だんご三兄弟 夫婦で育児by わきたさきこ home 掲示板 メール  
資料

元気が出るお奨め本リスト

(注:価格はおおざっぱ)

「はじめての保育園」(*) 保育園を考える親の会
主婦と生活社 ISBN4-391-12519-6

私が書いたページは20ページあります。その中で、イチオシは、「ママとパパの協力体制は大丈夫か?」の項(「育休パパ座談会」も含む)。「夫婦で育児」のページ愛読者の皆様にはいまさらという感じだけど、来年の保育園を狙うビギナーがいたら薦めてあげてね。

「誰だってワーキングマザーになれるんだ!」 百瀬いづみ
海竜社 ISBN4-7593-0713-3

「仕事も子どもも」なんて「私にはとてもムリ」と思っている人必読。能力・気力・体力ともたいしたことない平凡な人々が、なんだかんだと楽しく充実したワーキングマザー生活を過ごしている現実をみて気が変わるかも。

この本は延べ200人の市井のワーキングマザーたちからなる「ご意見隊」のコメントをもとに百瀬さんがまとめたもので、元気とコツが満載です。私も第一期のメンバーだったので、コメントが載っていますよ。よかったら探してみてね。

「こども診療室から」 山田真、朝日新聞社
1200円(ISBN4-02-256686-8)

こどもの熱、セキ、腹痛、嘔吐、下痢、皮膚のぐじゅぐじゅ、ひきつけたとき…あわてて病院にいったら、さんざん待たされたあげく、「こんな程度で連れてこなくても」といわれたとか、逆に迷って迷ってからやっぱり連れていったら「なんでこんなになるまでほっておいたんですか」。あるいは、連れていくほどじゃないと思うけど、ちょっと気になることなど、病気にまつわる心配事はたくさん。

この本は、「日常の大半はおおらかに、しかしいざというときは細心に」と、疲れない育児をするための情報を提供するのが目的だとあとがきに書かれています。実際、

  • どういうときに医者に診てもらう必要があるか
  • 医者に診てもらう場合にどんな様子を伝えると判断しやすいか
  • 診てもらう必要はあるけれどほとんどの場合はたいしたことではない
  • ほんとに重大な(稀な)場合はどんなときか
こんなことが、わかりやすく、腑に落ちるように説明されています。あまり大部な本ではないのですが、驚くほどいろんな状況をほんわかカバーしています。

「育休父さん」の成長日誌」 脇田・土田・中村・小崎・太田・中坂+中島
朝日新聞社、1400円(ISBN4-02-257500-X)
朝日新聞家庭面に6人リレー連載されていた「育休父さん成長日誌」がついに本になりました。各著者の加筆のほか、弁護士の中島通子さんによる育休関連法律の基礎知識、Q&Aコーナーや、能宏の「育休父さんアンケート」もあり、盛りだくさん。

「家事する男の作り方」 百世瑛衣乎著
出版文化社、1300円(ISBN4-88338-275-3)

「できる方がやればいいことじゃない」の自然体だと、なんだか家事分担が偏っちゃう夫婦は多いもの。そういえばその昔、そもそも男女で同じ(有形無形の)教育を受けてたわけでもないし、なかなか難しいのかもしれません。この本は、二人で主体的に家事がこなせるようになるまでの長い長い道のりを、実践テクニック満載でまとめています。ご家庭の「レベル」に応じて柔軟に活用してみてね。

「共働き生活がもっとうまくいく発想法」 ステヴァーン・E・ホブフォル&イヴォンヌ・H・ホブフォル著
実務教育出版(1500円)

自分たちの持っている「資源(お金、時間、健康、夫婦の緊密さなど)」を把握し、自分とパートナーがほんとうに望んでいることを整理し、新しい発想で生活が「もっとうまくいく」組みたてをみつけるための本。

「保育園児はどう育つか」

小出まみ著 ひとなる書房(1300円)

0歳から6歳まで、保育園に通いながら通った「しんじ君」の成長を、保育園の連絡帳をもとにして辿った本。

連絡帳は、家での生活、保育園での生活、そしてその中での本人・親・保母その他の人たちのコミュニケーションの記録。その中からごくあたりまえな子供の成長の確かさが感じられて、とてもほっとする本です。

保育の様子もとても具体的にわかります。

「働く女性と労働法 2002年版」 東京都労働経済局労政部労働組合課編(240円)
(一般の本屋に置いていません。購入方法

「お役所がこんな役に立つ本を出しているなんて!」と感激しました。

働いていて何か困ったとき、納得いかないことがあったとき、泣き寝入りをしたり、感情的に抗議したりじゃ解決しません。会社があんまりむちゃくちゃなことをいってると、一見、こんなわからんちんを相手にするなんて無駄なこととに思ってしまいがちですが、案外、裏付け(憲法、法律、通達、条約、判例など)を持った上で率直に、冷静に交渉すれば、すごく違った結果を引き出せることも多いものです。

罰則つきで禁止されていて、会社がそんなことを続けていたらまったくやばいというようなものもありますし、仮に裁判を起こされれば会社が負けることははっきりしているというようなものもあります。そこまではっきりしていないにしても、「こうやるのが望ましい」ということが通達や、条約などで(つまり公に)出されているならそれに反した事まではしたくないと考える会社も多くあります。

「知っている」ということは力です。自分の気持ちの上でも、交渉の上でも。例えば、判例を知っていて交渉するだけで、実際に裁判を起こさないでも成果がえられることがあります。

この本は、かなりふみこんだところまでコンパクトにぎっしり詰まっています。とりわけ、改正均等法をにらんで大きく改定されている点からもお薦め。

ここから先は気楽な本、おもにマンガ


働く

「ベル・エポック」逢坂みえこ(ヤング・ユー・コミックス 集英社)
「おいしい関係」槙村さとる(ヤング・ユー・コミックス 集英社)
「おたんこナース」佐々木倫子(小学館)
「研修医なな子」森本梢子(集英社)

子育て

「私たちは繁殖している」内田春菊(ぶんか社:980円)
「ぽっかぽか」深見じゅん(文庫版 集英社)
「父さんの子育て絵日記 かおるちゃんがやってきた」鈴木まもる(婦人之友社:1200円)

夫婦

「悪女な奥さん」内田春菊(メディアファクトリー:971円)
「いっしょにスーパー」けらえいこ(メディアファクトリー:1000円)

 

(*)ひろきとなおきもちょこっと顔を出していますよ。って、誰にもわからないと思うけどね、ふふふ…。


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