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→ 夫の転勤が決まってしまった!

HP掲載 2008 /30

夫の転勤が決まってしまった!

A:ちょっと聞いてください! 実は、夫の大阪転勤が決まってしまいました。私は、育児休暇中なのですが、仕事復帰にむけて4月からの保育所入所の準備中だったので、ショック! & とても悩んでいるのです…。

大阪についていくとすると、かりに会社と交渉して大阪支社にうつれたとしても、保育所の確保ができなければ働けないですし…。一度やめてしまえば、納得のいく再就職はできないでしょうし…。

最近夫の体調がおもわしくないことも重なり、夫に単身赴任してもらった場合、ひとりで仕事と育児の両立をできるのか、家族ばらばらになっていいのか…と、不安になります。夫が単身赴任している方、いらっしゃいますか?

もしよかったら、お話をきかせてください!

B:うーん。最終的には何を優先するかの選択だと思うけれど、夫さんの体調のことも考えて、転勤そのものを断るというのは、やはり解雇の危機にさらされるような、不可能なことなのでしょうか。(机上の空論としては、「解雇の危険よりいのちが大事」ですが、現実問題としてはなかなか難しいですものね)。

E:夫の転勤ではないですが、私自身の転勤で「はあっ、会社ってまったくぅ」と思うこと多々で、私のことも、ねえ、聞いて!って書かせていただきます。この転勤問題は子育て中の親たちにとって、本質的な問題だと感じています。

ウチは親を頼るわけにはいかず、夫婦でがんばっています。9月に発令があって、私は通勤に片道2時間かかるところに異動となりました。まずいのは、交通手段が車しかなく、運転がダメな私は会社の送迎バスだけが頼りです。朝の7時40分に送迎バスに乗らないと間に合いませんので、家を6時40分に出ます。子どもはまだ寝ています。9月から夫ががんばってくれましたが、さすがに夫も都合が悪い日があり、そういう日は私が送って行きますが、そうなると送迎バスには間に合わず、駅からタクシーに乗って会社まで5,000円弱かかります。夫が海外などで長期に渡って家を空ける時には毎日5,000円で、どうしようかと思ってしまいます。

そんなわけで、発令があった日には「辞めてくれ」って言われたのかと思いました。私の会社は世間向けには「女性に配慮ある」で通っております。しかし、内情はこんなもんです。「あなたにふさわしい仕事ができる職場」と言われましたが、私は「せめて子どもが小学校に上がるまでは転勤は困る」と会社に伝えてありました。しかし、子どものいる男性にも転勤があるのだから、ということだそうです。男女共同参画や少子化対策とはどういうことなのか、会社は理解しているのだろうか、と思います。

いつだったか、アメリカで大きな台風があって電話の電柱がたくさん倒れた時に、その復旧に向けた危機管理(リスクマネジメント)として、アメリカの電話会社がまずやったのは、託児所の確保だった、ということを聞いたことがあります。社員が子どものことを心配せずに、じっくりと働ける環境を整えなければ十分な仕事が期待できない、という観点からだそうです。

何が最善の選択かは一概には言えません。でも、私たちは辞めないことを選びました。「できるだけやってみようかね。ダメだったらその時に考えようかな」と比較的気楽に構えることにしました。事態は深刻なのですが、自分たちが深刻に考えることは止めることにし、「なるようになる」と思うことにしたのでした。そして、実際、約2ヶ月やってみて、やっぱり大変だねえと思って、自宅を売り払って家を借りて、保育園の近くに引っ越すことに決めました。夫婦が納得ずくで行動することが重要かな、と思っています。

C:私の場合、現在夫が海外に単身赴任中です。うちの息子は年長組、この夏で6歳になりましたが、息子と二人の生活はやはりなにかと大変です。仕事をしながら、家事の一切をこなし(手抜きしつつ)、子どものことをすべて引き受けていくのは、体力的にもきついし、精神的にもきついときがあります。これが0歳か1歳で、子育てが一番大変な時期と重なればもっと大変だったと思います。もし家族が離れて暮らすようになる場合は、ご実家なりファミリーサポートなり、「支え」を確保しておくことをお勧めします。うちは保育園仲間が土・日に遊びに誘ってくれたり、平日でも夕食を一緒にしたり、助けられています。でも、これも子どもが大きいからできることかもしれません。

私も「家族がばらばらになってはいけない」と最初は夫とともに海外に行きました。でもそこで専業主婦幼稚園ママをするうちに、なんだかとてもむなしくなってしまい、どうしても仕事がしたくなり、半ばノイローゼになって、2ヶ月あまりで息子と二人帰国しました。

うちの場合は子どももその時点で5歳でしたし、夫は結構頻繁に「日本出張」で帰ってくるので、家族が離れていれも、家族が皆自分のやりたいことをやって笑顔で暮らすことができています。お子さんの年齢がうちとは違うので、御参考になるかどうかわかりませんが、こんな家族もいるよ、ということで書き込ませていただきました。

D:最も大切なのは夫君の健康だと思います。場合によっては、診断結果をもって会社へ配慮を求めた方がいいかも。私は、長女出産前に退職し、長女が2歳の時、専業主婦として夫の地方転勤についていったことがあります。その転勤も2年で東京に帰ってこられたので、長女4歳、次女1歳で再就職をしました。

その経験から言えば、もし転勤が断れない場合、まずは転居先の保育園事情については、今から調べておき、なるべく入れるように努力することは可能かと思います。この親の会のMLなり、WMのためのサイトで、情報提供を呼びかければ、インターネット社会ですから、備えをしておくことは可能だと思います。加えて、ついていかれる場合でも、お仕事を辞めないようにすることを絶対にオススメします。

私はいったん離職したことで、非常なダメージを受けました。能力があっても、意欲があっても、日本の企業社会は、冷酷です。そしてこの傾向は、今後さらに強まっていくと考えています。お仕事を続けることを前提に、夫君の健康に配慮しつつ、どうされるか決めていった方がよいかと思います。お子さんがお小さいときは、家族がバラバラになるのは、物理的、心理的に心配ですよね。

●私、仕事続けたいんだー!!●

A:皆さんありがとうございます。皆さんのお話を聞いて改めて思ったこと、それは私は仕事を続けたいだぁぁぁぁってこと。でも、10カ月になる娘も大事。夫も大事。そこで、育児休暇を切り上げて、12月から仕事復帰して、夫の転勤先の支社への転勤の交渉をしてみよう、と、考えはじめました。会社との交渉は、仕事に戻ってからの方がやりやすいので。

この間までの私は、夫の会社が借り上げてくれるアパートが決まる3月まで、手の打ちようがないと弱気でした。でも、転居先の保育園の情報収集をしておいて、住む場所は(私の)希望をきいてもらえるように交渉すればいいんですよね。がんばろう。

ぜーんぶやってみて、それでダメなら納得もできるけど、何もしないで今みたいに悩んでいても、きっとしかたない。そして、ひょっとしたら、夫に先に転勤しててもらって、少しの間、単身赴任してもらうかも。私も「対策プラン」をたてて気分は楽になったものの段階を追うごとに、わかってくることもあるかもしれない…。やってみたら難しかった、ということもあるかも。でも、やれるところまで、やってみます。みなさま、本当にありがとうございました。

さーて。公立の保育所への申し込みと、認可外保育所選びをしなくちゃ。それにしても、あー「親の会」に入ってよかった。セミナーからMLから、本当にたくさんのモノをいただいています。そのうち恩返しせねば…。


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