平成14年10月4日(金)
平成14年(2002年) 第3回
川崎市議会定例会会議録
(第6日)

                午前10時1分開議
   〔局長「ただいまの出席議員副議長とも54名」と報告〕
○副議長  菅原敬子 昨日に引き続き,ただいまから会議を開きます。
          −−−−−−−*****−−−−−−−
○副議長 菅原敬子 それでは,日程第1の一般質問を行います。
 御発言を願います。29番,鏑木茂哉議員。
○29番 鏑木茂哉
 それでは,まず1点目の小中学校に設置してある遊具についてですけれども,この質問
の意図というのは,過日,学校帰りの小学生が公園の雲梯で遊んでいて死亡するという大
変痛ましい事故がありました。この死亡した児童のおじいさんが,雲梯そのものに対する
危険性や設置者に対して,持っていき場のない憤りなんでしょうけれども,憎悪ともとれ
るような発言がテレビ等で流されておりました。本市にも公園や学校にそうしたものがあ
りますけれども,小中学校に設置されている遊具の状況を教育長にお尋ねしたいと思いま
す。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  小中学校に設置しております遊具の種類についての御質問でござ
いますが,小学校の遊具や固定施設の主なものといたしましては,登り棒,鉄棒,雲梯,
ジャングルジム,アスレチック遊具,シーソー,肋木,ブランコ,滑り台などがございま
す。中学校には基本的には遊具はありませんが,学校によっては固定施設として鉄棒など
が設置されております。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 鏑木議員。
○29番 鏑木茂哉 いろいろ遊具の種類もお話しいただきました。中学校には基本的には
ないということでありますけれども,小学校にはそれだけいろいろありまして,私も子ど
ものとき遊んだ記憶がありますし,鉄棒から,手を逆にやって頭から落ちて大変な目に遭
ったことがありますが,ここ数年,小学校の遊具で起きた事故の有無,そして事故がもし
あれば,その内容をお伺いいたします。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  遊具や固定施設での事故についての御質問でございますが,小学校
に設置しております遊具や固定施設での事故につきましては,平成12年度に4件,平成13
年度に3件,平成14年度は現在のところ1件報告されております。そのすべてが休み時間
や放課後の事故でございます。特に高鉄棒やユニット鉄棒での事故が多く,上に乗って飛
びおりたり,バランスを崩したりして落下するなどの事故が報告されておりますが,いず
れの事故も大事には至りませんでした。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 鏑木議員。
○29番 鏑木茂哉 今のお話ですと,授業中ではなくて休み時間だとか放課後ということ
です。今回の公園で起きた事故ですけれども,これはランドセルをしょって,雲梯の間か
ら落ちたときに,それに挟まって窒息したということです。基本的に我々が子どものとき
には,学校帰りにそういうところで遊ばないで,家に帰ってランドセルだとかを置いてか
ら遊びに行くように,そういうしつけもされてきた記憶があります。最近の子どもたちの
時間の過ごし方というのは,私たちはよくわからないんですが,今回の事故によって,自
治体によっては遊具の使用を当分中止する,見合わせるというような報道もありましたが,
本市ではどう考えているのか,教育長にお伺いします。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  遊具や固定施設の使用についての御質問でございますが,学校での
遊具や固定施設で遊ぶことは,子どもの成長の過程におきましては大切な活動であると考
えております。本市におきましては,遊具や固定施設を使用する上での安全等に十分配慮
していく中で,今後も活用を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 鏑木議員。
○29番 鏑木茂哉 今,安全を図っていくというお話でしたが,基本的には雲梯だとかジ
ャングルジムだとかいろいろな種類がありまして,事故がないようにするためにも,児童
には遊具の種類ごとの正しい遊び方,接し方,そして家庭でもしっかりと,公園に設置さ
れているそんなものに触れる場合も,基本的なルールを守って接しないと,先ほど言いま
したように,遊具そのものが悪者であるような,憎悪を抱く対象にしてしまう。本来はも
っと違った自己責任とかいろいろあるんだと思いますが,結果的にはそうしたものに,持
っていき場のない憤りをぶつけるということにもなりますので,家庭でしっかりとしつけ
をしてもらうなどの対応が必要と思われますが,お伺いいたします。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  遊具や固定施設での事故防止についての御質問でございますが,各
学校におきましては,低学年の生活科や体育科の学習を通して,友達とかかわりながら,
楽しく遊ぶ活動を行っております。教職員は,そこでの遊び方の約束やそれぞれの遊具や
固定施設の使用法について事前に指導し,事故等が起きないよう万全を期しているところ
でございます。帰宅後の遊びの安全等につきましては,みずから判断し,安全性や危険の
回避について,家庭におきましても考える力を育てることが大切だと考えております。ま
た,PTAや地域住民等との積極的な連携を図りながら,児童の安全確保に努めてまいり
たいと考えております。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 鏑木議員。
○29番 鏑木茂哉 先ほども言いましたように,遊具は人を襲ったりしませんし,悪意も
ありません。にもかかわらず,事故があると遊具そのものが悪者になるような昨今で,こ
れは本末転倒かなと言わざるを得ないような環境もあります。そうしたことによって使用
を中止したりという,先ほど地方自治体の話がありましたし,私は,今回この遊具ではな
くて,例えば体罰はいけませんけれども,しっかりとしつけをしようとすると,体罰とし
つけの間でわからなくて,結局厳しくしつけをした側が常に問われたりとか,そういう環
境も含めて,自己責任だとかしつけの間でのルールだとか,基本的なそうしたものがあっ
てしかるべきだと思いますけれども,いつも体制側というか,大きい組織側が問われるよ
うな環境にあろうかと思います。そうした自己責任をしっかりと問う環境づくりというの
がこれからの課題になると思われますが,遊具に限らず今言ったことも含めて,あと公園
にも当然設置されているわけですし,そうしたもろもろのことを含めて,市長にそうした
考え方をお伺いいたします。
○副議長 菅原敬子 市長。
○市長  阿部孝夫 遊具等にかかわるお尋ねでございますけれども,遊具等を使って楽し
く遊ぶことは,危険への対応能力の向上を含めまして,子どもたちの成長にとりまして大
変大事なことであると考えております。また,遊具等の安全な活用につきましては,学校
はもとより家庭や地域社会への働きかけも大切であると考えております。今後とも遊具等
でのけがや事故がないように,きめ細かな安全指導や安全点検に十分配慮して,子どもが
危険に対して対応能力を高めるように取り組んでまいりたいと考えております。以上でご
ざいます。
○副議長 菅原敬子 23番,山田賀世議員。
○23番 山田賀世 私は4点について,一問一答方式で質問させていただきます。きょう
は地元の皆さんが傍聴に見えているので,とても緊張しています。
 質問を終わります。ありがとうございました。
○副議長 菅原敬子 34番,西村英二議員。
○34番 西村英二  それでは,教育長に3点お伺いさせていただきます。LD―学習障
害及びADHD―注意欠陥多動性障害と思われる子どものための通級学級の設置につい
てお伺いいたします。現在,LD,ADHDと思われる子どもをどのように把握されてお
りますか,お伺いいたします。通級学級の設置については2度にわたりまして求めてまい
りました。そのお答えでは検討するとのことでございました。どのように検討されてきた
のかお伺いいたします。また,菅小学校の情緒障害通級指導教室での研究成果をお伺いし
たいと思います。総合教育センターの指導についてですが,父母からは「十分に相談に乗
っていただけない」との声も寄せられております。相談体制はどのようになっているのか
もお伺いいたします。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  初めに,学習障害,注意欠陥多動性障害のある児童生徒への通級指
導教室についての御質問でございますが,初めに学習障害,注意欠陥多動性障害のある児
童生徒の現状把握についてでございますが,医療機関や教育相談機関等の専門機関で診断
されていたり,ことばの教室及び障害児学級で見られますその児童生徒数はおよそ110名で
ございます。
 次に,通級指導教室についての検討の経緯でございますが,菅小学校のなかよし級では
平成7年度より校内の児童が通級しておりましたが,平成12年度からは他校からの通級児
童も受け入れ,指導をしております。また,平成13年度からは川崎市総合教育センターに
おいて入級審査会を実施し,児童の状態像を把握するとともに,指導方針をより明確にし,
一人一人に即した指導を行っております。また,学習障害児等の指導につきましては,平
成13年度から,神奈川県の学習障害児に対する指導体制充実事業に参加し,研究を進めて
まいりました。本市では,平成14年度からこの研究の成果を引き継ぎ,学習障害及びその
周辺の児童生徒への支援のあり方について研究を進めております。その中で,専門的立場
から実態把握の意見をいただき,効果的な指導方法や通級指導も含めた指導形態などにつ
いて検討を行っております。
 次に,菅小学校の通級指導教室での研究成果についてでございますが,通級指導教室の
担任が定期的に在籍校を訪問したり,学級担任の情報や,直接本人の様子を把握しながら
指導計画を作成することにより,学習活動に関する基礎的知識や能力の向上と集団生活へ
のスムーズな参加などに,成果が見られております。
 次に,総合教育センターにおける相談体制につきましては,保護者からの相談の申し込
みを受け,相談日を決定し,指導主事や心理臨床相談員などが保護者からの情報や子ども
の行動観察を行うなどしてその子どもの特性を明らかにし,どのような支援の方法がよい
のか,保護者と協議しております。今後も十分な相談体制がとれるよう努めてまいります。
○副議長 菅原敬子 西村議員。
○34番 西村英二
 それでは,教育長に再度質問させていただきます。ADHDについてですが,先生の話
を聞けない,授業中に歩き回る,急にかっとなるなど,子どもたちの中に目立ってきた注
意欠陥多動性障害について,この秋から国が全国調査を始めます。ADHDは脳機能の軽
度の障害によると考えられております。都内のある小学校の情緒障害児学級には,区内か
ら約40人が週1回通っております。うち7割以上は病院などでADHDと診断された子ど
もたちで,専従の教師は児童数は3年で5倍にふえたと言っております。川崎でも,普通
級にいて,どこにもケアを受けていない子どもの実態,LDも含めまして把握すべきであ
ります。再度対応を伺います。専門の通級学級の設置が一層求められておりますので,見
解を伺いたいと思います。また,普通級の先生方への研修も強化すべきでありますが,見
解をお伺いいたします。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子  初めに,通級指導教室についての御質問でございますが,初めに学
習障害児等の実態把握につきましては,保護者や担任が,生活や学習の中での様子から子
どもたちの状態に気づくことは難しい面がございます。現在,文部科学省による,学習障
害等のある児童生徒に対する指導体制の充実事業や国立特殊教育総合研究所において実態
把握の方法を検討している状況でありますので,実態把握の方法につきましては,今後も
研究を続けてまいりたいと考えております。
 次に,注意欠陥多動性障害のある児童生徒への通級指導教室の設置につきましては,現
在国においても検討しているところでございますので,本市といたしましてもその動向を
踏まえながら,検討してまいりたいと考えております。
 次に,通常の学級の担任への研修についてでございますが,一人一人の子どもを理解し,
支援するための研修として,川崎市総合教育センターにおきまして,通常の学級における
特別な教育ニーズのある子どもの教育,研修などを実施しております。また,学校からの
要請によりまして指導主事を派遣し,教員に対する学習障害児等の支援体制についての研
修や,個別の児童生徒への指導についての相談にも応じているところでございます。今後
も教員のニーズに応じた研修を実施するなど,その内容の充実に努めてまいりたいと考え
ております。
○副議長 菅原敬子 西村議員。
○34番 西村英二  LD,ADHDと思われる子の通級制学級についてですが,LD,い
わゆる学習障害を持っていると思われるお子さんは,基本的には全般的な知的発達におく
れはありません。しかし,聞く,話す,書く,計算する,または推論する能力のうち,特
定のものの習得と使用に著しい困難を示す状態を指すものであります。その原因として,
中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されております。LDは早期発見で専門的な
対応をしないと,大人になっても字を書けないとか,あるいは話ができない,計算ができ
ないままになってしまいます。
 また,ADHDでも早期の発見が必要です。ある例では,ADHDと診断されるまでに
3年もかかっております。また,適切な専門的な指導がされないと,中学生になって不登
校になる例もかなりあるというふうに言われております。学校現場の教師が,ADHDに
ついての正しい知識を持っていないケースも多いとの指摘もございます。この点では,研
修をしっかりとしたものにしていただきたいと思います。ADHDの子どもたちを数多く
見ていらっしゃる,ある女性医師は,毎日新聞で,ADHDの子は能力豊かなことも多く,
社会性さえ身につけば,将来活躍する可能性を持っている。そのためにも正しい知識を深
め,接してほしいと話しています。知的障害者の学級,障害児学級,あるいは普通学級,
いろんな学級が川崎市にはあるわけですけれども,ADHDとかLDの悩みを持っていら
っしゃるお母さん方が相当苦労されて,診断には大体二,三十万かかっております。そう
いうお母さん方の苦労,お父さん方の苦労,そして何よりも子どもたちが苦労されており
ますので,普通級での実態把握に努めるとともに,ぜひとも早期に通級制学級が設置され
るよう強く要望しておきます。
○副議長 菅原敬子 9番,花輪孝一議員。
○9番 花輪孝一 あらかじめ通告をさせていただきました4点の質問を,一問一答方式
によりまして順次伺ってまいります。
○9番 花輪孝一 終わります。
○副議長 菅原敬子 お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,御異議あり
ませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長 菅原敬子 御異議ないものと認めます。暫時休憩いたします。再開は午後1時
といたします。
                午前11時53分休憩
          −−−−−−−*****−−−−−−−
                午後1時1分再開
   〔局長「ただいまの出席議員副議長とも47名」と報告〕
○副議長 菅原敬子 会議を再開いたします。休憩前に引き続き,一般質問を行います。
 発言を願います。27番,伊藤弘議員。
○27番 伊藤 弘 それでは,事前に通告しておきました3点につきまして,一括方式で
質問いたします。
○副議長 菅原敬子 3番,佐藤喜美子議員。
○3番 佐藤喜美子 私は一問一答方式によりまして,麻生区のコミュニティー交通につ
いて,リサイクルパークあさおについて,循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策につ
いて,地域療育センターの通園について,地域の子育て,子育ち支援体制について順次伺
います。
 最後の地域子育て支援策について,まず初めに,申しわけありません,また健康福祉局
長に伺います。小さなお子さんをお持ちの多くの市民の方から,地域にもっと気軽に遊び
に行ったり,相談できる拠点が欲しいとの声が出されています。地域の子育て家庭に対す
る育児不安などの相談や情報提供などの支援の拠点として,1998年から1つの園で始めら
れた地域子育て支援センターは,今年度から4つの園となり,多くの子どもたちや保護者
に利用されているとのことです。その利用状況について伺います。また,保護者の方の相
談内容についてもお聞きいたします。
○副議長 菅原敬子 健康福祉局長。
○健康福祉局長 石野 厚 子育て支援センター事業についての御質問でございますが,
本事業につきましては,核家族化の進行等により,家庭における養育機能の低下など,子
育ての環境が大きく変化している中で,子育ての相談指導による育児不安の解消など,地
域における子育て家庭に対する育児支援を行うことを目的に,平成10年4月から実施をし
ております。利用状況につきましては,現在,民間保育所4カ所で実施しており,今年度
4月から8月までの5カ月間で,延べ約1万1,500人,1日当たりでは100人を超える施設
もあり,親子が自由に遊べるスペースを利用したり,移動動物園,人形劇や季節の行事等
に親子で参加しております。また,相談内容につきましては,子どもに関する発育,発達
についての相談や教育,その他親自身が抱えている相談が多くなっております。以上でご
ざいます。
○副議長 菅原敬子 佐藤議員。
○3番 佐藤喜美子 次に,教育長に伺います。
 子育て支援センターと同様に,地域における子育てを支援する事業として,昨年10月か
ら子育て広場が行われており,多くの子どもたちや保護者に利用されているとのことです。
子育て広場の利用状況や保護者の相談内容について,お聞かせください。
○副議長 菅原敬子 教育長。
○教育長 河野和子 子育て広場についての御質問でございますが,子育て広場につきま
しては,川崎市幼稚園教育振興計画に基づきまして,地域の子育て支援を目的に,旧幼稚
園園舎を利用して,平成13年10月から子育て広場かわさきとふるいちばの2カ所で,現在
試行を実施しているところでございます。試行開始からことし8月までの利用状況でござ
いますが,2カ所合わせた延べ来場者数は4万9,730名,1日平均来場者数は119名と多く
の方々が利用されております。
 次に,保護者からの相談についてでございますが,現在,保育に豊かな経験を持つ幼稚
園教諭である広場のスタッフが対応しておりまして,保護者が緊張感を持たずに,子育て
についての悩みや不安などを気軽に話せるような雰囲気づくりを心がけております。相談
内容といたしましては,子どもの健康や社会性に関すること,幼稚園や保育園への就園に
関すること,保護者自身の悩みに関することなど,さまざまでございます。子どもを遊ば
せながらいつでも相談できることから,保護者にとっても大変心強い場所となっているの
ではないかと考えております。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 佐藤議員。
○3番 佐藤喜美子 ありがとうございました。
 次に,市長に伺いたいと思います。市長が示された行革プランには,地域子育て支援セ
ンターと子育て広場などの地域における子育て支援施策の機能や体制を一元化するととも
に,こども文化センターなどの地域拠点施設も活用し,きめ細かい子育て支援策の展開を
図るとあります。今後の地域子育て支援体制をどうつくっていかれるのか,お考えをお聞
かせください。
○副議長 菅原敬子 市長。
○市長 阿部孝夫 地域子育て支援策についてのお尋ねでございますが,近年社会的に子
育てが孤立化し,子育てに悩みや負担感を持つ家庭が見受けられることから,子育てに夢
や希望を持つことができるように,少子化対策の充実に取り組んでいるところでございま
す。現在,健康福祉局で実施している地域子育て支援センターと教育委員会で実施してい
る子育て広場につきましては,育児を通して親同士の交流や触れ合い,子育てに関する相
談等,事業の共通性も多いことから,これまで果たしてきた役割を踏まえまして,機能や
体制の一元化を図ってまいりたいと考えております。また,こども文化センターにつきま
しては,従来より幼児クラブの開催や交流の場の提供等,子育て支援を行っているところ
でございます。今後につきましても,地域子育て支援センターと子育て広場とが一体とな
って,気軽に御利用できる地域の拠点施設としてのこども文化センターとの連携を図りな
がら,総合的な子育て支援体制を整備してまいりたいと存じます。以上でございます。
○副議長 菅原敬子 佐藤議員。
○3番 佐藤喜美子 ありがとうございました。
意見,要望を申し上げさせていただきます。健康福祉局所管の子育て支援センターも教
育委員会所管の子育て広場も,毎日大勢の子どもたちや保護者の方に利用されています。
また,相談内容もほぼ同様のものでした。このような施設がどれだけ地域で子育てをして
いる保護者の方に必要なのか,また,子どもたちにとって楽しい場所であるのかが明らか
になったと思います。しかし,子育て広場は現在2カ所で,来年から多摩区を除き,各区
1カ所,子育て支援センターも最終の2012年に全市で14カ所で,各区2カ所ぐらいです。
中学校区に1カ所あるこども文化センターも,地域の子どもたちや幼児グループに開放さ
れていますが,どこのグループにも属していない親子が気軽に遊びに行けるところにはな
っていないとの声も出ています。だれもが気軽に遊びに行き,親同士の情報交換や相談で
きる子どもたちの地域拠点が今求められています。それぞれの局が連携協力しながら,子
どもたちがみずから育つ力を伸ばし,また,親が安心して子育てができる支援体制を地域
の中につくり出していくことが必要であることを意見として申し上げまして,質問を終わ
ります。ありがとうございました。
○副議長 菅原敬子 45番,矢沢博孝議員。
○45番 矢沢博孝 事前に通告してあります3点について,一問一答で質問いたします。
○副議長 菅原敬子 8番,東正則議員。
○8番 東 正則 私は,一問一答方式で,1つ目にはサイエンスシティ川崎について,
2つ目に工業等制限法の撤廃に伴って,新たな川崎市の施策展開について,3つ目は防災
対策,特に地震対策について,それぞれ関係局長にお尋ねをしたいと存じます。
 質問を終わります。ありがとうございました。
○副議長 菅原敬子 お諮りいたします。暫時休憩いたしたいと思いますが,御異議あり
ませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長 菅原敬子 御異議ないものと認めます。およそ30分休憩いたします。
                午後2時54分休憩
          −−−−−−−*****−−−−−−−
                午後3時26分再開
   〔局長「ただいまの出席議員議長とも45名」と報告〕
○議長 小泉昭男 会議を再開いたします。休憩前に引き続き,一般質問を行います。
 発言を願います。35番,宮崎光雄議員。
○35番 宮崎光雄
 終わります。
○議長  小泉昭男 26番,岩崎善幸議員。
○26番 岩崎善幸
○議長  小泉昭男 56番,佐藤忠次議員。
○56番 佐藤忠次 通告いたしました3点について,一問一答でお願いをいたします。
 3番目の保育所の運営費負担金の未納についてでございますが,私は余りこういう質問
は得意じゃございませんが,実は先般,私のところに電話がございました。市長が賞与を
50%カットした,議員のあなたたちも10%カットした。市民としては,そんなことは余り
うれしくないんだ。そのかわり仕事をきちっとやってくれれば,そんなことをしなくてい
いんだということで,ありがとうございましたと言ったら,そのかわりという話が出まし
て―保育所の関係の人だと思うんです。その人が,実は保育料で未納者が大変多いんだ,
そういうのを知っているのかという話がございまして,私は余りよく存じませんでしたか
ら,余り知らないと言ったら,調べてちゃんとしろと,そういうのを徴収した方が,あな
たたちのをカットするより何ぼか多いんだという話でございまして,早速調べさせていた
だきましたら,平成13年度で2億5,700万ほど未納金があるということがわかりました。考
えてみますと,今一生懸命努力しているようでありますから,決算委員会のところでやら
せてもらうということで,これも質問しないことにいたします。よろしくお願いします。
          −−−−−−−*****−−−−−−−
○議長  小泉昭男 ここで会議時間の延長を諮らせていただきます。
 お諮りいたします。本日の会議時間は,議事の都合によりこれを延長いたしたいと思い
ますが,御異議ありませんか。
      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長  小泉昭男 御異議ないものと認めます。よって,そのように決定をいたしました。
          −−−−−−−*****−−−−−−−
○議長  小泉昭男 それでは,発言を願います。20番,西尾理恵子議員。
○20番 西尾理恵子 一部質問順位が変更していますけれども,よろしくお願いしたいと
思います。市民局長に2点についてお伺いします。
○20番 西尾理恵子 終わります。
○議長 小泉昭男 43番,平子瀧夫議員。
○43番 平子瀧夫 本日のトリになりましたけれども,か弱い小鳥みたいなものですので,
よろしくお願いいたします。
○43番 平子瀧夫 終わります。
          −−−−−−−*****−−−−−−−
○議長 小泉昭男 お諮りいたします。本日はこれをもちまして延会することとし,次回
の本会議は来週7日の午前10時より再開し,引き続き一般質問を行いたいと思いますが,
御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長 小泉昭男 御異議ないものと認めます。よって,そのように決定をいたしました。
          −−−−−−−*****−−−−−−−
○議長 小泉昭男 本日はこれをもちまして延会いたします。
                午後5時57分延会