|
|
「夫婦の協力態勢を考えるチェックシート」が「ミキハウス・ラブ」2002年1月号に掲載されました。
「働きはじめる前にぜひやっておきたいこと… 夫の本音を聞き出そう!」という1ページ、2色刷りの地味なものなのですが、これまで取材といえば「育児休業をとった男性とその妻」ばかりだったので、ちょっと私にとっては新鮮。
Step1: 記入
夫は「夫の見方」2枚
妻は「妻の見方」2枚
を「見せっこなし」で記入する。カッコつけても何の意味もないので、
「理想の夫婦はこうあるべきだ」ではなくて、素直に「今はこう、自分はこうしたい」
をかくこと。
Step2: 意識のずれの確認
お互いのチェックシートの、同一の項目(同じ場所にないので注意)
を見比べる。ずれが大きいところを見つけたら、ちょっと二人でそれを
ネタにお茶でも飲みながら話してみる。
Step3: 夫婦の対称性の確認
お互いのチェックシートの、同じ場所の項目(夫と妻が入れ替わりになっている)
を見比べる。自分から相手を見る場合と、相手から自分を見る場合の違いが分かる。
例)妻は夫の収入を「重要」と思っているが、夫は妻の収入を「どうでもいい」と
おもっているみたいだ。など。
注)対称なのがよいというわけではない。
Step2で、意識のずれがないのなら、対称でなくても
それがその夫婦のちょうどよい落ち着きどころかもしれない。
「相手もそうだ」と思い込むのが、良くある誤解の原因だから、
注意してチェックするとよいポイントになる。
Step2ですれ違いが見えた項目なら、お互いに自分の考えが
偏りすぎていないか判断する手がかりになる。
Step4: 自分の意識の中の対称性の確認
自分のチェックシートの「夫」と「妻」が逆の項目を見比べる。自分の中で、
自分と配偶者をどのように違えて扱っているかがわかる。
例)夫より妻の方が仕事の時間は長いが、
妻は、自分より夫の方に、より多くの時間を仕事に傾けて欲しいと思っている。
注)このチェックも対称なのがよいというわけではない。
このチェックの場合も、Step2ですれ違いが見えた項目なら、
自分の考えが偏りすぎていないか判断する手がかりになる。
--------------------------------------------------------------------
このチェックシートの感想をお寄せ下さい。
「わかりにくかったところ」「記入に時間がかかりすぎたところ」
「こんな点を考えたかったと思ったところ」「夫婦で結果を突き合わせてどう思ったか」
などなど、何でも結構です。チェックシートの改良の参考にします。
チェックシートの回答自身は、とてもプライベートなことですので、くれぐれも一緒に
返送なさらないように。お二人だけの話のタネにして下さい。
![]()