わくわく日記〜木月地区

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2003/03
わくわくプラザの登録とおやつの申し込みに行ってきました。 ずっとプラザ室の建物を建築中だったのですが、それもほぼ完成し、 その中で受付をしていました。
中はとてもきれいで、広いフローリングのへやのなかに たたみのスペースがありました。 ロッカーの数がかなり多く、栗木台でみたときの3倍くらいあったような気がします。 トイレ、キッチンなどはよく見てこなかった(6時すぎてしまったのであわてていたので) ので、4月に入ったらあらためて写真などを撮ってこようと思っています。
スタッフの6名くらいの人がいて、その中には同じクラスのお母さんが2名いました。 親子に対してああしろこうしろと指導するのが好きだった前の指導員とはだいぶ異なり、 楽に自由に利用できそうな雰囲気でよかったです。
専業主婦のお母さんたちにも聞いてみたら、 すでに登録していたり、登録する予定だったり、という人が多いようです。
うちは今度5年生だし、わくわくは使わなくてもよいのですが、 来年1年生の下の子がいるので、週1,2回程度いかせて様子を見てみようと思っています。
学校が始まったら原則として学校から家に帰らずに直接わくわくに行く、ということになっていますが、 青少年育成課に確認したら、春休み中は、午後から参加するというのでもよいそうです。

2001/10
先日、青少年育成課に電話しました。 そしたら、今のところ15年度から市内の全校で事業開始の予定 (それもあくまで可能な範囲で、というニュアンスだった)ですが、 それ以前はモデル校の拡大は残念ながらないそうです。 今から14年度誘致を陳情しても、 モデル事業が予算化されていないので不可能とのこと。
一応電話で話した人には、 いわゆるフルタイム世帯以外にもいろいろなかたちで 就労しているが学童を利用するほどではない、という 母親が小学校にはたくさんいて、 自由に利用できるわくわくプラザを早く作って欲しいと いう声がかなりあることは伝えました。
短時間とか、週2,3日とか仕事をしている人が すごく多いのですが、そういう人にわくわくプラザのことを 話すと、必ず好意的な反応が返ってきます。

2001/04
学童を利用していた木月小の新2,3年生7名のうち、 2名がこの4月に学童をやめて木月小のわくわくプラザを 利用することにしたそうです。 木月小新1年生の学童利用者は2名だそうです。 わくわくプラザではスタッフが非常に努力していて、 とても好感が持てるとのこと。 やはり既存の団体からいろいろ攻撃されているので、 できることはすぐにでも改善しようとスタッフリーダー以下、 大変努力されているそうです。 遊びのプログラムもいろいろあるし (しかしどこぞの学童と違って決して強制はしない)、 もちろんおやつの準備や後かたづけといったものもあるし、 子供たちによる話し合いの場をもうけてよりよいわくわくに するためにどうしたらよいかを考えたりもしているそうです。 来るはずになっている子供が来ない時にも、きちんと連絡を とってくれるそうです。 この点は、今年度のわくわくプラザ利用者募集要項にも明記されていて、 親の連絡先を知らせるようになっています。
木月小わくわくプラザの話を、幸区の某学童を利用していた知人に話したら、 「あら、うちの学童なんて、その”わくわくプラザ”って いうのと同じようだわ。」といっていました。 聞けば、学校の敷地内にあってそれぞれみんな自由に利用しているし、 休む日は子供が自分で学童の部屋にまでいって「今日は休みます」と 言えばすむそうです (もちろん、毎日同じ指導員がいるという点では違いますが)。 学童を「生活の場」、わくわくを「遊びの場」と位置づける人もいますが、 学童によってずいぶん内容も違うし、何を持って「生活の場」というのか 今ひとつよくわかりません。

2001/01
TINY 高津・中原版の2001年1月1日冬号に掲載されていた記事を 紹介します。

木月小学校「わくわくプラザ」訪問記
10月19日(木)にオープンしたばかりの木月小学校の「わくわくプラザ」は、 プール横に設置したプレハブの一階部分で、広さは103平方メート、広々した 明るいフローリングの部屋です。冷暖房完備、トイレも3室、車椅子でも利用 できます。畳が2枚敷いてあるコーナーは、気分が悪くなったときに休むこと ができます。普段は本を読んだりして自由に使っています。 現在、150人が登録していて、利用している人は毎日60人くらいです。

プラザでの活動は、参加カードを提出することから始まります。 家との連絡カードに、4時、5時、6時と家庭で希望する帰宅時間を記入して きて、子どもたちは帰宅時間が色別されたリボンを肩につけて遊んでいました。 暗い時間に帰る時は、保護者がお迎えに来ることになっています。

遊ぶ場所は、プラザ室、体育館、運動場、図書館と指定されています。体育館 利用は、2時30分〜3時50分で、中では男の子たちが元気いっぱい野球を していました。運動場でもボール遊びをしていましたが、それぞれサポーター さんが危険のないように目を配っていました。

部屋の中では、10人ほどの子どもたちがサポーターさんに毛糸をもらって、指 編みを教わっていました。男の子もいて一生懸命編んでいました。ブロックを している子どもたち。読書をしている子どもたち。みんな生き生きしていて楽 しそうでした。

壁にはってある絵は、自分たちで自由に飾っているそうです。ここでは自分でで きることは自分ですることになっているのです。 11月のイベントも5つぐらいありましたが、申し込みも自分で書きこむように なっています。予定表はほぼ埋まっていました。 学年を超えて友達もでき、楽しく安心できる場所です。 今大学生の息子が小学校だったころにも、こういう場所があったらぜひ参加さ せたかったと思いながら、元気な子どもたちに別れを告げました。

2000/12/17
中原区の木月小のわくわくでは、スタッフの人たちも、最初は慣れない様子 だったようですが、しばらくたつ内にだいぶ遊び方にも慣れてきたそうです。

学童を利用せずにいた共働きの知り合いの子が、最初はわくわくに関心を 示さなかったのに、友達と遊べるし楽しそう、というので、登録して遊びに 行っているそうです。

木月小は近くに学童がなく、遠くの学童に通う時にも不審者がでるので親が 心配しているという話も聞きますが、わくわくがうまく機能すればそういう 心配もなくなりますね。



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