保育園・幼稚園 死亡事故事例

日時 事故概要 事故状況
2008.11.20. すべり台の手すりに服が引っ掛かり、3歳女児窒息死  20日午後0時40分ごろ、広島・廿日市市の「くすのき幼稚園」の運動場にある滑り台で遊んでいた女児が、 着ていた服の一部を手すりに引っ掛け、首を絞められる形になった。 近くにいた別の園児が見つけ、教諭が助け出したが、女児は意識不明の重体となっている。
警察の調べでは、滑り台は高さ1.5メートル、手すりは転落防止のためのもので、 女児は頭からかぶっていた毛糸のポンチョが手すりの先端に引っ掛かったとみられている。 当時、幼稚園は昼休み中で、運動場には園児約100人と教諭がいた。

→<続報> 広島県廿日市市の「くすのき幼稚園」で、すべり台の手すりに服が引っ掛かって息を詰まらせ、 重体となっていた同市内の園児の女児(3)が29日、入院先の病院で死亡した。
2008.07.28. 学童保育の小学生が川遊びで流され死亡 28日午後2時40分ごろ、神戸市灘区篠原南町の都賀(とが)川が激しい雨で一気に増水し、 川遊びなどをしていた子供らが流され、河口付近で遺体が見つかった。
 兵庫県警などによると、河川敷にある都賀川公園で水遊びをしていた近くの民営学童保育所 「六甲学童保育所どんぐりクラブ」に通う児童19人らのうち、5人が流され、3人は自力ではい上がったが、 同市立六甲小4年生男児と同小6年女児が死亡した。
2008.05.18. 1歳男児が変死 18日午後11時5分ごろ、大阪市天王寺区生玉(いくたま)前町の無認可保育所「子どもの森幼児園」から「子供がぐったりして いる」と119番通報があった。 救急隊が駆けつけたところ、1歳男児が心肺停止状態になっており、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。 外傷などはなく、大阪府警天王寺署は司法解剖をして死因を調べる。
調べでは、当時同園は、男児を含め3人の子供を預かっており、保育士ら職員2人が勤務中だった。 午後9時に消灯し、保育室のフローリングに敷いたふとんで寝かせていた。 同10時50分ごろ、母親が迎えに来たため、職員が起こそうとしたところ、男児が寝たまま嘔吐(おうと)し、うつぶせの状態で ぐったりしていたという。 同園は、「就寝後も同じ部屋で保育士が付き添っていたが、異常には気づかなかった。」と説明している。
2008.03.05. 道路に飛び出した5歳男児がはねられ死亡 5日夕方、大阪府守口市内の市道で、高瀬ひまわり保育園の敷地内から飛び出してきた5歳の男児が、 進行してきた軽乗用車にはねられた。男児は収容先の病院で死亡。
大阪府警・守口署によると、事故が起きたのは5日の午後4時45分ごろ。 守口市馬場町1丁目付近の市道を走行していた軽乗用車が、道路に隣接する保育園の敷地内から飛び出してきた5歳の男児をはねた。
男児は全身を強打。近くの病院に収容されたが、翌6日の未明に脳挫傷などが原因で死亡した。 警察はクルマを運転していた34歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。 男児の死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。 死亡した男児は母親が迎えに来たことに気づき、道路に飛び出したところではねられたとみられている。 (注:母親と門を出た直後にはねられた、という報道もあり。)
2008.01.29. 添い寝の乳児が窒息死 29日午後9時40分ごろ、福岡県久留米市六ツ門町の託児所「ひまわり」(今年3月廃業)で職員が生後六ヶ月の女児に添い寝をして 眠り込み、胸や右腕で女児の鼻や口をふさぎ、窒息死させた。

→<続報> 託児所で預かっていた生後6カ月の女児に添い寝をしている際に、窒息死させたとして、 業務上過失致死罪に問われた託児所の元職員、徳永富美子被告(58)の初公判が11月7日に 地裁久留米支部(長倉哲夫裁判官)であり、徳永被告は起訴事実を全面的に認めた。
検察側は「女児の死亡を確信しながら、その事実を母親に告げることなく(遺体を)引き渡しており、 責任を逃れようとした行動」として禁固1年を求刑した。

→<続報> 福岡県久留米市の民間託児所で生後6か月の女児が死亡した事件で、業務上過失致死罪に問われた同市荘島町、 元託児所職員徳永富美子被告(58)の判決が11月28日、福岡地裁久留米支部であり、 長倉哲夫裁判官は、徳永被告に禁固1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
2007.11.27. 昼寝中の2歳女児が死亡 死因は不明 27日午後2時50分ごろ、北九州市八幡西区岩崎2の認可保育所「岩崎保育園」(新川知明園長、114人) から「園児が呼吸をしていないようだ」と119番があった。市消防局の救急隊員が駆けつけたところ、 2歳女児が心肺停止状態になっていた。近くの病院に搬送したが、午後3時37分、死亡が確認された。
福岡県警八幡西署の調べなどによると、外傷や内臓疾患はなく、死因は不明。 同署は28日にも司法解剖を行う方針。 同署の調べや同保育園の話によると、同2時45分ごろ、保育士の1人が昼寝をしていた女児を起こそうとしたところ、 顔からすっかり血の気がひいていたという。吐しゃ物のようなものが口内にあったという。
女児はぜんそく性気管支炎で通院しており、母親がこの日朝、投薬依頼書と薬を保育園側に渡し、保育士が午前中に薬を服用させたという。
2007.11.02. 生後4カ月の女児が死亡 死因は特定できず  山形県天童市柏木町1丁目の認可外保育施設「みんなのベビーホーム」(後藤キミエ園長)で2日、 預かっていた生後4カ月の女児がぐったりしているのを保育士が発見。 近くの医院を経由し県立中央病院に搬送されたが、約2時間後に死亡していたことが3日、分かった。 天童署は同日、司法解剖したものの、死因は特定できなかった。 担当していた保育士らについて業務上過失致死の疑いもあるとみて、関係者から事情を聴いている。
2日午後1時半ごろ、布団にうつぶせで寝かされていた女児の様子がおかしいのに保育士が気付き、 近くの医院を経由し、救急車で県立中央病院に転送されたが、同日午後3時半に死亡が確認された。
 女児は、1日から同ホームに預けられたばかり。2日は午前9時すぎに登園。 同9時半ごろから異変に気付くまで、ずっとうつぶせのまま布団に寝かされていたといい、 発見当時は真下を向いたまま布団に顔を押し当てた状態で、顔色が真っ青だったという。
 当日は職員9人が出勤し、生後数カ月から3歳児までの41人を保育。 零歳児の部屋では、保育士2人が交代で9人の乳児を担当していた。 当初は3人で担当する予定だったが、他の部屋の保育士が足りなくなったため、2人になったという。
 認可保育所の場合、厚生労働省が定める最低基準で、乳児3人に1人以上の保育士の配置が義務付けられている。 認可外施設には法的義務はないものの、市が今年夏、同ホームを調査した際、職員態勢が不十分だったことから、 増員などを指導したばかりだった。同署は、こうした管理面などに問題がなかったのかも含め、捜査している。

→<続報>  天童市の認可外保育施設「みんなのベビーホーム」(後藤キミエ園長、既に閉園)で、 昨年11月に生後4カ月の女児が死亡した問題で、女児の死因について 「窒息死と乳幼児突然死症候群(SIDS)どちらの可能性もある」との鑑定書が出ていたことが分かった。
天童署は後藤園長や担当保育士への業務上過失致死容疑での捜査を続ける。
2007.08.17. 学童保育の川遊びで7歳男児水死  17日午後2時25分ごろ、宮崎県延岡市北浦町三川内の北川支流・小川で、7歳男児がうつぶせで浮いているのを、 遊びに来ていた女性が発見した。119番通報を受けて駆けつけた救急隊員が同市内の病院に運んだが、意識不明の重体。
 延岡署によると、現場は北浦町自然休養村清流荘そばのキャンプ場近く。幅20メートルで浅瀬もあり、川遊びの場となっている。
男児は同市北浦町の古江保育所(斉堂和夫所長)の学童保育に通っており、昼過ぎから男性を含む保育士3人と園児6人、 小学生10人で遊びに来ていた。

→<続報>延岡市北浦町三川内の小川で学童保育中におぼれ、意識不明の重体となっていた男児が 24日午前4時1分、延岡市内の病院で死亡した。死因は低酸素性脳症。
 延岡署は保育所の監視態勢に不備があった可能性もあるとみて、業務上過失致死容疑も視野に捜査を進めている。

→<続報>  学童保育の川遊び中に男児を水死させたとして、宮崎県警延岡署は業務上過失致死の疑いで、 同県延岡市の私立保育所の当時の男性所長(46)と、40代の女性保育士2人の計3人を書類送検した。
 調べでは、3人は昨年8月17日、学童保育の小学生や保育園児計16人を引率して遊びに訪れた延岡市北浦町の小川(こがわ)で、 小学2年の男児をおぼれさせ、7日後に死なせた疑い。
 3人は男児が流されたことに気付かず、いなくなったことが分かってから捜索を開始していた。 延岡署は現場の状況や事故後の事情聴取から、3人が川の危険個所を事前に調べたり、子ども全員に目が届く監視態勢を 取ったりする注意義務を怠っていたと判断した。
2007.07.27. 2歳男児を送迎車に放置 熱射病で死亡 7月27日午後5時半ごろ、北九州市小倉北区中井1の無認可保育園『中井保育園』(北村寿和園長)の女性保育士(41)から 『近くの駐車場に止めた園の送迎車の中で園児がぐったりしている』と119番があった。
市消防局の救急隊が駆け付けたところ、2歳男児が心肺停止状態になっており、病院に運ばれたが午後7時5分ごろ死亡した。 熱射病とみられる。
福岡県警小倉北署は同園職員らが暖人ちゃんを3時間以上にわたり送迎車内に置き去りにした 可能性が高いとみており、業務上過失致死の疑いもあるとみて関係者から事情を聞いている。
2007.03.23. 学童保育の7歳男児 こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ窒息死 23日午後4時ごろ、三重県伊勢市古市町の学童保育所「杉の子学童クラブ」で、7歳男児がおやつに出たこんにゃくゼリーを食べて気道に詰まらせた。 指導員が掃除機で吸い出そうとしたが除去できず、約3時間後に窒息死した。
2006.10.15. 生後五カ月の男児が死亡 死因は不明 和歌山県岩出市の無認可保育「しろうさぎ保育園」で十月十五日午後六時四十分ごろ、 生後五カ月の男児が心肺停止状態になっていることに気付き、病院へ運んだ。 乳児はいったん回復し、別の病院へ移したが、四日後に死亡した。
 死因は不明。岩出署は司法解剖し、事故の可能性があるとみて調べている。 県は保育態勢が不十分だったと判断。児童福祉法に基づき十一月二十八日付で改善勧告した。 施設長ら二人がいたが、いずれも保育士や看護師の資格はなかった。
2006.07.25. ミニトマトで1歳女児窒息死 静岡県東伊豆町の「稲取保育園」(鈴木八重子園長)で、1歳の女児がミニトマトを のどに詰まらせて窒息死していたことが27日、分かった。  下田署などによると、25日午前10時半ごろ、女児は園庭で遊んでいて、急に苦しみだした。 職員が119番し、ドクターヘリで同県伊豆の国市の病院に搬送したが、間もなく死亡したという。 女児ののどからは、直径約2センチのミニトマトが見つかった。
 園庭ではミニトマトを栽培しており、同署はミニトマトを女児がのみ込んだとみて職員から事情を聴いている。
 当時、園庭では保育士7人と実習生3人の10人が、女児を含む3歳以下の園児約30人を遊ばせていたという。
2006.07.19. 病院の院内保育園で、生後9カ月の男児が死亡 東京都板橋区の都立豊島病院の院内保育園で、生後9カ月の男児が死亡していたことが分かった。 園を運営していたのは、保育士などの人材派遣会社「テンダーラビングケアサービス」(東京都中央区)。 同社が都に提出した事故報告書によると、7月19日午後1時半ごろ、昼寝中に泣き出した男児を保育士がうつぶせにして布団に寝かせた。 約1時間後、別の保育士がうつぶせ寝のまま男児がぐったりしていることに気付いた。 男児は院内の集中治療室(ICU)に運ばれたが間もなく死亡した。 司法解剖では「肺に炎症があった」とされた。 しかし母親が開示請求したカルテには、男児の鼻腔には搬送時、凝固したミルクが詰まっていたことが記載されていたという。
2006.07.13. 4歳園児が用水路に転落死 13日午前11時10分ごろ、千葉県東金市台方の市立城西幼稚園に隣接する農業用水路で、 4歳男児が倒れているのを園長が見つけた。 男児は病院に運ばれたが、死亡した。東金署は誤って転落した可能性が高いとみている。
 同署や市教委によると、園庭で13日午前10時から保護者も参加して交流行事が行われていたが、行事後の点呼で男児がいないのに気付いた。  用水路は幅約80センチ、水深約10センチ。園の敷地とはフェンスと生け垣、樹木で仕切られているが、園児がくぐり抜けることもできるという。
2006.01.16. 屋根からの落雪で6歳男児死亡 16日午後1時45分ごろ、福島県下郷町豊成の町立しもごう保育所(五十嵐勝幸所長)で、 園庭で遊んでいた6歳と5歳の男児が屋根(高さ約7メートル)から落ちた雪に埋まった。 2人は約20分後に助け出され病院に運ばれたが、6歳の男児は同日夜に死亡、 5歳の男児は一時意識不明だったが回復し、軽いけが。 2人の近くにいた6歳の男児も固まった雪が頭にぶつかり、頭を切るけがをした。

→<続報> 福島県下郷町の町立しもごう保育所で1月、屋根から落ちた雪に埋まり、 男児3人が死傷した事故で、県警捜査1課と南会津署は16日、当時の同保育所長で 現下郷町公民館長の五十嵐勝幸容疑者(55)ら4人を業務上過失致死傷容疑で 福島地検会津若松支部に書類送検した。
 ほかに書類送検されたのは、当時の同保育所保育係長(52)と、 死亡した園児の担任だった33歳と40歳の保育士2人。 (2006.6.16.)
2005.11.18. 託児所で1歳女児窒息死  鳥取県米子市角盤町3の無認可の民間託児所「ママ&マミーズ」(岩田結紀所長)で、 18日午前11時35分ごろ、1歳女児が床の囲い(高さ約80センチ)の中に敷かれた布団の中で ぐったりしているのを女性職員(37)が見つけた。 119番通報で市内の病院に運ばれたが、既に死亡していた。
県警米子署が19日、司法解剖した結果、窒息死と分かった。 同署は管理上の問題があったとみて、業務上過失致死容疑で関係者から事情を聴いている。
 調べでは、女児は同9時半ごろ、職員がミルクを与えて1人で寝かせた。 発見時は数枚の布団の下でうつぶせになっていた。  死亡推定の同10時ごろに年長の子どもが布団を出し入れするといい、 同署は子どもが長女の上に布団を置いた可能性もあるとみている。
所長ら職員3人は寝かしつけた後、長女の様子を確認していなかった。当時は0〜4歳の乳幼児17人がいた。
2005.08.10. 本棚で熱中症?かくれんぼ4歳男児が死亡 10日午後0時25分ごろ、埼玉県上尾市本町の同市立上尾保育所で、 4歳男児が、廊下の本棚の中でぐったりしているのを、所長(59)が見つけ119番通報した。 病院に運ばれたが、約1時間半後、死亡した。死因は熱中症とみられる。
 上尾署によると、昼食をとろうとした午前11時30分ごろ、男児がいないことに所長が気付いた。 所内を捜したところ、廊下の本棚(高さ1・2メートル、横90センチ、奥行き43センチ)の 下段の物入れの中に座った状態でぐったりしている男児を見つけた。 友人らとかくれんぼをして遊んでいたらしい。
2005.04.19. 3歳園児、水泳講習中にプールでおぼれ死亡 十九日午後二時半ごろ、福岡県大牟田市草木の大牟田スイミングスクール(重松隆社長)で、 みずほ保育園の3歳園児が、プールの底に沈んでいるのを同スクールのコーチが見つけた。 病院に運ばれたが約三時間後に死亡した。 大牟田署は死因の特定を急ぐとともに、安全管理について関係者から事情を聴いている。  同署の調べなどによると、章ちゃんは同日午後二時から、二十五メートルプール(水深約一メートル)で、 同園など二保育園の園児約五十人を対象にした水泳講習に参加していた。  園児らは小グループに分かれ、それぞれに同スクールのコーチが付いて指導。 章ちゃんのグループはプールサイドの縁を両手でつかみながら横に移動する練習中だった。 足元には補助用のプラスチック製台(高さ四十センチ)が置かれていたが、 担当コーチが気づいたときには、章ちゃんはプール側壁と台のすき間に沈んでいたという。

→<続報> 大牟田市内のスイミングスクールで園児が水死した事故で、大牟田署は31日、 スイミングスクールの経営者や当時のコーチら3人を業務上過失致死容疑で書類送検した。 (2006.2.1.)
2005.03.24. 1歳男児が手洗い場で死亡 川崎市宮前区の認可外保育園「すみれの園保育園」(現在は廃園)で二〇〇五年三月、同園に通っていた一歳六カ月の男児が手洗い場でおぼれた。
 元園長は〇五年三月二十四日午前十時五十分ごろ、園内のトイレを清掃中、男児が手洗い場に一人で行ったのを確認しながら、 流し台(長さ76センチ、幅47センチ、高さ42センチ)に水を出したまま男児(身長85センチ)を近くで遊ばせ、付き添わずに放置。 五分後に清掃を終え手洗い場に行くと、水が深さ十センチになった手洗い場で、男児が顔をつけたままおぼれているのを見つけた。
 男児は元園長が発見した際、うつぶせで上半身を流し台に乗せ、頭が水につかっていた。足は床に着いていなかった。
 元園長はトイレ掃除をするため、男児に「ちょっと待ってて」と声を掛けて部屋を出たという。当時、ほかの保育士は園児らと散歩中。 園内にいたのは、亡くなった男児を含む園児3人と元園長、調理師だけだった。
男児は意識不明となり、同年十月二十九日、低酸素性脳症のため死亡した。
2004.11.17. 園外保育中の6歳園児、川に転落し死亡 東京都世田谷区玉川3の多摩川河川敷にある区立兵庫公園で、 区立新町保育園園児6歳(女児)が誤って多摩川に転落した。 警視庁や東京消防庁などがヘリコプターで捜索し、約2時間後に1・5キロほど下流の 同区野毛2付近で浮いているところを発見。同消防庁の水難救助隊員らが救助したが、 午後6時に病院で死亡が確認された。 同区では当面園外保育を中止、再発防止に取り組むという。

→<続報>東京都世田谷区の多摩川河川敷で昨年十一月、同区立新町保育園の女児=当時 (6つ)=が園外保育中に川に転落、水死した事故で、警視庁捜査一課と玉川署 は、安全管理を怠ったとして同保育園の前園長(56)と、引率していた三十四歳 と三十二歳の元保育士二人=今年三月末に退職=を業務上過失致死の疑いで書類送 検する方針を固めたとのこと。(2005.08.12.)

→<続報> 世田谷区は2006年3月9日、いずれも当時の保育園長(56)と主任保育士(56)を 停職3カ月、区の部長ら2人を戒告処分にしたと発表した。 主任保育士と女性保育士2人の計3人で園児19人を引率していたが、 主任は会議に出席するため事故前に公園を離れており、女性保育士も園児の飲み物を 取るためその場を離れるなど、監視を怠った。
2004.08.20. 学童保育の8歳男児、割れたガラスが胸にささり死亡 広島県福山市立山手小学校の放課後児童クラブ(学童保育)で、8月20日午後4時ごろ、 小3男児が学校の廊下のガラス戸にぶつかり、 割れたガラスが左胸部に刺さって、病院で手当てを受けたが約3時間後に出血多量で死亡した。 事故当時は清掃中で、男児はガラス戸に飛びつく遊びをしていた。
2003.10.24. 4歳男児、公園遊具から転落死 兵庫県尼崎市の公園で、10月24日、登り棒で遊んでいた4歳男児が高さ約2メートルから転落してコンクリートで腹を強打。 引率の保育士は救急車を呼ばず、男児は駆け付けた園長の車で近くの診療所に運ばれたが、大学病院で2日後、多臓器不全で死亡した。  
2002.11.1. 10か月の乳児 昼寝中に突然死 福岡県宗像市の認可外保育施設「都愛幼稚園」で、11月1日午後3時ごろ、 生後10か月の女児が昼寝中にぐったりしているのを担当の保育士が発見。病院に運んだが既に死亡していた。 司法解剖では死因は「不詳」で、乳幼児突然死症候群(SIDS)か、鼻口や上気道閉鎖などによる窒息死の可能性があるとされた。 宗像署は、布団や枕が頭部にかぶさり窒息死した可能性もあるとみており、園の管理体制に不備がなかったか調べる方針。
2002.09.18 屋上駐車場から転落したワゴン車の下敷きになって3歳園児死亡 名古屋市緑区の私立「めぐみ保育園」で、保育園に孫を迎えに来た男性(78)が運転を誤り、 屋上駐車場の鉄さくに二度衝突して、3・6メートル下の園庭に転落。 整列していた3歳園児が下敷きになって死亡、園児1人が重傷を負った。 男性は、業務上過失致死傷罪で罰金50万円の略式命令を受けた。
2002.07.30 1歳女児がベッドを覆っていた板に首を挟まれ死亡 午後0時40分頃、新潟市紫竹山の無認可保育園「小林乳児園」の2階で女児(1歳11カ月)が 寝たのを保育士が確認し、仕事をするために現場を離れた。 1階で仕事を済ませ30分後に戻ったところ、 ベッドの内で立ち上がった女児が柵に手をかけたままベビーベッドとベッドの上を 覆っていた合板のあいだに首を挟まれてぐったりしていた。死因は首圧迫による窒息死。  女児が寝ていたベッドは縦106 cm、横76 cm、脚を除いた高さ75 cmで、市販ではなく手製であった。 合板は縦121 cm、横65 cm、厚さ0.4 cm、重さ約 5 kgで、使わなくなったベッドの底板であった。
2002.5.21. 押入れ内の椅子に挟まり、一歳男児窒息死 鳥取県羽合町(現湯梨浜町)立橋津保育所のほふく室内で、 同室内にいた保育士が気付かない間に一歳男児が押し入れに入り込み、 下段に置かれていた牛乳パック製の長いすの上に倒れていた。 保育士が気付いたときには呼吸停止状態で、救急車で病院に運ばれたが翌月、多臓器不全で死亡した。

→<続報> 同町や保育士らが監視義務と安全配慮義務を怠ったのが原因として、 男児の両親が保育所を運営する同町を相手取り、 慰謝料など約五千百七十七万円を求めていた訴訟の判決が2004/4/12、鳥取地裁であった。 山田陽三裁判長は原告側の主張をほぼ認め、湯梨浜町に対して約三千五百六十万円の支払いを命じた。
2002.01.22. 缶ポックリのひもが首にからまり、3歳男児死亡 新潟県長岡市豊2の私立鵬(おおとり)幼稚園で、02年1月22日午前9時25分ごろ、 同幼稚園1階の遊戯室で、3歳男児が 「缶ポックリ」と呼ばれる遊具のひもを首に絡ませて ぐったりしているのをほかの園児が見つけた。男児は病院に運ばれたが4時間後に死亡した。
「缶ポックリ」は、ひもを通した空き缶に足を載せて竹馬のようにして遊ぶ遊具。 長岡署の調べによると、男児は「缶ポックリ」を 使いながら「くまさんジム」と呼ばれる 網目状のロープを上り下りできる遊具に登り、事故に遭ったらしい。
「くまさんジム」は全国27カ所の幼稚園などにあり、同署は安全管理方法などを調査する一方、 園児が遊具で遊ぶ際の同幼稚園の安全管理マニュアルなどを押収した。
2001.10.25. 白玉団子をのどに詰まらせて、6歳女児死亡 沖縄県の認可保育園で二〇〇一年十月二十五日、6歳女児が 保育士から与えられた白玉団子をのどにつまらせた。 保育士は背中をたたいて吐き出させようとしたがかなわず、心肺停止状態で病院に搬送。 女児は意識が戻らないまま二〇〇二年九月二十八日に死亡した。
2001.10.17. リンゴをのどに詰まらせて、一歳男児死亡 千葉県船橋市市立緑台保育園で、一歳男児がリンゴをのどに詰まらせて死亡した。
2001.04.18. 一歳女児 人工池に落ち死亡 横浜市戸塚区小雀町の民間保育所「みどり共同保育所」で4月18日夕、 1歳女児が保育所から約30メートル離れた人工池で浮いているのが見つかり、間もなく死亡した。
 戸塚署の調べによると、女児は園児約30人とともに園庭で遊んでいて、 3人の保育士が気付かないうちに出入り口から外へ出て、この人工池に落ちた。
この保育所は、地域への開放などから「門なし保育」を理念にし、出入り口に門扉を取り付けていなかった。 事故の前にも、別の園児が保育所からいなくなることが何度かあり、帰宅時に園児が同じ池に転落したこともあった。
 同署は、園児が出入り口から抜け出して池に転落する危険を予想できたにもかかわらず、 出入り口に門扉やさくを設けるなど必要な事故防止策をとらず、 担任の保育士は園庭で遊んでいた園児たちに十分に気を配っていなかった、と判断し、 安全管理を怠ったとして、園長(67)と担任の保育士(30)を業務上過失致死の疑いで17日にも書類送検する。
2001.03.15. 24時間保育所で乳児死亡 東京都豊島区池袋2丁目の雑居ビル2階にある保育所「ちびっこ園池袋西」で15日午後5時5分ごろ、 幼児がベッドでぐったりしている、と保母(23)から119番通報があった。
警視庁池袋署が調べたところ、4カ月男児が意識を失っており、病院に運ばれたが16日未明に死亡した。 同署は司法解剖をして死因を調べるとともに、業務上過失致死の疑いもあるとみて、同施設の責任者から事情を聴く。
 調べでは、同園のベビールームで同日午後4時45分ごろ、ベッド(縦約80センチ、横約140センチ)で寝ていた男児の顔に、 横に寝ていた生後8カ月の幼児が覆いかぶさっていたのを保母が見つけた。保母が呼びかけたが、男児の反応はなかったという。
 同ルームでは、3つのベッドには2人ずつ、6つのベッドには1人ずつの計12人が寝ていた。当時、保母はいなかったという。
 同園は24時間保育の無認可保育所を全国チェーンで経営している「ちびっこ園」(本社富山市)で、全国に約60カ所ある。 当時、同園には、4人の保母らとゼロ歳から6歳までの約40人の幼児がいたという。
 同保育所に対しては、東京都が昨年10月、立ち入り検査をし、常勤の保育従事者が不足していると指摘していた。 当時、ゼロ歳から小学生まで57人の子どもがいて7人の保育従事者が必要だったが、6人しかいなかった。  これに対して同保育所は今年2月、「保育従事者の募集をする」との改善報告を都に提出していた。 都福祉局は、今回の事故を受け、一両日中に立ち入り検査をする方針。
2001.01.19. 箱型ブランコ下敷き,4歳園児死亡 島根県益田市七尾町の私立益田幼稚園(永見勝徳園長、園児百一人)で、 昼休みに園庭の鉄製ぶらんこで遊んでいた4歳男児が、ぶらんこの下敷きになり頭などを強く打ち、 市内の病院に運ばれたが約四十分後に死亡した。  益田署などの調べでは、男児は昼食を終えて園庭北側にある舟形の鉄製ブランコ (長さ三メートル、幅〇・八メートル)に四人の園児と乗り遊んでいたという。 その後、何らかの原因であおむけのままぶらんこの底板と地面に上半身を挟まれたらしい。 詳しい原因などは調査中。  同園によると、園庭では当時、男児と同じ年少組(二十五人)の園児約十五人が遊んでおり、 女性教諭が園児を監視していた。この教諭がほかの園児の面倒を見るため、 ぶらんこ周辺から目を離した間に挟まれていたという。


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