶときには持って歩かない。親のもうひとりはなつき担当として荷物フリーにしておく。

親の大きいバッグがひとつだと、だいたい行くときすでにぱんぱん。帰りにはなぜか荷物がふくらむので、これの対策として「宅配便ワザ」を使いました。

一泊して中日、宿に帰ってゆかたに着替えたら、それまでの使用済み衣類をひとまとめにして、おみやげももう買っちゃってあわせてひとまとめにして自宅に送ってしまう。これは便利!

そうすると、大きいバッグにかなり余裕ができるので、飲みかけペットボトル、つい買い足したこまごま品、暑かったので脱いだ子どものジャンバー、ゴミなどのバッファーになるというわけ。
#これで完璧!でもなつきが寝ちゃうとやっぱり重いー。(--;;

4月7日(日):ひとりお泊り

ジジババのうちに「ひとりお泊り」していたひろきが帰ってきた。なんと3泊!いや、3泊ひろきが不在だったのはこれが初めてではなく、スキー合宿のときは毎年そうなのだが。

なにしろ、いつものおもちゃや本や弟妹やら、ビデオやら、学童やらお友達やら、そういった刺激物なしにひろきが長時間過ごせるものかというのが一番の疑問だった。次に、退屈したひろきが…あるいは、ノリノリで遊び倒しているひろきが…いずれにせよ、ジジババのキャパシティーをはるかに超えて面倒をかけるのではという懸念もあった。

いちおう、毎日電話は入れていたが(夫が)、「いや、いい子にしてるよ。お手伝いもしてくれるし、マンガ読んだりブロックしたり、静かに遊んでる」とのことでした。

で、なんだか無事すんじゃった。いやもう、我が家はともかく平和で。怒鳴り声のほとんどは、ひろきとなおきの喧嘩やトラブルに起因するものだということがよくわかりました。分けちゃえば、どっちも平和なのね。

なおきは、普段よりよくしゃべりました。内容が、わけわかんないので相槌をうちづらいんだけど、プレだじゃれ(ひろきのが、超くだらないだじゃれなら、なおきのはその手前)みたいなのもよくいっていました。なにか、ひろきの穴埋めをしていたのかな。

でも、なおきにとっては、なんかお兄ちゃんがうらやましい。「ぼくだっていきたいよっ」「小学生になったらいこうか。それとも、夏休みはひろくんといっしょにいってみる?」というと、「うぅん、ひとりで泊まるの」だって。どうだかねー、まぁ一泊なら大丈夫かな(なおきもジジババも)。

いつもあんなにベタベタな、ひろ&なつだけど、離れていても平気な二人でした。代わって、なおきはよくかわいがっていたと思います。

おやつのおまんじゅうが、最後ひとつだけ余ったとき、「なおくんとなっちゃんで半分こしたら」といったら、なつきがわーっと泣いて「なっちゃん、はんぶんこ、できないー」と大声でキッパリ主張。なおきは、「いいよ、ぼく別の食べるから」とゆずってくれていました(笑)

4月9日(火):公文わすれた〜

6時すぎ、ひろきから電話。「おかあさん。公文いくの、忘れちゃった」「えー?忘れちゃったって、今帰ってきたんじゃなくて、もうとっくに帰ってたでしょ?」「うん。でも、今気がついたの。先生に電話かけてくれる?」

ひろきはもうすっかり休む気でいる。もうあたりは暗くなりかかっている。でもなぁ、箱根旅行で休み、ひとりお泊りで休み…今日休むと連続になっちゃう。と思って、夫に電話。「いまどこ?」

手早く相談して、ひろきに再度電話。「ママがひろくんを公文まで送っていって、パパが迎えに来てくれるから。こんなこと、いつもできることじゃないよ。特別だよ!」

いったん家に帰ってひろきをピックアップ、タクシーに乗って公文経由で園へお迎えひろきには、「パパが迎えに来るときまでに終わってないと、おいてかれちゃうよ。ちゃっちゃとやっときな。」といっておいた。ところが。

ごはんの支度をしつつ、そろそろ夫が公文についたかな、というころに玄関で物音。「おかえり〜」といって迎えるとなんとひろきだけ。「あれー?」というとひろきは「おとうさん迎えにこなかった」とはりつめた調子。

「えー、今ちょうどパパが公文につくころだよ」というとわんわん泣き出した。あたりは当然真っ暗。「そりゃ、怖かったね」なぐさめるつもりでいうと、もっと激しく泣き出した。

ともかく夫に電話して、公文でなく家に帰るようにいう。ひろきは、「だってお母さんが、いそいでやらないとパパいっちゃうよって、いうから、でもいそいでできなかったから、いなくなっちゃったと思って、それで…」。これは私の大失敗。脅かすようなことをいうより、ともかく「パパが迎えにいくから、待っててね」というべきだった。

「でも、終わったよって電話すればよかったのに」というと、「だって、お金入れる電話あったけど、お金もってなかったもん」「先生にいえば電話かけてくれるよ」。ひろきはそんなことまったく思いつかなかった様子。

結局、パパが帰ってきて、なぐさめてもらって、でもなんとなくメソメソからぬけられない。ただ、メソメソの中身は「怖かった」から「くやしかった」に変化してきたらしい。「時間が戻ればいいのに…お父さんといっしょに帰りたかった」

***

落ち着いてから、学校で新しくもらった教科書に名前を書いてやったりしていたら、新しくもらった地図(市の中の勉強をするらしい)を見ながらひろき、「もっと小さいところがわかる地図ない?」

夫が「あったけど、最近買ってない。だって、どんどん道が変わるでしょ。きりがないから。ほら、K幼稚園の脇もまた新しい道ができるし」というと、ひろきは、「うん。あとさ、ぼくがザリガニつりした田んぼもさ…なくなっちゃって…」すみよ先生や、お友達といっしょに、いったのに。つっぷして丸まって、泣いているひろき。今日はあくまでもメソメソモードなのでした。

4月12日(金):充電

公文からパパといっしょに帰るという破格の扱いを取り逃したひろき。何か代わりのものがほしいようなのだが…

昨日は夕方の電話で、「お父さんと人生ゲームで遊ぶのは?」とか言っていた。「いいけどお休みの日になってからね」というと「えーやだー今日がいい」

「だって時間ないでしょ。お父さんはこれからなおくんとなっちゃんのお迎えいってごはんの支度して食べて洗濯したりひろくんのお支度チェックしたり…」「じゃ、お手伝いする!」…それもいいんだけど、とにかく宿題とかやっとかないと、ぜんぜんそれどころじゃないよといいたかったが電話が切れた。

後で聞いたところによると、実際ひろきは「何からしようか」と聞いてくれて、なっちゃんの園バッグから洗濯物を出したりとかしてくれていたそうだ。しかしその後宿題をやってないことが発覚し(しかも苦手の「日記」)、ごちゃごちゃ書いているうちに寝る時間になってしまった(涙)。

今朝は、「これ(提出物)ランドセルにいれといで」と渡すと、「歯が気になってできない〜」などとずるずると、片手をぐらぐらの歯から離さず、片手でずるずるランドセルを引きずりながらリビングに戻ってきた。

ま、甘えたいだけなのだが、それに悠長に付き合う気は(平日の朝の親には)毛頭ない。「ほらふざけてないで早く!」何度いってもずるずるなので、どっこぉぉぉんと父の一発。めそめそめそめそ。。

さて、朝食後、お父さんはなお&なつを連れて保育園へ。私は洗濯物を干すなどしてさてでかけよう…と外へ出ると、夫が戻ってきた。「あ、ちょっと戻るから先いってて」

玄関で父「ひろくーん、ちょっとおいでー」
ひろ「なに?」
父「充電してあげるよ」
ひろ「えっ!?(*^-^*)」ぱたぱたぱたぱた。まさに「地に足が着いていない」感じでうきうきと廊下をかけてくる。そして父子でぎゅーっと抱き合い(=充電)、いってきまーす。

夫は私に追いついて顛末を話し「いつまでこんなにかわいぃかねぇ」

参考:一年生のときの「充電」

4月15日(月):懇談会はしご

今日はひろきのクラス(小3)の懇談会。今回は夫の番(?)ということにしていたのだが、なおきのクラス(年長)の懇談会もあることになり「そりゃお買い得だねぇ」というわけで私も午後半休、ふたり揃って懇談会のはしごをすることになった。

学年初めの懇談会、クラス替えはあったし新しい先生だし、というわけで出席率はとてもよかった。しかしうち以外はぜ〜んぶお母さん。とはいえ、よそのお母さん方もうちの夫は見慣れているので、たぶん特に違和感は持たれていないと思う…たぶん。

ひろきのクラスに入ると、ひとつの机がまず目に止まった。他の机がぜんぶ何も置いていないのに、その机だけが、上履き入れ、鉛筆、はさみやらなんやら、こんもりとごちゃごちゃの山になっていたのだ。

いやー、ひと目でひろきの机がわかっていいねぇ。。(--;;さっそく、その席に陣取ってごそごそとお道具箱チェックだ。

顔合わせということで、先生も親もひとわたり自己紹介と、子どもの様子をさらっと。好きな遊びやら苦労してることやら、子どもの特徴がわかるので、これをすかさずメモしておくととっても便利。その後いろんなエピソードがあったときに確認していけば、名前とイメージがばっちり一致!

それは楽しいんだけど、あとはお決まりの役員決め。あの気まずい沈黙はなんとかならないだろうか。そういえば3月に、「役員・委員経験の有無から、懇談会に出席しない人も含めて決めることにします」といってアンケートを回したのに。結局その結果は持ち出さず、その場で「できない理由」を聞いていく方式。

私は、「一年のとき親睦委員をしたので、まだなにもしてない方から先にお願いします」と言いました。ほんとのこというと、親睦委員(クラス役員より軽い)だけで6年間すむような人数勘定にはなっていないんだけど、なつきが少しでも大きくなってからの方が、会合に連れて行くにも、平日休みを取るにも楽という計算。

もうひとついうと、私はひろき一年生のとき、クラス役員に立候補したけどなれなくて、やむなく親睦委員に回ったといういきさつもあって、ちょっとこだわっていたのだ。「今年なら都合がつく」といって主張しているのに、単に仲良しどうしでやりたいという人にじゃんけんで負けてしまってなれない。それでもって、役員の引き受けてがないとかいわれても納得いかん。

みんな「できない理由」をいっていくんだけど、「去年地区委員をやったから」「もうすぐ出産なので」というような理由をいう人もいるし、「今年はどうしても…」と言葉をにごす人も。実際、プライベートなこともあるので理由をいわなければならないというのは無理がある。いやな雰囲気ですよねぇ。

あらかじめ、どの年ならできそうとかいう見通しを出して、それを尊重するほうがいいんじゃないのかな?
#そういえば、私は「今年は出産するので(産休と育休があるので)ぜひやらせてほしい」といったんだったな…

***

さてお次はなおきのクラスの懇談会。まずはお道具箱の中をチェック。すると、こちらは(ひろきのと違って)整然としていました。クレヨンの箱の中にすべてのクレヨンが納まり、輪ゴムもきちんとかかっています。おぉ。ひろきとなおきは別人だ。(あたりまえ)

なおきのクラスは一人も入れ替わりなく持ち上がりのクラスなので、みんなお馴染みさんです。

それでも、ぐるっと一回り「おうちでの様子」を聞くとまた新鮮なネタが…、もうすぐ妹か弟が生まれるあかりちゃんは、「育児書」のたぐいを読み漁っているとか、この間みえ先生の結婚式にいったあきとくんは、自分のイメージと違う(巫女さんの出てくるやつ)式に驚き、将来結婚するときには神式かキリスト教式かの選択をしなければならないことに気づいて「おとうさん、そのときはどっちにしたらいいか決めてくれる?」と心配しているとか…。

そのあとはこちらも係決め。保護者会の役員は決まっているんだけど、卒園関係の「文集係」「卒対委員」「コサージュ係(?)」とまだいろいろあって、まぁ結局何もやらないというのは難しいような人数必要になります。一番面倒なのはおそらく「文集」だけど、なにしろそういうの嫌いじゃないんで私は「文集」します、ということで手を挙げると、もう一人は「じゃぁ、私もうすぐ産休で、ちょうどいいから」とすんなりあかりちゃんママが引き受けてくれた。

難航したのが「卒対委員」。これは謝恩会とか園へのプレゼントとかそういうのを仕切るのだが、そういえばこのなおきのクラスは「上の子」がほとんどいないクラス。いても他園だったり。みんな「イメージがわかない」「何すればいいのかわからない」と逃げ腰。

そこで、私が「誰か文集かわってくれればうちがやりましょう」ということになった。文集よりは楽かなと思うんだけど、あまり得意分野じゃないけど…まぁいいや。

4月23日(水):ぺりぺりのおはなし

自分でごはんを炊くと、なんだかとても「ごはん」に愛着がわくらしく、やたらお 代わりをするひろき。山盛り食べて、まだ台所へ向かい、お釜をあけて「らっ きー。まだあった」とごはんをよそう。

「このペリペリしたのは何?」としゃもじからデンプンの薄皮を剥がしながら聞く ので、「ごはんが溶けてから固まって、そういうふうになるんだよ。それ食べられ るよ」というと、「え、ほんと。おいしい?」「うーん、別においしくはないけ ど」

ひろきは早速もぐもぐして「おいしい!おいしいよ、これ」(^-^)。「そーぉ?それ ね、もっときれいな形にして薬屋さんで売ってるんだよ。何に使うかあててごら ん」。

「えー?なんか病気なおるの?」「まさか、それじゃごはん食べてもなおるよ」「そっかー」。それから、苦い薬をくるんで、えいっと飲めばまずくないからという話や、「オブ ラート」っていうんだよとかいう話をひとしきり。

考えてみると、ひろきとは日常のいろんなことから発展して、説明したり雑談した りクイズで遊んだりしている。なおきとはほとんどしていない。夫も同じ傾向のよ うだ。

上の子のほうがもういろいろわかってるから楽しいとか、上の子のほうについ注目 しているから、というのもあるけど、一番大きいのは本人の個性の違い。ひろき は、ちょっとしたことに興味を持ってよく聞いてくるし、説明してやれば反応がよ くてうれしいし、要するに、話をするとかわいいのだ。なおきはかわいくない。 こっちが何かいっしょうけんめいいっても、「ふーん」という感じ。
#損な性格だね。

4月24日(水):発掘

気ぜわしい朝、ごはんがすんだひろきはなぜか突然「チャレンジ(ベネッセ)」を やることを思いつき、なぜか親の寝室のベッドの上で広げて、問題に取り組み始め た。夫はうろうろしながら「ついさっき手に持ってたのにー、セーターどこいっ ちゃったんだろ?」と自分のセーターをさがしている。

しばらくしてひろきが「シールがないよ!なくなっちゃった!」といっている。夫 が寝室にいって、ごちゃっとなったふとんをめくってみると、シールを無事発見。 「こんなとこに置くなよーまったく。」

さらにパパは、ふとんの中から自分のセーターも発掘。「あ」

そそくさとセーターを着る夫に、つい抑えられず「こんなとこに置くなよーとか いってたかねぇ」と声をかけてしまいました。
#育児の教訓:「心に棚を作れ」

4月27日(土):ちかみち

本日書き足しています→「なおき懇談会」

なおきを、スポーツクラブまで送る途中、「おかあさん、ちかみち教えてあげる」と声をひそめるなおき。「こっちこっち」手を引かれるままついていくと、横道にそれて駐車場コース。こっちのほうがわずかに遠いんですけど。でもそんなに違わないからいいや。

するとなおきは「あっち(いつも通る最短コース)はさんじゅっきろめーとるでしょ。こっちは20めーとるだから」と、解説をはじめた。ハイハイといいかげんに聞き流していると、「こっちは、いつもと違うけしきでしょ。それが、近いってわけ。…ほら、はやーい(駐車場コースを抜けていつもの道に合流して)」…なるほど。なんか、納得させられました。

4月30日(火):はじめてのカサ

午後から雨が降ったり止んだり。迎えにいくころはけっこうぱらぱら来ていたので、家によって子どもの傘を取っていく。今日はなおきの傘だけでなく、なつきの傘(おニュー)も持っていきました。

新しい傘をみたら大喜びで飛びついてくるかと思ったのに、しらんかおのなつき。そもそも、なおきが、傘を持ったままささずにびちゃびちゃ雨をうけ、頭をざぶざぶ洗うマネ。「傘さしなさいよ!」といっても「だってあたまあらってるんだもーん」

そんなおにいちゃんを見たなつきも、『傘はささないのがかっこいい』と思ったのか、「傘さしてみようか」と誘っても「だんめぇ〜」。

しかしそのうち、さすがにびちょびちょで嫌になったなおきが私の傘に入ろうとしました。「三人じゃ狭すぎだよ。ぬれちゃうよ。自分でさしなさい」

するとなおきは「じゃ、なっちゃんのために、さして*あげる*」。するとなつきは、喜んで(?)、ママの傘からなおきの傘にお引越し。なおきはちょっと得意げ。ふらふら、ふらふらジグザグ歩きで喜ぶなつきに、苦労して傘をさしかけて、「なっちゃん、ぬれないねぇ、なんでかねぇー」とにこにこ。

そこへ、車が通りかかり、「はじっこだよ!」と声をかけるとなつきは避難体制になり、ぴょんとママと手をつなぎにやってきました。車がとおりすぎ、我に返ると、なんだか、傘をさしているおにいちゃんが、やっぱりかっこよく、みえたのかな?

「なっちゃんのかさー」といきなり言い出したので、広げてやりました。家まであと20メートル足らず。片手で持つとささえられず、どうしても傾いてしまいます。「こうやって持ったらいいよ」と両手持ちをレクチャー、するとちゃんとさすことができ、ふしぎーな顔で家まで無事到着(^-^)

その話をすると夫、「どーすんのーこれから、急いでても傘だよ」
#だってかわいかったんだもん、つい

5月10日(金):連鎖

今朝は降っていなかったが、途中からけっこうどしゃぶり。それで、公文に行く日だけど直接行かないでいったん家に帰ってきたひろき。

「それで」といっても、傘がなかったわけではない。学童のロッカーには置き傘が入っている…。ひろきから電話「今、家に帰ってきたとこ」と電話があったので、「なんで?置き傘あるのに」というと「あ、そうかーなんだぁ」
#なんだぁじゃないー

とにかく今からいきなさい、と電話を切ったが、それから運動靴をはこうとしたらびしょぬれだったらしい(どしゃぶりの中傘をささずに帰ったんだからあたりまえだ)。それなら長靴、ということになるが長靴は最近買い忘れていたため、あいにくサイズ小さめで足が痛かった。そこでひろきは。

なんと、ローラーブレードをはいて公文にいった(o_o)。私がなお&なつを連れて家についてみると、玄関にローラーブレードが。。「なにこれっ」

ひろきの説明から、ローラーブレードをはいて公道を行ったことがわかり(けっこう遠いし車通りも多い)、「そんなこと絶対ダメ!濡れた靴をはいていくんでも、きつい長靴をはいていくんでも、でなけりゃ公文いかないんでも、百倍まし!ころんだところに自動車が来たらそれで死んじゃうよ!」

ひろきはめそめそ泣き出した。まさか自分の工夫をよくやったとほめてほしかった(?)というわけでもないんだろうけど(いやほんとにそうかも)、ローラーブレードで靴擦れができて痛かったらしく、少なくともそれをなぐさめてほしかったらしい。しかーし。

「二度とするな!」とキツくいいおいてごはんの支度。早速なおきが「ダイガンダーみていい?」というわけでテレビタイム。

ところが、ごはんすんで「宿題みせて」というと「まだ」とひろき。「なにぃ?やることやっとらんでダイガンダーみてたわけ?」

そこで子ども部屋にひろきを追い立てて宿題をさせる。しかしひろきはリビングでなつきがみている「ハム太郎」が気になる様子。「あとでみていい?」「なんの話?」とちょこちょこ出てきては落ち着かない。

そのたびにせかして、「ハム太郎」最後までいくころになってやっと宿題終了。大負け大サービスで、お支度は明日でいいことにして「ハム太郎」を最初からつけなおし。ところが、「ぼくだけみるんでしょ。なおきが見たら二度目だからずるい」

私はどっかーん!!「誰のせいで二度目つけてると思ってるの!」「…だれのせいでもない(事故だといいたいらしい)」「そんなアホなこというなら消す!!」「だめ〜」…

「だいたい宿題してないのにダイガンダー見てるからいけないんでしょう。先にやっておけばよかったじゃない」「そしたらダイガンダーのほうがみられないもん」「そもそもとっくに宿題すんでていい時間なのに、いったい何やってたわけ!」「…だって公文から帰ってきてすぐだったもん、まだ」「なんだってそういうことになるのよ。帰ってからぼーっとしてたんでしょうが」「してない…おかしたべたりとか、ちょっと…」

「だとしたら、そんなに遅くなったのは、ひろくんが傘あるの忘れていったん家に帰ってきて、しかもローラーブレードはいて公文いったりするから時間なくなるんでしょう!!」

最近のひろきはだいぶ落ち着いてわけのわかった行動をとれるようになり手がかからなくなった(あくまで当者比)、とはいっても、いったん悪いほうに連鎖がはじまればしょせんこの程度。ふっ。。

朝っぱらから、どっちがハムを余計食べたかで口論しているひろ&なお。あぁーうるせぇーと思っていると、なつきが「ねーねーなおくん。ほらおんなじ(パンをみせて)」
思わず二人とも、「そぉねぇなっちゃん、おんなじねー」(←声のトーンが上がるところは大人と同じ)といってしまい、そこで喧嘩も腰折れ。
(o_o);(o_o); なんのけんかしてたっけ

5月18日(土):授業参観

今日はひろきの参観日。一年最初があんなだったために、いきおい期待するレベルはたいそう低く、それ以降の参観日ではそんなに裏切られたことはない。というわけで、今日も大船に乗った気で(←なんか違)出かけた。

一時間目は算数。教室をのぞくと、まだ朝の会の続きで、「読書」と書かれた黒板の前にはお友達が立ってなにか話をしている。ぼそぼそしていて何を話しているのかはわからないが、ひろきはちゃんと席に座っていて本を読んでいる。まずはよかった。

しかし、お友達から先生に交代したところでまず、「わきたくん、お話のときは本をしまって、ちゃんと聞いてくださいね」と名指しで注意されている。やや。
#お話が始まった時点で読書タイムは終わりということらしい。
#そういや、ほとんど他に読んでる子いなかったから変だと思った。

それから、「授業を始めます」というわけで、そのときはまず 全部のものをしまって机の上を空にして静かにする、というのがお 約束らしい。ひろきもがさごそと机の上にあるものたちを(それに してもひろきの机の上だけなんであんなにモノが多いのやら)しま おうとしているが、なんだかすでに机の中がパンパンで、そのまま ぎゅむぎゅむしてもちっとも入りはしない。

教室中がしんとして準備万端になってもひとりぎゅむぎゅむぎ ゅむぎゅむ…進展なし。見かねて先生が、「本は棚に返していらっ しゃい」とか指示したらしい。ぴゅーとひろきが教室から飛び出し てきて廊下の棚へ本をもっていき、やっと授業開始となった。

算数の授業の最初は「100マス計算」というのがおきまり。みんなプリントをもらうと、「ようい、はじめ」で真剣に鉛筆を走らせる。早い子は2分ちょっとで先生のもとへ走り、時間を記入してもらう。そのうち先生の周りはラッシュ状態に…ラッシュ状態がややとけたあたりでひろきもゴールイン、ぴょんこぴょんこしながら時間を書いてもらい、席に戻らずうろうろ。お友達のをのぞきこんだり、話しかけたり…そのまま先生の回りをうろうろ。これから使うらしい教具をいじったり先生に話しかけたりして、先生にうながされやっと席に戻る。戻ってからはじっくり余白にいたずら書き。

今日の授業は「3けたかける1けたの掛け算」の導入。
先 生「一周が213メートルの湖をマラソンします」
生徒「そり ゃけっこうなげーよ」
先生「3周したら全部で何メートルでしょうか。まず横の式を書い てみましょう」

早速、はいはいはいはいと元気よく手があがる。「はい、わき たくん」。なにしろ参観の出だしで名指し注意しちゃったからその フォローということなのか、まっさきに当ててくれたらしい。

ひろ「2 13かける3は、639」
先生「は、まででいいですよ」。

次に、計算のやり方を考えることになった。それぞれノートに自分の考えるやり方を書いたところで、発表。また、はいはいはいはい、と競争で手が挙がって「まずー、200と10と3に分けるでしょ。それで…」などというと先生が板書。「たてがきの式を書いて筆算する」「1の位と10の位と100の位の数を別々に書いて…」「それさっきのとおんなじだよ、順番違うだけでー」などとにぎやか。

「もうないかなー」。みんなの「はいはいはい」がおさまったところで、ひろきがもう一度「はーい」。当ててもらうと「あのね。213たす213たす213」「あーきたー」「わきたがわーきたー」

「これでも同じ答えになりますね。どのやり方が簡単でしょうか。掛け算と足し算とどちらがいいかな」「かけざん」「かーけざん」「どうして掛け算のほうがいい?」

はいはいはいはい。「掛け算がはやいから」「足し算はめんどっちー」「どうしてめんどうなんでしょうか?」

どうやって説明しようかな、とその子が沈黙したところでまた、はいはいはいはい、ひろきがなぜか当ててもらって「掛け算だと一回だし、足し算で、何周って数が増えたらたいへん」。というわけで、この授業の目的地に到着したようだ。

それからは軽く計算練習(繰り上がりなしの3桁かける1桁)をしておしまい。

***

ずさんな荷物管理、立ち歩き、余分な発言と、ひろらしさはしっかりと見せてくれたものの、来た道のりの長さを思えば涙モノの進歩といえよう。だって、とにかく授業に参加しようとしているんだもの。うるうるうる。

いましきりにとやかくいわれている公教育だが、ひろきはもう最大限利用している。みんなといっしょに教室にいること、席につくこと、授業に必要なものを出すこと、持って帰るものをしまうこと、話を聞くことなどについて緻密で辛抱強いフォローをしてもらったのもさることながら、その授業内容が(ひろきにとっては)すばらしかった。

ひらがなひとつ、漢字ひとつ書くことも、まっさらから教えてもらって新鮮に喜んでいたし、ひろきが授業を受けるのが下手なころは(今もだけど)特に、公園の探検やらおもちゃづくりやらの参加型授業が多くて、ひろきでもなんとか頭と手を使って時間を過ごすことができた。これまで二年とちょっと、ひろきが得たものの大きさは計り知れない。

私は小学校のとき、授業がひたすら苦痛だったし嫌な思い出しかなく、ひろきがうらやましい気もする。比較的好きだった音楽の授業でさえ、3歳半からピアノを習っていた私には退屈でしょうがなかったのに…ひろきは、ヤマハで習ったときにはわけのわからなかった鍵盤奏も五線譜のしくみも、リズムのとりかたも、学校の音楽の授業で徐々に身について、今はこれから始まるリコーダーにとても興味を持っている。

同等の教育をオーダーメードで個別購入しようと思ったら気が遠くなるほどだ。なんとありがたや公教育。
#もっとも、「ひろにぴったり」なようでは、学力の低下やらなんやら、
#批判を受けるのも止むをえまい。

5月29日(水)〜6月1日:上海

いまどきでは大変貴重な存在ではないかと思うが、私は海外へいったことがなかった。それが突然、「上海出張」ってことになって、えーっ、初海外、単独出張、非英語圏、おまけに私は重症の方向音痴で生来のおおまぬけと来ている。いったい生きて帰れるのだろうか、、

国内出張であれば、数日の息抜き(子育てをはなれて)というわけで、残された夫には気の毒だが、ちょっとうきうきする気持ちがあるのは否めない。しかし今回はたいそうぶるぅな気分であった。

「悪いとは思うけど、今回は自分のことで手一杯で、そっち(子供3人の世話をひとりで4日間)の心配するどころじゃないわ」と夫に言い放ったものである。

最初は、3泊じゃなくて2泊にならないかとか、いろいろ言っていた夫も途中からあきらめて、まぁとにかく無事に帰ってくればよしというところまで後退したのであった。

***

上海は二つの物価が同居している街です。

さわり心地のよい、きれいなシルクスカーフ8元(130円くらい)
おいしい中華料理、がんがん飲んで食って40元(640円くらい)
子どもの絵本6元(100円くらい)
地下鉄けっこう乗って2元(30円くらい)

一方、

ホテルのショップでシルクスカーフをみると90元〜上はともかく(1440円くら い〜)
ホテルのルームサービス、モーニングセット146元(2340円くらい)
空港のコーヒーショップでコーヒー+サンドイッチ+フルーツ98元(1570円くら い)

と、この落差がすごーい。

ところで、温度差があれば発電ができる、というわけでして、この差を生かせば 大きなビジネスチャンスがあるのですね。

上海を案内してくれた中国IBMの人(たぶん私と同じ年くらい、6歳の息子がい る)がいうには、「両親は医者だったので、私が子どものころはとても貧乏で習 い事などはできなかった」。私は「日本では医者は金持ち、ってことになってる んだけど」というと、「中国では医者よりIBMerの方がだいぶ金持ち」とのこと でした(o_o)
#彼女は今、息子にバイオリンを習わせている

「中国の大学では、日本語を習う人がたくさんいる。その中には、日本に行って 働きたいという人も多いのだけれど、私にはその気持ちはわからない。日本に行 けば物価は高いし、外国人ということになるからその分のハンデもある。

もちろんたくさん稼いでから帰ってくればよい暮らしができるだろうけれど、そ れまでには時間がかかる。

上海にいれば物価は安いし、ここで外国向けの仕事をすれば(例えば彼女は米国 に本社がある会社に勤めているわけだから)家も買えるし、快適な暮らしができ る。私はこのほうがいい」

、、なんかひどく納得してしまいました。

IBMの中で、各国の翻訳単価を比べると、日本はほぼトップで、いつも高い高い と文句をいわれています。一方中国は日本より確かに安い(半分以下)のですが、 私にいわせれば、物価(上記の第一の物価のほう)から換算するとべらぼうに高 い値段ということもできます。

今回の出張では、中国のTranslation Service Centerでやっている品質保証のた めのプロセスを見学させてもらいました。確かにいろいろよく考えられていて、 非常にきちんとした仕組みだと思ったんですが、同じことを日本でやろうと思っ てもまったく先立つものがない状態。

あちらでは、日本円になおすとずっと安い単価ではあっても、すごく価値のある お金なんです。その中で、大きな自由度があって、多くの人が、けっこういい暮 らしができる。

上海の一等地にあるデパートに、買い物に行きました。並んでいる服のたぐいも おもちゃも、ほとんどが日本にあるものとまったく同じブランド、同じもので、 少しずつ安い、、けど、たいしたことありません。わざわざ買って帰ろうとは思 わなかった。

上記の第一の物価のほうからいえば、決して安い買い物じゃないと思います。で もこれらのデパートは別に外人向けではないんですね。あくまで現地の人が買い 物をしている。そういう層もいるということなんでしょう。

そのデパートの中に、妙に安いものもあります。凝った刺繍の服、上下セットで 48元(これはなつき用)、プリント地のかわいい巾着、10元、、のところ私 が「いくつ買おうかな」と考えているとすかさず8元に負けてくれました(これ はおみやげ用)。

そうやって10元単位でちまちまと、でも大量に買い物して満足してホテルに帰 り、チェックアウト。その請求書の桁をみてくらくらきた私。。
#日本円に直すとそうびっくりするほどの額ではない

上海の買い物は、ハマります。買い物フリークではない私がそう思うんだから、 もとからお好きな方がいらっしゃるときはご用心。

***

会社でおみやげを配りながら挨拶していると、「お子さん大丈夫でした?あ、たいへんなのはだんなさんかー」。一心に尊敬を集めていたのは夫であった。

何がたいへんだったかというと、成田までみんなで迎えに来て、帰りの成田エクスプレスの中で、CLIE(電子手帳のようなもの)をなくしてしまったのがたいへんでした。とほほ。