だんご三兄弟 夫婦で育児by わきたさきこ home 掲示板 メール  
さまざまな場面

子どもの家事分担

子どもも家族の一員ですから、できる範囲で家事を分担してもらいましょう。それで「楽になるか?」というとなかなか微妙な問題ですが、はっきりいえることは、はじめは大変で、あとは徐々に楽になるということです。

もちろん親の都合ということだけでなしに、家事能力を身につけることは子どもの「生きる力」の一部でもありましょう。

我が家の例でいうと、

  • ひろき(5年):夜ごはんの後片付け、配膳、生協の取り込み(箱ごと台所に運ぶだけ)、ぐずるなつきの相手(^^;;
  • なおき(2年):風呂洗い(お湯はり含む)、配膳、植木鉢の水やり、ごみすて
といったところですね。とにかくいちおう多少役に立つレベルになってきたといえます。やればできるものはもっとあると思いますが、教えるのも大変だし、宿題やらなんやら、やることがのろいので時間の問題もあってこの程度。

子どもの家事というといわゆる「お手伝い」が思い浮かびますが、台所にやってきて「なっちゃんが切るー」とかいうので包丁を持たせてきゅうりを切らせてやる、あるいはひろきが休日にオムレツを作るとかいうのは、どちらかというと遊びであって、生活の骨格として家事分担をしていくこととはそんなに関係ない。やらないよりはいいし(技術はつく)、楽しいからいいんだけど。

むしろ家事の「ベース」となるのは「自分のことは自分でやる」で、衣類を自分の引き出しにしまうこととか、食べ終わった食器を運ぶとか、脱いだ服の片付けなんてのがあります。もし万一こういうことを自分でやっていない夫もしくは妻をお持ちの方は、早速子どもを仕込みつつ、「お手本になってほしいので」と依頼して習慣づけましょう。

大事なことは、家事は好きとか嫌いとか、忙しいとか疲れたとか、そういうこととは関係なくやるというのが基本で、たとえば勉強するからといって免除しない態度でしょう。そういった姿勢さえしみこんでいれば、どの家事が(技術的に)できるといったことは後からどうとでもなりますね。

ひろきが家庭科で作成したらしき、「我が家の家事分担状況表」がおもしろかったので公開。
#ひろきの仕事が風呂掃除だったころのものです。

家庭の仕事調べ

家庭にはどんな仕事がありますか。また、だれがどんな仕事をしているか調べてみましょう。

◎:おもにする、○:ときどきする

仕事ぼくははちちおとうといもうと
ふろそうじ××××
いもうとのめんどう×××
せんたくものをしまう×××
しんぶん×××
ゴミだし×
植物の水×××
さらあらい×××
せんたくものあらうかわかすたたむ×××
ぬいもの××××
るすばん×××
アイロン××××
とじまり×
りょうり×
かたづけ
ふとんシーツ×××

主にむづかしいしごとはちちははかんたんなしごとはほとんどひろ、なおである。

 

「ふとんシーツ」などは、ひろなおが自分の分を「しろ」といわれてするだけなのだが、ほかの人の分がどうなっているかは意識していないというところがおもしろい。「ひろくん、これだとさーなっちゃんのシーツや、パパとママの分もひろくんかなおくんがやってくれてることになっちゃうよ」というと「あ」と気がついた模様。

その他、自分がしていることは「しんぶん」なんて細かいことまで目に入っているが、そうでないことは意識していないことがわかる(これは大人でもある程度そうですね)。
#ところで、「るすばん」って家事か?


ひろきのお手伝いシーン

2004 10/9

ひろきが夜ごはんのあと食器を洗いながら、
ひ「おかあさん、最近夜だいぶ楽になったでしょう(ものすごく役に立っている気分らしい)」
母「うんうん。おかげさまでねぇ」
ひ「ぼくが大人になって別に住むようになったらさ、また大変になっちゃわない?」
母「そうねぇ。でもひろくんの漢字ドリルのチェックしてさ、この字違うーとかし なくていいからその分は楽になるしね」
ひ「あっそうかぁ。でも、たとえばぼくが19才のころだったら、もうそういうのはないで しょ?それから比べるとたいへんになるだけじゃない?」
母「…(返答に窮している)」
ひ「うん、いまのうちに、やれることやっとこう(←ひとりで納得。かちゃかちゃ)」


なおきのお手伝い作文

2004 9月某日

じぶんでできたこと  わきたなおき

 まえ兄がやっていた、おふろそうじをぼくがやることになりました。まずおふろのせんをぬきます。ぬいたらよこをあらいます。よこをあらいおわったら水といっしょにゴミをあらいながします。水といっしょにながしきれなかったら、水をプラスします。ゴミをながしおわったらおゆをいれるだけです。おふろあらいができてうれしいです。