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「保育園を考える親の会」は1983年に創会以来、セミナーや交流会の開催、機関紙『つうしん』の 発行といった活動を中心に、保育園生活、家庭生活、育児、仕事、保育制度など、さまざまなテーマで話し合ったり、情報交換をしたり、 会員同士で交流してきました。
また、『はじめての保育園』(主婦と生活社、旧版1996.12、改訂版2006.11)、『はじめての小学校&学童保育』(学陽書房、2000.1)、『小学校の不思議な常識』(學生社、2003.7)、『働くママ&パパの子育て110の知恵』(医学通信社、2006.7刊行予定)などの出版で一般への情報提供にも力を入れてきました。
現在、首都圏を中心に会員は約500人。
発足当時からすれば、時代は少しずつ変わり、 仕事も子育ても両立したい と考える女性はふえ、制度も充実してきたのは確かです。とはいえ、 男女がフェアに子育てと仕事を分かち合えるような労働環境 にはほど遠い現実があります。保育制度は徐々に変わりつつありますが、まだまだ課題はあります。
働きながら子どもを育てるという当り前のことが、本当に当り前にできるようになることが必要ではないでしょうか。 そのとき、保育園や学童保育が子どもたちにとって 第二の家庭 となり、 心豊かな育ち合いの場 として保障されることを、私たち親は切実に望んでいます。
さらに、保育園や学童保育は親が職業人として自立することを認め応援してくれる存在でなければならないのはもちろんですが、 同時に、親自身も子育てについて第一の責任を負い、働くこととのバランスをとっていかなくてはなりません。 これは私たち親の新しい課題です。
仕事と子育てに奮闘する私たちには 「共通の時代を生きている」実感があります。「保育園を考える親の会」は、その実感を 共有できる場所。さらに1歩進んで子どもたちのために望まれること、男女がフェアに働き子育てをするために 必要なことを 考える場所 にもなっていきたいと思います。
運営は有志で行っております。『つうしん』だけの参加でも、運営への参加でも、 あなたの参加のしかたは自由です。 仕事の不満も子育ての喜びもぶつけ合える「場」づくりをめざして、たくさんの方の参加をお待ちしております (なお、イベントは主に首都圏で行われます)。
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